風ってどんな香り?

自然の良さを感じながら過ごしたい

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2015-07-25 21:27:38 | 日記
今週の21日、東京の調布市にある神代植物公園で「死体花」とよばれる花が開花したらしい。
死体花というのはもちろん通称で、正式名称は「ショクダイオオコンニャク」。
世界最大級の花だそうで、神代植物公園のものも開花した時には180cmくらいまで成長していたんだそう。
このショクダイオオコンニャク、もとはインドネシア原産で、サトイモ科の植物。
なんと7年に1度、しかも2日間しか咲かないというめずらしい性質を持っていることから、多くの人が開花を心待ちにしていたらしい。
実際、21日に開花したショクダイオオコンニャクを多くの人に見てもらうため、翌22日はいつもより早めの8時半から開園したのだそうで、きっと多くの人で賑わったに違いない。
ちなみになぜ「死体花」なんて名前で呼ばれているのかと言うと、開花する際、虫を呼び寄せるために強烈な悪臭を放つからだそう。
どんなニオイかはわからないけど、おそらく「腐臭」のようなニオイがするから「死体花」なんだろうなあ・・・(汗)
あまりかいでみたいニオイじゃないことは確かだろうけど、でも7年に1度、2日間しか咲かない花と言われると見てみたい気がするなあ。
でも次回咲くのは7年後だもんね(笑)
それにしても7年間ごとに2日間だけ咲くのってどういう意味があるんだろう?
7年間に1度だけ虫を呼び寄せて、それで一体何の意味があるのか、逆にそっちに興味津々。
ちなみに画像を見たら、割りとグロテスクな花だった(汗)普通、花はきれいだから見に行くものだけど、これは物珍しさで観察しにいくといった方が正しいかも。