(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

欲しがらない『餓鬼』だったからね。

2018年01月26日 | 日々雑感
 小学校の頃は。
 下に弟がいて、親はそっちにベタベタしてた一方、俺には「甘えるな!」みたいなことをしょっちゅう言ってたから、我慢することしかできなかった。
 初めてバイト(もちろん今の仕事のほんの一部)して稼いだ金はみな自分のために宛がった。親は社会的通念や常識で「食費分でもいいから少し分けて寄越せ」って言うんだけれど、俺はそれを敢然と無視した。何せそれまで「欲しいのがあったら自分で稼いで買えるようになるまで我慢しろ」とずっと言われてきて、その通りにやったのに、その口でそんな事を言われたら腹立つし悲しいから、今まで言う通りやってきた分の元をとりたくなるわな。
 餓鬼の頃の反動はでかい。2倍3倍じゃ効かない、干支4つ回ってもまだ好きなことやって過ごしてる。あまつさえ親とも喧嘩して実家にも帰らないし、連絡もしていないからどれだけ「餓鬼」なんだという。
 酷い息子でしょ?でも、そうなったらそれなりの理由ってのがあるんですよ。

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