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イクラちゃんの都市伝説を初めて知った

2015-07-13 09:55:05 | 日記
日本が誇る人気長寿アニメ「サザエさん」のサブキャラランキングというのが紹介されていたので見てみたら、1位は意外にも「イクラちゃん」だったらしい。
「はーい」とか「ばぶー」しか言わないイクラちゃんだけど、そのかわいらしい様子に惹かれている人も多く、堂々の第一位に選ばれたみたい。
出現頻度も高いからこういう結果になったのだろうけど、実はイクラちゃんは原作ではあんまり登場しないキャラクターだと知ってびっくり!
今や数話に1回は出る準レギュラーなのにねえ。
ちなみにイクラちゃんってアニメと原作ではキャラデザも違うというので、ちょっと画像を見比べてみようかと検索したら、意外な都市伝説を発見。
なんとイクラちゃんは原作では「女の子」の設定だったのではないか?と言われているんだって。
原作ではイクラちゃんのパパであるノリスケさんが名付けに悩むというシーンが描かれているんだけど、当初第一候補だったのは「ナミエ」。
結局、恰幅のいいおばさんと同名だったということが判明し、考え直す・・・というオチだったんだけど、どう考えても「ナミエ」って女の子の名前だもんねえ。
さらにはタイ子さんがひな人形を買おうとするエピソードもあるそうで、なるほどイクラちゃん=女の子だった説はかなり有力。
ただ、イクラちゃんという名前はそもそも原作者の長谷川町子さんじゃなく、アニメのサザエさんの脚本家さんが名付けたものだそうで、当の長谷川さんはノリスケの第一子に「チドリ」という名前を付けていたんだとか。
まあ普通に考えると、イクラちゃんは原作ではチドリで、実は女の子だった・・・と考えるのが自然なんだけど、ネットでは深読みして「実はイクラちゃんには何らかの理由でいなくなったチドリというお姉ちゃんがいたのでは?」という説まで流れているらしい(笑)
まあおそらくはアニメ化される段階で手違いがあったんじゃないかと思うんだけど、「いなくなったお姉ちゃんがいる」説ってちょっとダークだわ(汗)