ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/04/28 「沈黙の大陸」

2019-04-28 00:00:00 | 日記
「沈黙の大陸」

ヤン・ジェン 中国DH社の技術者
スザンナ MTM社技術者
マイケル 取引相手
カバ 傭兵(マイク・タイソン)
ラウダー 傭兵(スティーブン・セガール)

起:某国の通信技術をめぐり、中国DH社とMTM社が競う。
承:取引相手マイケルは、中国が入札しないように裏工作していた。
転:DH社技術者ヤンは奮戦する。
結:マイケルが倒され、DH社が入札する。

 アフリカ某国の通信技術開発をめぐり、MTM社と中国のDH社が入札する事に。
 DH社の技術者ヤンは、酒を持ち込んだ濡れ衣で逮捕されてしまう。
さらに傭兵カバの襲撃を受ける。
実は中国に入札させない為に、取引相手マイケルとカバは通じていたのだ。
 そんな中、内戦で通信回線が遮断される。
通信を回復すればヤンは恩赦を受けられる事になり、
MTM社のスザンナは不本意ながら協力する。
2本のタワーを復旧するが、3本目が破壊され、復旧は不可能に。
だが、砂嵐で電離層に変化があり、通信が回復。
作業を通じて、スザンナはヤンに共感を覚えるようになる。
 内戦が終結し、入札ではDH社が勝利する。
だが、マイケルはMTM社の活動は違法だと非難。
スザンナは公平でないと直訴するが、政治問題になるとして、大統領も手が出せない。
 だが、ヤンはソースコードを公開し、入札でDH社が勝利する。
マイケルは怒るが、裏切られたと知ったカバに爆殺される。カバもまた自殺。
ヤンは逮捕されるが、通信網の再建に貢献したとして開放されるのだった。

 と言う訳で、スティーブン・セガールが出てるアクション。
セガールだけでなく、マイク・タイソンも出ていて、対決が期待される。
実際には本作は中国映画で、主人公も中国人技術者。
彼がアフリカ某国に通信技術を売り込むが、ライバル社の妨害を受けると言う話。
タイソンはライバル社の傭兵で、最後には改心する。
ぼちぼち出番があるが、何か痩せててあまり強そうではない。
セガールも傭兵だが、もっと立ち位置のわからない存在。
コメント
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