(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

インドの山奥の長屋王

2023年06月17日 | 5ch】続・今日のおまいら【SNS各所
 最近気になってたことがあって。あとID

時にコテハン達は、知恵ある言葉を授ける

 なんでその、「長屋王の折檻」なのかが分からなくて調べたよ。ウィッキーさんで。まぁ簡単に言ってみるが。
 天武帝の息子の長屋王は天才政治家だった訳だが、婚姻関係や血縁関係から天皇家と外戚関係を結ぼうとする藤原不平等の一門に快く思われなかった。(まぁ、親の敵の血筋が蔓延るのは、大化の改新やってのけた人の子孫としてはゾッとしねぇですわな)
 そこへ聖武帝の代になって、聖武帝に第一皇子「基王」が生まれた。生まれて間もない基くんを帝は大層可愛がり、生後1ヶ月で早々と「皇太子」に立ててしまったのだが、長屋王はちと早すぎるじゃないかと反対して、お祝いに行かなかった。
 ところがその基クン(not潮来の釣具屋、ひぃっしゅおじさん)が、病気で一歳にもならぬ内に夭逝した。このことで「長屋王が”インドの呪術”で呪い頃した!」というデマを帝に告げ口するのが現れ、帝(と不平等一門)は「お前がやったんか!」と責め立てて長屋王とその一家を彼の邸宅に囲い込み、結果彼らは皆、不定形縊タヒを遂げた。
 ・・・と。”インドの呪術”については「左道」って項目に詳細がある。平たくいうと仏典には載ってない叡智な教えのことらしい。それであの「卍固め」を「折檻」と言うたか、ならでんはん。
 因みに不定形縊タヒとは官報のアレで「首○り」のこと。卍固めとスカイツリーでは違うけど、まぁ奈良での話ですからな・・・いやぁ、俺はまた余計な頑張り見しちゃったよ。

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