ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/20 「ヒューゴの不思議な発明」

2014-12-20 00:00:00 | 日記
ヒューゴの不思議な発明(2011年英米)

ヒューゴ・カブレ 少年
パパ・ジョルジュ おもちゃ屋の主人(ベン・キングスレー)
イザベル ジョルジュの娘(クロエ・グレース・モレッツ)
ヒューゴの父 (ジュード・ロウ)
クロードおじさん ヒューゴの伯父
鉄道公安官
ムッシュ・ラビス (クリストファー・リー)
マダム・メリウス
図書館の男

 ヒューゴ少年は駅の時計裏に住み、部品を盗んでいた。
ある時、おもちゃ屋の主人ジョルジュにノートを取り上げられてしまう。
ジョルジュの娘イザベルに相談し、機械仕掛けの人形を組み立てていると明かす。
ヒューゴの父は人形を見つけて修理するが、火事で父が死んでしまった。
駅の時計係であるクロード伯父さんに拾われたヒューゴは、
時計裏で隠れ暮らす様になったのだ。
イザベルの持つ鍵を入れると、
動き出した機械人形は「月世界旅行」の絵を描き、メリウスとサインした。
メリウスとはジョルジュの店の名前だ。
驚いたイザベルは母に知らせるが、過去を掘り返さないでと言われる。
ヒューゴは、図書館で映画監督メリウスに関する書物を見つける。
そこにいた作者と話し、ジョルジュこそ生きていたメリウスだと確信する。
女優だった妻に過去を思い出すべきと言われたメリウスは、自分の過去を語る。
手品師だった彼は、機械人形を作り魂を注いだ。
見世物小屋で映画を見て感激し、自前で製作する様に。
評判を呼ぶが、やがて戦争が始まり、誰も見なくなると、
セットやフィルムを燃やし、おもちゃ屋になったのだ。
機械人形は寄付したと言うメリウスの為に、
ヒューゴは隠れ家へ戻るが、こそ泥と目をつけていた公安官に捕まってしまう。
かけつけたメリウスは、その子はうちの子だとかばうのだった。
メリウスのフィルムが見つかったとして上映され、彼は喝采を受ける。
イザベルはヒューゴと言う駅に住んでいた少年の話を書く。
なぜそうなったかは、本に書かれていると。

 と言う訳で、マーチン・スコセッシ監督によるドラマ。
駅の時計台に隠れ住んでいる少年ヒューゴが主人公。
彼はガラクタを集めて組み立てるのが趣味で、見つけた機械人形を組み立てる。
おもちゃ屋の主人が関係しているらしいが、なぜか彼は詳しくを語ろうとしない。
主人の娘クロエ・グレース・モレッツが、少年に協力すると言う訳。
何か不思議な感じの設定だが、
後半になって主人(ベン・キングスレー)が何者であるかが判明。
ファンタジー映画と思って見てたら、ニューシネマパラダイスだったてな感じ。
コメント
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