ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/06/26 「コモドVSキングコブラ」

2016-06-26 00:00:00 | 日記
「コモドVSキングコブラ」

マイク 船長(マイケル・パレ)
スーザン 博士の娘

 船長のマイクは、環境団体に依頼され、軍の施設がある島へ案内する事に。
環境団体の目的は、軍が進めている危険な計画を阻止する事だと言う。
 上陸した一行は、巨大なトウモロコシを発見。
現れたスーザンは直ちに立ち去れと言うが、
一行は巨大なコモドドラゴンやキングコブラに襲われ、地下施設へ逃げ込む。
 スーザンの父リチャードソン博士は、
食糧問題解決の為、植物の成長促進を研究していた。
それが成功したと知るや、軍は動物への実験を指示。
コモドとコブラで試されるが、制御不能となったのだ。
騒動を闇に葬る為に、軍は空爆するに違いない。
 博士のスタッフであるマイケルを発見するが、
コモドの唾液で全身がただれて死んでしまう。
一行は海岸に到着するが、軍によって船が爆破されてしまう。
 やむなく引き返して、マイケルのヘリで脱出する事に。
道中、ジェイが巨大なヒルに襲われる。
スーザンによると、怪物と接触したすべての生物は、感染の可能性があり、
感染すれば巨大化すると言う。
一行はヘリに到着するが、行く手にはコモドが。
ジェイがおとりになるが、コブラにやられる。
コブラとコモドが戦ってる間に、一行はヘリで脱出。
その直後に空爆が開始され、巨大生物たちは倒される。
 生存者は島の秘密を暴露し、軍関係者は窮地に陥る。
一方、島では、死んだかに思えたマイケルが目を見開いていた。

 と言う訳で、巨大生物のvsもの。主演は何とマイケル・パレ。
マイケル・パレ船長は、環境団体と共に怪しい研究をする島に上陸。
巨大なコモドドラゴンやキングコブラに遭遇すると言う展開。
vsものは、巨大生物それぞれの存在(少なくとも片方)が既成事実となっていて、
そいつらが激突する展開が多いが、
本作はその謎を追うところから始まるので、ちょっとまだるこしい。
真相は、ピーター・グレイブスが大昔に出た巨大バッタの作品と同じ。
かの作品では、バッタをビルの写真の上に置いただけだったが、
本作のCGもそれに引けを取らない程度の出来。
途中で、巨人が現れるかもと思わせた(実際には出ない)あたりが、
本作の一番面白い点。
ちなみに、パレが活躍したかと言うと、本作では基本的に誰も活躍してない。
コメント
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