貯蔵タンクからの汚染水漏れについて、原子力規制委員会は、「国際電子力・放射線事象評価尺度(INES)」に基づく暫定評価を「レベル3」(重大な異常事象)に引き上げることを決めました。
レベル3は、1997年に茨城県で起きた東海再処理施設火災事故などが該当します。
「福島第一原発事故」は、最悪の「レベル7」です。
(参考:読売新聞 2013.8.28)
貯蔵タンクからの汚染水漏れについて、原子力規制委員会は、「国際電子力・放射線事象評価尺度(INES)」に基づく暫定評価を「レベル3」(重大な異常事象)に引き上げることを決めました。
レベル3は、1997年に茨城県で起きた東海再処理施設火災事故などが該当します。
「福島第一原発事故」は、最悪の「レベル7」です。
(参考:読売新聞 2013.8.28)
事故直後に原子炉建屋で発生した極めて濃度の高い汚染水が、海に向かう配管・ケーブル用のトンネルを通じて、直接、流出している可能性が高いと発表。
流出した放射性物質の総量は、30兆ベクレルと推定されています。
また、汚染水の貯蔵タンクからの汚染水漏れも、発覚の2週間前から続いていた事も分かる。
汚染された地下水が海に流出している問題で、東電は、2号機の護岸近くに埋めた管を使って汚染水の本格的なくみ上げを始めた。
国は1日当たり300㌧の汚染水が海に流れていると試算しているが、当面は最大でも70㌧の見込み。
東電は、他の護岸にも管を埋めて汚染水の流出を減らす予定。