「スティーヴン・キング 骨の袋」
マイケル・ヌーナン 人気作家(ピアース・ブロスナン)
ジョー ジョアンナ。マイケルの妻
マーティ エージェント
ブレンダ 家政婦
マッティ ファンだと言う女性
カイラ マッティの娘
マックス・デヴォア氏 富豪
[全体としてのあらすじ]
起:作家マイケルは事故で妻ジョーを失い、彼女が何かを調べていた故郷へ。
承:故郷では、娘が父親に殺される事件が多発していた。
転:そこには、町人に娘を殺された歌手セーラの呪いがあった。
結:知り合った女性マッティの娘カイラも狙われるが、マイケルが助ける。
[前編]
起:作家マイケルは、事故で妻ジョーを失う。
承:故郷である田舎町で執筆する事になるが、ジョーがここを訪れていたと知る。
転:娘を殺そうとした夫を射殺したマッティと知り合う。
結:マイケルは、ジョーが田舎町に導いたのだと感じる。
作家マイケルは小説を完成させ、妻ジョーに最後の部分を書かせる。
数か月後。サイン会の最中、ランチに出たジョーが事故で死んでしまう。
しかもジョーは妊娠していたとわかる。
葬儀を終えたマイケルは、エージェントのマーティに朗読会を勧められる。
だがマイケルは、ジョーの不倫を疑っていた。
マイケルは低精子症で、子供を諦めていたのだ。
マイケルは朗読会を開くが、ジョーを思い出してしまい断念。
君がいないとダメだと言うマイケルが返事をくれと言うと、電話に着信が入る。
驚くが、電話してきたのはマーティだった。
他の作家が新作をぶつけてきた為、マイケルに超特急で新作を書けと言う。
マイケルは出来そうもないと考えるが、昔書いた未発表の作品を見付ける。
マイケルは故郷である田舎町の別荘を訪ねる。
そこで執筆する事にするが、何も思い付かない。
一方で、マイケルはジョーの気配を感じる。
マイケルは、車に轢かれそうになった娘カイラを助け、母親マッティと知り合う。
田舎町では誰もがマイケルを知っており、詮索するなと警告される。
どうやらジョーは町を訪れていたようだ。
一方で、マッティには近付くなとも警告される。
マッティは富豪デヴォア氏の息子と結婚したが、
息子がカイラを溺死させようとした為に射殺。
以来、カイラの親権をめぐって争っているのだ。
デヴォア氏は、マッティと親しいマイケルを抱き込もうとするが、
マイケルはこれを拒絶。
デヴォア氏は町の有力者で、保安官は彼に逆らうなと脅す。
冷蔵庫に貼り付けたアルファベットが、「彼女を助けて」となっていた。
マイケルは、ジョーのメッセージだと感じる。
新作執筆中と称するマイケルだが、マッティだけには旧作だと明かす。
自身をエネルギーのない骨の袋だと感じており、ジョーがここへ呼んだのだと話す。
ようやく書き始めたマイケルは、異変に気付いて浴室にかけつける。
そこには、溺れそうな娘がいた。。
[後編]
起:田舎町では、娘が父親に殺される事件が多発していた。
承:町人に娘を殺された歌手セーラの呪いがあったとわかる。
転:一味は事件を隠そうとマッティを殺害するが、霊によって全滅する。
結:マイケルはセーラを成仏させ、娘カイラを助ける。
マイケルは風呂に溺れそうな娘を助けようとするが、それが幻覚だったと知る。
付近にはダークスコア湖の呪いがあると言われている。
マッティの夫はカイラを溺死させようとしたが、娘を溺死させた事件は多発していた。
デヴォア氏による偽装工作の証拠が見付かり、カイラの親権争いは終わりとなる。
ジョーが会っていたのは、ゲイである兄シドとわかり、浮気の疑いも消えた。
だが家に戻ると部屋が荒らされており、マイケルはジョーだと感じる。
何かを伝えようとしているようだ。
マイケルはシドに聞くが、事情はわからない。
デヴォア氏は、親権について争わないと連絡してきて、マイケルは取引に乗る事に。
だが秘書がデヴォア氏を袋で窒息させてしまう。本人も同意していたようだ。
やがて、デヴォア氏が自殺したとの連絡が入る。
マイケルは、「横たわれ骨の袋」と言う言葉が大量にタイプされているのに気付く。
デヴォア氏の葬儀が行われ、マイケルは祖父ハロルドの友人エドガーに会う。
