１年前～アメリカ軍「トモダチ作戦」～気仙沼大島への救援

　アメリカ海兵隊第３１海兵遠征部隊は港が壊滅した気仙沼大島へ上陸。

　 援助物資や重機を陸揚げ、犠牲者へ弔意を捧げて、支援活動を開始。

　指揮する司令官は「倒壊した家屋の撤去には心が痛む」とコメント。

  以降、３００名以上の兵員も上陸し、４月６日迄、補給や除去作業を行った。

　（画像：テレビ朝日）

１年前～アメリカ軍「トモダチ作戦」～ヘリ部隊の活躍

　被災地の放射線の影響が懸念され隊員に告知をしたが、全員が志願。

　赤崎地区公民館（岩手県・大船渡市）の救助マークを発見したヘリが、孤立している避難所に飛来。次々に援助物資を搬入。

　この避難所では、物資が届くまで、１本のペットボトルの水を数人で分ける窮状だった。次々と援助物資を届ける中で、子どもを見つけては、ぬいぐるみをプレゼントする女性隊員の姿が目を引いた。

　ヘリ部隊は、各所に物資を届け続けた。

　後に、女性隊員の所属が判明。被災地の皆さんからの謝意が伝えられた。

　（画像：テレビ朝日）

１年前～アメリカ軍「トモダチ作戦」～発災直後から始動

　発災直後、日本政府から援助要請が有る前から、「トモダチ作戦」を始動。

　オバマ大統領も、「友人である日本のことを思い」支援を表明。

  　西太平洋を航行中の空母群は、本州東海岸に展開を開始。

　韓国の基地からは偵察機を飛ばし、情報を収集。

　（画像：テレビ朝日）