栄子ママの箏だより

時々お箏のお稽古をしています。

ようこそ! 『栄子ママの箏だより』にお越しいただきありがとうございます。

2005年の夏、ふとしたご縁でブログを書き始めました。
今までお世話になった方たちに近況報告のつもりでほぼ毎日更新しています。
<坂の上の雲>の街に住んでバタバタと暮らしている<栄子ママのこと>を書き加えていきたいと思っています。

見立てと手のアト

2019-04-06 17:52:06 | お知らせ

MINIATURE LIFE展
~田中達也 見立ての世界~
愛媛県美術館・4月7日(日)まで。

 

愛媛会場限定オリジナル作品です

「新パン線」「ブロッコリー1本分のサバンナ」「隠れた名曲を掘り起こす」・・・
タイトルと作品を見比べてはニッコリして、
譲り合って写真撮影している姿もみました

 
問題の解き方は人それぞれ

 

コレクション展は4月14日まで。


〇水面・水流—日本絵画における水の表現
武智光春コレクション・福田平八郎 冬の風物
〇海外の美術・水を巡る旅

〇【日本画・洋画・西洋美術】手のアト
作品の表面に残る作家の様々な「手のアト」
油彩や水彩の筆致、木版画や彫刻の摺りや彫り。

作家の手の動きが感じられる作品が展示してあるコーナーで
物外不遷の作品が印象に残りました!

物外不遷(もつがい ふせん)1794(寛政6)年—1867(慶応3)年
伊予松山生まれ・曹洞宗の僧侶。
「人もなく我影もなし梅の花」という句が書かれ
ひらがなの「の」を崩したような線が
後ろ向きに座っている人物のように書かれた作品です

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