(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

『山』を背負ったEF81たち

2011年11月13日 | ガレージ&サルヴェージ
今年も『シーズン』が終わってしまったので
この際ですから、「京屋」の鳥海山バックで撮れたパーイチたちを
また引き揚げてみます。
今回はまず、二桁機番の初期ガマ4両から…

①EF81 10 (26.06.'10:3098レ)


②EF81 22 (25.06.'10:4096レ)


③EF81 26 (24.02.'10:4094レ)


④EF81 33 (25.06.'10:3098レ)

去年は夏の間までは頑張ったんですが
秋の稲刈りの時期に調子を落としてそれきりでした。
けれどもあの都合4ヶ月も続いた夏の間は
鳥海山が出る機会も比較的多く
特に梅雨の時期に当たる6月下旬~7月上旬の撮影では
毎回ご機嫌麗しき鳥海山の姿をバックに、4096レを撮って
京屋撤収、東京直行、という
贅沢なことが出来たものでした…

まず、②は①の前日の撮影。
20ft.URを2両目に載せて上ってきました。
国鉄色が来てくれれば儲けもの、と軽い気分で臨んだ所に来た22番。
初期ガマなんで喜ぶべきではありましたが
この時はまだ二桁機が、最若番の2も含めて10、19、22、25、26、28、33と
第一線にまだかなりの数が在線してましたので
来ても「またか。。。」とため息ついたりしたものです。
今はそんなことやったら「贅沢いうな!」と
他の愛好者の方々に怒られます。たぶん。

①はその翌日、3098レの先頭に立ったもの。
原版が揚がってきてから気づいたんですが
便乗のウテシが側窓から腕出して雨樋を掴んでます。
その昔、65の1059牽引の配6795レで
ウテシ氏がだらんと腕を垂らして通過してったのを覚えている俺には
俺らへのイヤmにみえたりしたので
この「腕出し」はあまりいい印象受けませんでした。
でも、当日もとても暑かったし
実際には悪気はなかったものと思わないと失礼ですね。

③は年賀状の柄にも使った作品。
ここまでビシッと山が見えたら使わなくちゃ損。
けれど、一生懸命データこさえて作った割には色が出なくて
(´・ω・`)ショボーンとアガリを受け取って帰ったのは忘れられません。
別にナナゴの虫工を使ったのがあって
そっちのアガリが良かったのには救われました。
なので、来年はコレでリベンジする事も考えましたが
考えてるウチにまたいいのが撮れたんで
来年のご挨拶はそっちを使うことにしました。

④は②と同じ日の3098レ。
33はカマ別でいうと、撮影回数はあまり多くないです。
今年は割かし撮影の機会に恵まれてまして
4096レを牽引した10月9日にも
同じアングルで鳥海山をバックに撮りました。
また20日に3098レを牽引した際も『山』に恵まれ
ひと月で都合2回撮れたという幸運を得ました。
尤も、一回うまく撮れるとまたうまく撮れたりして
連鎖するかな…と期待したら暫く間があったりするんで
なかなか3匹目が捕まらない事も多々あります。
鉄やってるとよくある話ですね。

二桁の初期ガマでうまくいったのはこれだけ。
まだ他にもありますが、それはまたの機会に。
っていうのも、100~のカマで複数回撮ったのがありまして
それを整理して、足りない部分はうpしたりして
またやりたいので。
大したもんではないですが、その時は宜しく願います。

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