(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

20年前は普通のカマでした

2014年05月16日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
広島支社にいた12系お座敷「旅路」は
'90年代中頃はしばしば、金沢支社に貸出されては
近隣の東日本エリアによく出没してネタを振り撒いていた。
'97年6月には善光寺詣りの団臨でやってきて
直江津と長野の間で篠ノ井区のEF64 18に牽かれているが
(注:翌日の下りは長野総のEF64 41が牽引)
その3年前の秋には
リニューアル工事も兼ねた全般検査を出たばかりの頃?に
同じ区間でEF64 1031が牽引していた。
たまたま直江津常駐に当たってた所へ
「旅路」の入線、牽引の仕業が入ったと思われる。


金沢地区からの団臨とは言え、広島支社のクルマがくると聞き
わざわざ年休とったか丁度非番の日に当たったかで撮りに来た俺。
短編成のため真ん中の農道から撮ったものだろう。
しかし、普通に撮りゃいいのに態々ローアンで撮ってるのが
今思うに馬鹿馬鹿しいというか。
撮ることに色々悩んでた時期だったから
変なアングルになったのかなあ…と思う。

なお、1031が「死神」化するのは翌年95年初頭のことで
恐らくは今後のサルヴェージ次第だが
これが1031が普通のカマだった時に撮った最後の写真になる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