「クリード 炎の宿敵」
アドニス ボクサー。アポロ・クリードの息子
ロッキー アドニスのトレーナー。元チャンピオン(シルベスター・スタローン)
ビアンカ アドニスの恋人。歌手
メアリー・アン アドニスの養母
ドラゴ かつてロッキーに敗れた(ドルフ・ラングレン)
ヴィクター ドラゴの息子
ドラゴの元妻 ヴィクターの母(ブリジット・ニールセン)
バディ プロモーター
デューク アポロ時代のトレーナーの息子
ロバート ロッキーの息子
[前作のざっくりしたあらすじ]
起:アドニスは元チャンピオンであるアポロの息子。
承:アポロのライバルだったロッキーの指導でボクサーになる。
転:現チャンピオンと試合する事に。
結:敗れるが、奮戦ぶりが称えられる。
起:ドラゴの息子ヴィクターは、アドニスを挑発する。
承:ロッキーのサポートを得られないまま、アドニスはヴィクターに敗れる。
転:ロッキーのサポートでアドニスはヴィクターと再戦する。
結:アドニスが勝利する。
アドニスは破竹の6連勝を遂げ、ヘビー級王者ウィーニーと対戦する事に。
元チャンピオンであるロッキーのサポートで新王者となる。
アドニスは恋人ビアンカにプロポーズ。
一方、ロッキーは妻エイドリアンの墓へ。息子ロバートとは話せていないと話す。
ロッキーの店を、かつて対戦したドラゴが訪ねる。
ウィーニーはピークを過ぎていたと指摘。
息子ヴィクターが、アドニスに挑戦すると言うのだ。
ロッキー戦で敗れたドラゴは、その後すべてを失ったと話す。
かつて受けていた尊敬も妻もだ。生き延びる為には、戦うしかないと言う。
ヴィクターの挑発を受けたアドニスは、対戦を決意。
相手は憎悪の塊だとロッキーは止め、セコンドを断る。
アドニスは母メアリー・アンに会うが、彼女はビアンカの妊娠に気付く。
アドニスは親になれるか不安になる。
アドニスは、アポロのトレーナーだったデュークの息子に協力を求める。
試合当日。ロッキーは試合の様子を自分の店で見守っていた。
試合は、ヴィクターがパワーで圧倒。
ろっ骨が折れるが、アドニスは最後までやると言う。
ダウンしたアドニスを殴り続けた為、ヴィクターが失格となる。
アドニスは王者のままだが、何もできずに負けたとショックを受ける。
退院するとマスコミが集まり、再戦について質問される。
アドニスはリハビリを開始。
ビアンカは心配するが、メアリー・アンは自分で立ち直るしかないと言う。
ヴィクターはその後の試合を勝ち続けており、アドニスとの再戦を要求。
だが、そんなヴィクターも、祝勝会に母親が現れた事には動揺する。
ヴィクターは、母親やその取り巻きを、
父ドラゴを追い出した連中だと毛嫌いしているのだ。
アドニスと再会したロッキーは、自身も人生に向かい合っていなかったと告白する。
孫にも会えていないと。
同じ過ちを犯すな言うロッキーは、アドニスがハートで負けていたと指摘する。
ビアンカが出産。
産まれたアマーラには、聴力の障害があると判明。
アドニスはショックを受けるが、ロッキーはあの子は自分を憐れんでいないと指摘。
愛してやれと言う。
防衛戦をしなければ、アドニスは王者をはく奪されてしまう。
アドニスは再戦を決める。
ビアンカは反対するが、戦わなければ誰でもなくなると決意は固い。
再戦はロシアで行われる事に。
判定には不利だが、判定にしなければ良いのだ。
ロッキーは、アドニス自身が変わらないとダメだとアドバイス。
オッズは26倍でヴィクターが有利。観客の大半はヴィクターを応援する。
前回と異なり、落ち着いているアドニスに、ヴィクターも動揺。
ヴィクターの重いパンチでアドニスはダウンするが、
ロッキーは勝利への思いが強い方が勝つと言う。
試合は打ち合いに。ヴィクターが優勢だが、アドニスも諦めない。
