(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

イメージ公告としてのバスラッピング

2022年01月09日 | 吉60系統と】路線バスで散歩【そのご近所様

滝山御殿のA9-108

 FUSOとかISUZUとか、バスの車輌メーカーのイメージ広告をラッピングに使った例は、我らがぬこでは震災後すぐの2011年秋に、三菱FUSOが練馬、上石、大宮などの営業所に配備されたLKG-MP37FK(所謂”ゲテノン”)1台ずつに施行して今も更新しながら継続中である。
 当時三菱FUSOは日産ディーゼルでやってたバス事業を2010年に譲渡されたばかりで、ぬこ=日デというイメージを払拭したかったのと、同業他社にシェアを奪われないようにするのに頑張ってたのと、兎に角必死だったのだろう。(まぁ、その前の10年間の仕挫りとハズヲタにKUSOとあだ名されていた他は、知らんが)
 J-BUSグループを日野自動車と組むいすゞが、ぬこでバスラッピングを張るようになったのは結構最近で、去年春位のこと。こちらは滝山、新座、所沢などJ-BUS車を大量に配置した営業所のLV290N各1台ずつに施行している。
 尤も、これら営業所にもFUSO車が配置されているし、本丸の所沢に至ってはFUSOラッピング車もいる位だから、ケンカを売ってるとかお買い上げの御礼とか、そういう他意はないようだ。
 企業のイメージ戦略だから、売り上げは置いといてお愛想抜きでおながいしまつ(´・ω・)、ってことなんだろうけど、じゃあワイドドア車アレした上石とか練馬とかにいすゞ、リクエストに来ねえじゃねえか、貼ってくれよお願いだよってのはあるんだけど、KUSOもKUSOでその、何でいっぺんひっぺがした車、それももうすぐ除籍ってクルマに二代目を貼るかな、と。
 難しいね、コレは

最新の画像もっと見る

コメントを投稿