ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/08/30 「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海」

2014-08-30 00:00:00 | 日記

パーシー・ジャクソン ポセイドンの息子
グローバー パーシーの同級生。守護者
アナベス パーシーの同級生
ブルナー先生 パーシーを見守る
クラリサ パーシーのライバル
タイソン ポセイドンの子。サイクロプス
ルーク ヘルメスの息子。裏切り者

 7年前、幼いアナベスらが訓練所に到着。
ゼウスは彼女に力を与え、バリアで訓練所を守るようにした。
 訓練を受けているパーシーらの所に、バリアを抜けてきた者が現れる。
それは神の子である事を意味し、ポセイドンの息子タイソンだと言う。
だが彼は一つ目のサイクロプスで、アナベスは警戒する。
 一方、タレイアの木に毒が盛られ、バリアが破られてしまう。
生きていた裏切り者ルークの仕業で、パーシーらを滅ぼそうとしているのだ。
かつてゼウスが倒したクロノスを復活させ、
オリンポスや人間を滅ぼそうとしていると言う。
それを倒せるのは、ゼウスの子供である半神たちだけだ。
その為には伝説の羊毛が必要で、ライバルのクラリサが探しに行く事に。
だが、予言ではパーシーが見つけるはずと、仲間3人で無断で探しに出る事に。
これにタイソンがついてきてしまう。
 一方で、ルークらも羊毛を探していた。
ルークらの目的は、羊毛を使ってクロノスを復活させ、世界を滅ぼす事だと言う。
捕らわれたパーシーは、仲間になれと誘われるが、逃げ出す事に成功。
パーシーらの乗った船は、魔の海を守る怪物に飲み込まれてしまう。
同様に飲み込まれていたクラリサと合流し、胃を攻撃して脱出する。
 途中で乗ったタクシーの運転手が言っていた数字が経度と緯度と判明。
そこにある島に乗り込み、サイクロプスが守る羊毛を奪取。
だが、かばったタイソンは谷底に落ち、パーシーは兄弟と言わなかった事を悔やむ。
タイソンの死を無駄にすまいと、
パーシーはリーダーとなる決意をし、クラリサも同意する。
 ルークは入手した羊毛を使って、クロノスを呼び出す儀式をする。
パーシーが妨害し、生きていたタイソンも助太刀する。
復活したクロノスは、仲間のグローバーや、ルークを食べてしまう。
だが、パーシーが剣を刺すとクロノスは砕け、グローバーらも生還する。
アナベスはサソリの怪物に刺されて死ぬが、羊毛の力で復活。
 クラリサが木に羊毛をかけると、枯れかけた木が回復。
羊毛の下からは、タレイアが現れる。
彼女もまたゼウスの娘だと言う。
彼女は救世主なのか、それとも世界を滅ぼす存在なのだろうか。

 と言う訳で、ポセイドンの子である半神パーシーの話の続編。
前作はピアース・ブロスナンが先生役で出てたから見たけど、
本作では別の役者さんに交代。
今回パーシーの同級生らが反乱を企み、封印された神クロノスを復活させようとする。
パーシーらの居住区はバリアで守られていたが、
このバリアが弱まり、回復に必要な羊毛を入手する為のチームが結成される事に。
ここにはパーシーは選ばれず、彼は仲間と独自に羊毛を追うと言う訳。
クロノス復活とか、ライバルとの確執とか、
パーシーに兄弟がいたなんて話が展開するが、
全体的にどっかで聞いたような話と言う印象はぬぐえず。
まだ続ける感のある終わり方だが、どうなる事か。
コメント
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