エドガーはデヴォア氏の死に動揺しており、
訪ねてきたジョーがいろいろ尋ねたと認める。
その時は何も知らないと答えたが、マイケルは何か隠しているのではと指摘する。
エドガーは39年の祭りで、セーラと言う歌手が町に来たと話す。
当時若かったデヴォア氏らはセーラに夢中になり、仲間で乱暴した。
その後、目撃者である娘キーシャと共に殺害し、埋めたのだ。
死の間際、セーラは同じ目に遭わせると言い遺した。
マイケルはマッティと親密な関係に。
カイラはキーシャの事を知っており、頭の中の友達だと話す。
マイケルは、マッティにセーラの事件について知らせる。
セーラを襲った若者には、マッティの父親やマイケルの祖父ハロルドも含まれていた。
ジョーも、事件について調べていたのだろう。
何者かによって銃弾が撃ち込まれ、マッティが死ぬ。カイラを守ってと言い遺して。
マイケルはマッティを襲撃した一味を倒し、カイラを連れて逃走。
一味はカイラが最後の1人だと言うが、事故を起こして自滅する。
マイケルはカイラを別荘にかくまう。
またも、ジョーがメッセージを送っていたと気付く。「灰が骨を鎮める」と。
ジョーは、セーラの骨のありかを知らなかったのだ。
マイケルは以前に何かを感じた場所だと気付き、埋められたセーラの骨を発見。
灰をかけるとセーラの幽霊は消えた。
一件落着したかに思えたが、デヴォア氏を崇拝する秘書がカイラを襲撃。
マイケルが秘書を倒す。
マッティの幽霊が悲しまないでと告げ、
マイケルはカイラの父親になる事を決意するのだった。。
と言う訳で、スティーヴン・キングによるホラーの映像化。
前後編もので、主演はピアース・ブロスナン。(だから見た)
ピアース扮する作家マイケルは事故で妻ジョーを失い、
彼女が何かを調べていた故郷へ。
そこでは、娘が父親に殺される事件が多発していた。
ピアース自身も狙われるが、ジョーの幽霊に助けられる。
実はピアースの祖父らが絡む悲惨な事件があり、孫たちが別の幽霊に狙われていた。
何かびっくりするような展開がある訳ではない。
マイケル・ヌーナン 人気作家(ピアース・ブロスナン)
ジョー ジョアンナ。マイケルの妻
マーティ エージェント
ブレンダ 家政婦
マッティ ファンだと言う女性
カイラ マッティの娘
マックス・デヴォア氏 富豪
[全体としてのあらすじ]
起:作家マイケルは事故で妻ジョーを失い、彼女が何かを調べていた故郷へ。
承:故郷では、娘が父親に殺される事件が多発していた。
転:そこには、町人に娘を殺された歌手セーラの呪いがあった。
結:知り合った女性マッティの娘カイラも狙われるが、マイケルが助ける。
[前編]
起:作家マイケルは、事故で妻ジョーを失う。
承:故郷である田舎町で執筆する事になるが、ジョーがここを訪れていたと知る。
転:娘を殺そうとした夫を射殺したマッティと知り合う。
結:マイケルは、ジョーが田舎町に導いたのだと感じる。
作家マイケルは小説を完成させ、妻ジョーに最後の部分を書かせる。
数か月後。サイン会の最中、ランチに出たジョーが事故で死んでしまう。
しかもジョーは妊娠していたとわかる。
葬儀を終えたマイケルは、エージェントのマーティに朗読会を勧められる。
だがマイケルは、ジョーの不倫を疑っていた。
マイケルは低精子症で、子供を諦めていたのだ。
マイケルは朗読会を開くが、ジョーを思い出してしまい断念。
君がいないとダメだと言うマイケルが返事をくれと言うと、電話に着信が入る。
驚くが、電話してきたのはマーティだった。
他の作家が新作をぶつけてきた為、マイケルに超特急で新作を書けと言う。
マイケルは出来そうもないと考えるが、昔書いた未発表の作品を見付ける。
マイケルは故郷である田舎町の別荘を訪ねる。
そこで執筆する事にするが、何も思い付かない。
一方で、マイケルはジョーの気配を感じる。
マイケルは、車に轢かれそうになった娘カイラを助け、母親マッティと知り合う。
田舎町では誰もがマイケルを知っており、詮索するなと警告される。
どうやらジョーは町を訪れていたようだ。
一方で、マッティには近付くなとも警告される。
