(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

祝?Yさん隣の課異動記念

2006年03月30日 | 日々雑感
やぁ、ようこそバーボンハウスへ。(AA略
この辞令は見ての通りだから受け取って欲しい。

あの課で一番難しいのは
多弾頭の、立ち寄り局が多い地方便の編成ですよ。
簡単に言えば関越回りの福井行きとか
東名回りの浜松行きとか。

基本は有証・速達・ケース納入…、というのが
搭載の優先順位なんだけど
10㌧トラック21パレ積みの制限内にうまく収めるには
まず、前者2つはキレない。
んで、最後のケース納入のパレット以下が切られるワケだけど
出来れば多くのブツを載せなきゃというのが仕事人のサガ。
そこで同系統でより早く到着する便に時間を前後させて載せたり
最悪ケースの中身の詰め合せとかをやる。

北陸方面はヒコーキという飛び道具があるから
まだアタマ使わなくてもいいが
東名沿線の浜松行きはその手前に
静岡・沼津と重要な立ち寄り先が控えており
輸送手段が自動車しかない上に、小包部の分も考えなきゃならないから
いかに効率よく編成するのが難しいトコだった。
増してさらに始発が某東京駅前局発なら、
こちらが積める分はさらに減るワケで
小包で1パレでも連絡なしに余計に積んだりしようものなら
ヒトによっては向こうとケンカ腰で
「なぁにがやぇてえんだ、コラ!余計に搭載飾って!(ry」
と大音量のパワーホールを鳴らしてトラックを追い返し
わざわざ向こうに1パレをおろさせたりもしてた。
まぁ、前世紀の話ですが。

しかし便のない時間にもパレットは出来上がるワケで
明け方に日勤に引き継ぐ頃までには相当数のパレットが並ぶ。
日勤帯でもすぐレーンが空になるぐらいならいいけれど
昼まで捌けないようだと、溜まったパレットを捌くため
どこそこへ何㌧(車)ってな具合に臨時便が要請される。
ここが泊りの立ち会い担当の腕の見せ所で
いかに帰りまでナルタケ溜まらないように編成する。
当然臨時便がいらないように出来ればアレ。
以前お代理様でかの課にいたK氏はコレが上手かった…

今はどうかは知らないけれど
あすこはウチの差し立てよりむつかすぃんですよ、そんなワケで。
まぁT氏もいるし、頑張りやぁYさん。

(管理人追伸:その後この人はまた同じ課に戻ってきました)

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