ヴィクターは4ラウンド以上戦った事がなく、彼にとっても未経験の状況だ。
ついに10ラウンドに突入。
アドニスはダウンするが、またも立ち上がる。
ポイントで負けているアドニスが勝つには、KOするしかない。
激しい反撃でヴィクターをダウンさせる。敗色濃厚と感じた母親が退席。
ドラゴがタオルを投げ込み、アドニスが王座を死守する。
大勢の観客も、ビアンカやメアリー・アン、そしてロッキーもアドニスを祝福する。
アドニスは父アポロの墓を訪ね、ヴィクターを倒したと報告する。
それは復讐ではなく、自身の戦いだったと。
そしてアマーラを紹介する。
一方ロッキーは、久しぶりに息子ロバートを訪ね、初めて孫に会う。
ドラゴもまた息子ヴィクターとトレーニングを再開するのだった。
と言う訳で、ロッキーのスピンオフ第2弾。
ロッキー4で戦ったドラゴことドルフ・ラングレンが、息子を連れて再登場。
ロッキーの弟子であるアドニスと戦う事に。次世代で決着をつけると言う訳。
ただし、アドニスには父の仇と言う意識はあまりない。
ロッキー3、4と同様に、最初負けて最後に勝つ王道的展開。
(ロッキー4で負けたのはアポロだけど)
その決め手となるロッキーのアドバイスは、
「勝利への思いが強い方が勝つ」と言うスポコン的発想。
海外でも、そして現代でもそこは変わらないんすね。
ちなみに、ドラゴの元妻(そして実生活ではスタローンの元妻)として
ブリジット・ニールセンも再登場。
多分セリフはなかった気がするが、権力者の象徴的役柄で
息子が負けそうになると退席する冷徹さを見せる。
おかげで、彼らに利用されていたドラゴとその息子にちょっと感情移入するが
その描写があるのが、物語の割に後半なので、
そのあたりをもう少し描いた方が良かったかなと言う気はする。
アドニス ボクサー。アポロ・クリードの息子
ロッキー アドニスのトレーナー。元チャンピオン(シルベスター・スタローン)
ビアンカ アドニスの恋人。歌手
メアリー・アン アドニスの養母
ドラゴ かつてロッキーに敗れた(ドルフ・ラングレン)
ヴィクター ドラゴの息子
ドラゴの元妻 ヴィクターの母(ブリジット・ニールセン)
バディ プロモーター
デューク アポロ時代のトレーナーの息子
ロバート ロッキーの息子
[前作のざっくりしたあらすじ]
起:アドニスは元チャンピオンであるアポロの息子。
承:アポロのライバルだったロッキーの指導でボクサーになる。
転:現チャンピオンと試合する事に。
結:敗れるが、奮戦ぶりが称えられる。
起:ドラゴの息子ヴィクターは、アドニスを挑発する。
承:ロッキーのサポートを得られないまま、アドニスはヴィクターに敗れる。
転:ロッキーのサポートでアドニスはヴィクターと再戦する。
結:アドニスが勝利する。
アドニスは破竹の6連勝を遂げ、ヘビー級王者ウィーニーと対戦する事に。
元チャンピオンであるロッキーのサポートで新王者となる。
アドニスは恋人ビアンカにプロポーズ。
一方、ロッキーは妻エイドリアンの墓へ。息子ロバートとは話せていないと話す。
ロッキーの店を、かつて対戦したドラゴが訪ねる。
ウィーニーはピークを過ぎていたと指摘。
息子ヴィクターが、アドニスに挑戦すると言うのだ。
ロッキー戦で敗れたドラゴは、その後すべてを失ったと話す。
かつて受けていた尊敬も妻もだ。生き延びる為には、戦うしかないと言う。
ヴィクターの挑発を受けたアドニスは、対戦を決意。
相手は憎悪の塊だとロッキーは止め、セコンドを断る。
アドニスは母メアリー・アンに会うが、彼女はビアンカの妊娠に気付く。
アドニスは親になれるか不安になる。
アドニスは、アポロのトレーナーだったデュークの息子に協力を求める。
