ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/08/20 「恐怖の雪男」

2014-08-20 00:00:00 | 日記
恐怖の雪男(1957年英)

ローラソン博士 (ピーター・カッシング)
ヘレン 博士の妻
ラマ 長老
フォックス 博士の仲間

フレンド 隊長
ジョック 負傷した隊員
エド 罠つくりの名人
クサン 雪男を目撃した現地人

 ローラソン博士は、
ヒマラヤの山奥に雪男と言うべき生物がいると考え、調査に向かう。
大きな足跡や、人間の3倍の大きさの歯を見つけるが、
現地の長老ラマは想像の産物だと否定する。
博士は人間とは異なる進化体系の生物で、貴重と言うが、
隊長フレンドは生け捕りにして金儲けしようと考える。
一行は6000メートルの高地へ行き、罠を壊されるが、
何とか3メートルを越える雪男を仕留める。
だが、他にも仲間はいて、その鳴き声に錯乱して隊員が崖から落ちて死ぬ。
罠を仕掛けたエドは、破壊されてショック死。
博士は、彼らは人間を殺しておらず、危険だと決め付けるのは早いと指摘。
秘密にして下山するのが、絶滅から救う道だと言う。
だが博士やフレンドも幻聴を聞き、撃ちまくったフレンドは雪崩に巻き込まれて死ぬ。
何とか洞窟に戻った博士は、雪男が仲間の死体を回収するのに対面する。
 博士の妻ヘレンは、夫の身を案じて捜索。凍りついている博士を発見する。
回復した博士は、存在しないものを探していたと報告する。雪男などいなかったと。

 と言う訳で、ヒマラヤの雪男を題材に1本製作。
ピーター・カッシング博士らは、雪男を目撃したとの情報を得て、隊を組んで雪山へ。
そこで雪男に出くわすと言う訳。
雪男を探しに行った訳だから、遭遇したり、襲われたりするのは想定内のはず。
実際には襲われたりはせず、人間が勝手に自滅していく感じ。
人類文明に警告してるなんて話なのかもしれないけど、何か物足りない。
コメント
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