Earth Spiral

Survival&Creative life. 
大地と魂の声を聴き、自分の道を歩め

スクールガーデン

2009-09-14 | パーマカルチャー的暮らし
みんなで菜園をつくるというのは、いろいろな意味があると思います。
・食糧自給
・コミュニティの関係性づくり
などなど。

NYにはビル郡の間に、コミュニティガーデンがありました。
人と人との関係を取り戻すのに、土いじりってとても良いんですよね。

子供たちにとってはとても豊かな学びの場になるのですね。

8月27日には藤野でオーストラリアのパーマカルチャリスト、
デジャーデンゆかりさんに地元ユードローでのすくーるがーでんのとりくみについて
お話していただきました。

最初は場所を提供してもらえるだけで、みんな遠巻きに見ていただけだったのに、
だんだんと、仲間が増えて、協力者も増えて、仲間も増え、
今では、外からの視察もやってくるといっていました。

お菓子ばかり食べていた糖尿病の子供が、
ガーデンを手伝うことで、美味しい野菜の味をはじめて知り、
野菜をたくさん食べるようになったので、血糖値が下がったとか。

海外でもスクールガーデンについてはいろいろ取り組まれていて、
メルマガをとっている、センター・フォー・エコリテラシーから、
スクールガーデンの始め方ガイドが送られてきたので、ご紹介します。
PDFファイルです。
(英語なので、まだ読んでいません・・・)

Getting started(センター・フォー・エコリテラシー)


それから、ちょっと前ですが、アメリカのピークモーメントTVで紹介されていた、
スクールガーデンの取り組みです。

英語は苦手という人は、是非、この本を。
スクールガーデンで何が起きるか、わかりやすく書かれています。
先生たちや子供たちの変化や、実際何をどうやったかが
よく書かれていて、とても感銘を受けた本です。

Garden brings learning to Life(peak moment TV)


食育菜園 エディブル・スクールヤード―マーティン・ルーサー・キングJr.中学校の挑戦
センターフォーエコリテラシー
家の光協会

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