(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

これはなんともはや…

2014年12月02日 | 【岡】【新】EF210総合【吹】【押】
遅れの4063レは武蔵野線で2回撮ったが
何れも府中本町で、新座ターミナルで解放する前の
現車26両の状態で通過していく所だった。

↓4月16日…

こんな所しか撮っていないから、新座ターミナルから先は
いったいどれくらいの編成両数で宇都宮ターミナルへ行くのかなんて
全く知る由もなかった。

その7か月後の11月30日。
4063レが4071レと共に7時間以上の遅れで北上中の報せを受け
地元在住のベテランの方々と一緒に待機していたのだが
4063レは3085レの続行で、0745時に通過。
来たぞ!の声に急いでカメラまで駆け寄って撮ると
やって来たのは他列車と比較すればかなり短くみえる現車11両の編成で
かろうじて「Bridgestone」と「ECO-LINER 31」が一番後ろを飾った状態。


( ゚Д゚)なんじゃこりゃ…

まさか新座で15両も解放してくるとは。
せめてあと5両くらい繋げてくれば格好がついたろうが
これはコレで間違いなく4063レなのだ。
何という「老人と海」(だっけ?)のオチ…
折角針にかけた大物がサメに食われてしまって
頭だけ上がってきた、みたいなもんだ。
尤も設定区間の末端部分が寂しい貨物列車なんてのは
他にも沢山ある位ありふれたものだが
26両の長大編成が一駅停まっただけで11両編成にまで減った姿は
思わず目が点になって、それが暫く解らなかった位、ショックだった。

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