(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

銀塩フィルムは生物です

2014年04月08日 | ガレージ&サルヴェージ
曲がりなりにも有機物を使ってるんで
生の物みたいに変質もすればカビも生えるし
当然、ロットによっても差が出てくるのが銀塩フィルムってもの。
昔はプロラボとかでeml.no、乳剤番号ごとに
そのバラツキ具合を知らせてたりしてたけれど
デジタルではそんな必要もなく、今は昔話になってしまった。
それでも、「生」みたいなものである以上は
誰も知らせてくれないがロット毎のバラツキはある訳で
使っていると何となくその癖っていうのが解ってくる。
それだけに新しいロット毎の対処の仕方も変えなくちゃいけない。
因みに、多分今日現在バシカメで売られている筈の
RDPⅢのeml.no、乳剤番号は062403。
05xx代はコントラストが濃ゆい描写をする印象があったけど
06xx代になってからはそれが抑え目に修正されたみたいで
心なしか薄味、言い方変えればアピールが弱いというか。
前の代で強気でいけたのが、下手したらいきすぎてしまう。
かと思えば手加減したらちょいオーバーとか、何ぞこれ。

今回のは小まめに露出測らないと不味いではないか。
参ったな、面倒臭い(´・ω・)

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