「フェイブルマンズ」(2022年米インド)
スティーブン・スピルバーグ監督が、
自身をモデルにした映画監督志望の青年を描いたドラマ。
映画で観た列車の脱線シーンを再現する為、自分で撮影する事を覚えたサミー少年。
ボーイスカウト仲間らの出演で、自主映画を製作するように。
中盤になると、生き方の違いによる両親がすれ違うシーンが続き
それはそれで面白くない訳ではないけど、
映画製作に奮戦すると言う感じではなくなる。
スピルバーグ的に両親のシーンは重要だったんだろうけど
ちょっとペースが乱れた印象。
終盤になると、映画に取り組む話が復活。
締めとしてジョン・フォード監督と5分だけ会うシーンがあり
簡単なアドバイスをすると、サミーは感激すると言う訳。
このシーンは良かったね。
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