マッティは富豪デヴォア氏の息子と結婚したが、
息子がカイラを溺死させようとした為に射殺。
以来、カイラの親権をめぐって争っているのだ。
デヴォア氏は、マッティと親しいマイケルを抱き込もうとするが、
マイケルはこれを拒絶。
デヴォア氏は町の有力者で、保安官は彼に逆らうなと脅す。
冷蔵庫に貼り付けたアルファベットが、「彼女を助けて」となっていた。
マイケルは、ジョーのメッセージだと感じる。
新作執筆中と称するマイケルだが、マッティだけには旧作だと明かす。
自身をエネルギーのない骨の袋だと感じており、ジョーがここへ呼んだのだと話す。
ようやく書き始めたマイケルは、異変に気付いて浴室にかけつける。
そこには、溺れそうな娘がいた。。
[後編]
起:田舎町では、娘が父親に殺される事件が多発していた。
承:町人に娘を殺された歌手セーラの呪いがあったとわかる。
転:一味は事件を隠そうとマッティを殺害するが、霊によって全滅する。
結:マイケルはセーラを成仏させ、娘カイラを助ける。
マイケルは風呂に溺れそうな娘を助けようとするが、それが幻覚だったと知る。
付近にはダークスコア湖の呪いがあると言われている。
マッティの夫はカイラを溺死させようとしたが、娘を溺死させた事件は多発していた。
デヴォア氏による偽装工作の証拠が見付かり、カイラの親権争いは終わりとなる。
ジョーが会っていたのは、ゲイである兄シドとわかり、浮気の疑いも消えた。
だが家に戻ると部屋が荒らされており、マイケルはジョーだと感じる。
何かを伝えようとしているようだ。
マイケルはシドに聞くが、事情はわからない。
デヴォア氏は、親権について争わないと連絡してきて、マイケルは取引に乗る事に。
だが秘書がデヴォア氏を袋で窒息させてしまう。本人も同意していたようだ。
やがて、デヴォア氏が自殺したとの連絡が入る。
マイケルは、「横たわれ骨の袋」と言う言葉が大量にタイプされているのに気付く。
デヴォア氏の葬儀が行われ、マイケルは祖父ハロルドの友人エドガーに会う。
エドガーはデヴォア氏の死に動揺しており、
訪ねてきたジョーがいろいろ尋ねたと認める。
その時は何も知らないと答えたが、マイケルは何か隠しているのではと指摘する。
エドガーは39年の祭りで、セーラと言う歌手が町に来たと話す。
当時若かったデヴォア氏らはセーラに夢中になり、仲間で乱暴した。
その後、目撃者である娘キーシャと共に殺害し、埋めたのだ。
死の間際、セーラは同じ目に遭わせると言い遺した。
マイケルはマッティと親密な関係に。
カイラはキーシャの事を知っており、頭の中の友達だと話す。
マイケルは、マッティにセーラの事件について知らせる。
セーラを襲った若者には、マッティの父親やマイケルの祖父ハロルドも含まれていた。
ジョーも、事件について調べていたのだろう。
何者かによって銃弾が撃ち込まれ、マッティが死ぬ。カイラを守ってと言い遺して。
マイケルはマッティを襲撃した一味を倒し、カイラを連れて逃走。
一味はカイラが最後の1人だと言うが、事故を起こして自滅する。
マイケルはカイラを別荘にかくまう。
またも、ジョーがメッセージを送っていたと気付く。「灰が骨を鎮める」と。
ジョーは、セーラの骨のありかを知らなかったのだ。
マイケルは以前に何かを感じた場所だと気付き、埋められたセーラの骨を発見。
灰をかけるとセーラの幽霊は消えた。
一件落着したかに思えたが、デヴォア氏を崇拝する秘書がカイラを襲撃。
マイケルが秘書を倒す。
マッティの幽霊が悲しまないでと告げ、
マイケルはカイラの父親になる事を決意するのだった。。
と言う訳で、スティーヴン・キングによるホラーの映像化。
前後編もので、主演はピアース・ブロスナン。(だから見た)
ピアース扮する作家マイケルは事故で妻ジョーを失い、
彼女が何かを調べていた故郷へ。
そこでは、娘が父親に殺される事件が多発していた。
ピアース自身も狙われるが、ジョーの幽霊に助けられる。
実はピアースの祖父らが絡む悲惨な事件があり、孫たちが別の幽霊に狙われていた。
何かびっくりするような展開がある訳ではない。