試合当日。ロッキーは試合の様子を自分の店で見守っていた。
試合は、ヴィクターがパワーで圧倒。
ろっ骨が折れるが、アドニスは最後までやると言う。
ダウンしたアドニスを殴り続けた為、ヴィクターが失格となる。
アドニスは王者のままだが、何もできずに負けたとショックを受ける。
退院するとマスコミが集まり、再戦について質問される。
アドニスはリハビリを開始。
ビアンカは心配するが、メアリー・アンは自分で立ち直るしかないと言う。
ヴィクターはその後の試合を勝ち続けており、アドニスとの再戦を要求。
だが、そんなヴィクターも、祝勝会に母親が現れた事には動揺する。
ヴィクターは、母親やその取り巻きを、
父ドラゴを追い出した連中だと毛嫌いしているのだ。
アドニスと再会したロッキーは、自身も人生に向かい合っていなかったと告白する。
孫にも会えていないと。
同じ過ちを犯すな言うロッキーは、アドニスがハートで負けていたと指摘する。
ビアンカが出産。
産まれたアマーラには、聴力の障害があると判明。
アドニスはショックを受けるが、ロッキーはあの子は自分を憐れんでいないと指摘。
愛してやれと言う。
防衛戦をしなければ、アドニスは王者をはく奪されてしまう。
アドニスは再戦を決める。
ビアンカは反対するが、戦わなければ誰でもなくなると決意は固い。
再戦はロシアで行われる事に。
判定には不利だが、判定にしなければ良いのだ。
ロッキーは、アドニス自身が変わらないとダメだとアドバイス。
オッズは26倍でヴィクターが有利。観客の大半はヴィクターを応援する。
前回と異なり、落ち着いているアドニスに、ヴィクターも動揺。
ヴィクターの重いパンチでアドニスはダウンするが、
ロッキーは勝利への思いが強い方が勝つと言う。
試合は打ち合いに。ヴィクターが優勢だが、アドニスも諦めない。
ヴィクターは4ラウンド以上戦った事がなく、彼にとっても未経験の状況だ。
ついに10ラウンドに突入。
アドニスはダウンするが、またも立ち上がる。
ポイントで負けているアドニスが勝つには、KOするしかない。
激しい反撃でヴィクターをダウンさせる。敗色濃厚と感じた母親が退席。
ドラゴがタオルを投げ込み、アドニスが王座を死守する。
大勢の観客も、ビアンカやメアリー・アン、そしてロッキーもアドニスを祝福する。
アドニスは父アポロの墓を訪ね、ヴィクターを倒したと報告する。
それは復讐ではなく、自身の戦いだったと。
そしてアマーラを紹介する。
一方ロッキーは、久しぶりに息子ロバートを訪ね、初めて孫に会う。
ドラゴもまた息子ヴィクターとトレーニングを再開するのだった。
と言う訳で、ロッキーのスピンオフ第2弾。
ロッキー4で戦ったドラゴことドルフ・ラングレンが、息子を連れて再登場。
ロッキーの弟子であるアドニスと戦う事に。次世代で決着をつけると言う訳。
ただし、アドニスには父の仇と言う意識はあまりない。
ロッキー3、4と同様に、最初負けて最後に勝つ王道的展開。
(ロッキー4で負けたのはアポロだけど)
その決め手となるロッキーのアドバイスは、
「勝利への思いが強い方が勝つ」と言うスポコン的発想。
海外でも、そして現代でもそこは変わらないんすね。
ちなみに、ドラゴの元妻(そして実生活ではスタローンの元妻)として
ブリジット・ニールセンも再登場。
多分セリフはなかった気がするが、権力者の象徴的役柄で
息子が負けそうになると退席する冷徹さを見せる。
おかげで、彼らに利用されていたドラゴとその息子にちょっと感情移入するが
その描写があるのが、物語の割に後半なので、
そのあたりをもう少し描いた方が良かったかなと言う気はする。
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