75ﾚ｡

　関西にも設定がある列番だけど､こちらは飽くまで武蔵野線のシャトル便｡

　シャトル便はだいたい､日中に見る多くは現車20両､或いはちょっと足して21～22両(但し速度が遅くなる)って長編成で運転されるが､(府中本町通過場面の)75ﾚだけは､去年夏に山陽本線が豪雨で寸断された時を除いて､12両の比較的短編成で運転されている｡ので､これを矢崎町でどうするか､山陽本線が復活してから以降､元に戻ってからずっと考えていた｡普通に20両以上の編成で運転される列車と同じアングルでは尺が余るのだ｡
　不取敢､ロンチキとかも撮りつつどんな感じに映るかをみて､カメラ位置を数メートルsageて画角をとりながらカメラの向きを右に振って対処する｡こうすると余計なものが一杯入ってくるが､入ってきた分をカメラの向きを調節してファインダーから｢切る｣と､長編成向きではないがそれなりの中～短編成用アングルが得られるのだ｡
　んで出来上がったのが､コレ｡

　ただ､8460ﾚの運転される平日は同ﾚが被りの相手になるので､くれぐれもご注意召されたい｡