大人になってから良さがわかってきた

地元のお祭りと言えば仙台七夕祭りだけど、実は私、地元民でありながら、七夕祭りに行ったのは数えるほどしかない(^_^;
理由はいろいろあるけど、一番大きいのは「地元民だから」かな（汗）
近場にあって、いつでも行けると思うと、逆に今行かなきゃ！って気分になかなかなれず。
それどころか、ニュースで見て、「ああ七夕祭り始まったんだな」と気付く時もあるくらい。
花火は好きなので、前夜祭の花火大会のことは毎年チェックしてるんだけど（行く時と行かない時がある）、それが終わると私の中で七夕祭りは終了・・・みたいな雰囲気すらある(^_^;
ただ、2～3年前くらいに、実家の父と子供たちとで七夕祭りに行ったことがあるんだよね。
すごい人出で、歩くのすら大変だったけれど、天井からつるされているたくさんの吹き流しを見るのは割と壮観で、結構楽しかった。
吹き流しは地面近くまで下がっているので、子供たちものれんみたいにくぐれるので、そのあたりが楽しかったみたい（笑）
実は子どもの頃にも親に連れられてきたことがあるんだけど、そのときはあんまり面白いと思わず・・・。
でも大人になって、吹き流しが風流だなーと思える年齢になって見てみると、見応えがあるなあと感じられるようになった。
要するに、大人向けのお祭りなんだよなあ。
今年もちょっと行ってみたいなとは思うけど、あの人混みを考えると、やっぱり尻込みしちゃうなあ・・・。平日でもおかまいなしだもんなー。