国土交通省が11日発表した「高速道路の無料化実験1ヶ月の利用状況」ですが、予想通り、
鉄道(特急): 最も減ったのは北海道のJR函館線[滝川~旭川]など3区間で前年同時期と比べ14%減で、28地点中24地点で実験前より利用者が減少
高速バス: 岡山道の岡山総社ー賀陽で22%減など、34地点中19地点で実験前を下回る
という結果が出ています。特急による収入がその路線を支え、また高速バスがその事業者の他の路線を支えていることから、大変な影響だと思います。
また、インターチェンジに近い観光地への来客が増えているのに対し、平行する国道沿い(交通量が2割減少しているそうです)の観光地では減少しているなど、明暗が。
また、高速バス会社や物流業者は、これまではなかった場所で渋滞が発生するようになり、運行時間が読めなくなったという問題も。
そして、無料化するためのコストは、高速道路を利用しない人も負担する。
まだ実験は続くようですが、「マニフェストに無料化を書いたから」ではなく、実験を活かした議論をお願いしたいところです。
我が家では残念ながら家族のスケジュールがあわず、新幹線での日帰り旅行と、ゲゲゲの女房の深大寺やスカイツリー周辺散策などの近場での「夏休み」ということで、今年の高速の凄まじい渋滞を体験しないですんでいますが。
鉄道(特急): 最も減ったのは北海道のJR函館線[滝川~旭川]など3区間で前年同時期と比べ14%減で、28地点中24地点で実験前より利用者が減少
高速バス: 岡山道の岡山総社ー賀陽で22%減など、34地点中19地点で実験前を下回る
という結果が出ています。特急による収入がその路線を支え、また高速バスがその事業者の他の路線を支えていることから、大変な影響だと思います。
また、インターチェンジに近い観光地への来客が増えているのに対し、平行する国道沿い(交通量が2割減少しているそうです)の観光地では減少しているなど、明暗が。
また、高速バス会社や物流業者は、これまではなかった場所で渋滞が発生するようになり、運行時間が読めなくなったという問題も。
そして、無料化するためのコストは、高速道路を利用しない人も負担する。
まだ実験は続くようですが、「マニフェストに無料化を書いたから」ではなく、実験を活かした議論をお願いしたいところです。
我が家では残念ながら家族のスケジュールがあわず、新幹線での日帰り旅行と、ゲゲゲの女房の深大寺やスカイツリー周辺散策などの近場での「夏休み」ということで、今年の高速の凄まじい渋滞を体験しないですんでいますが。
お盆休みで帰省中の方も多いでしょうが
今年は史上最悪の渋滞予想だそうですよね・・・
私は特に田舎とかもなく帰省による渋滞の経験はないんですけど
ニュースなどで見ていると、まるで疲れるために帰るかのようで
気の毒な感じさえしてしまうことがあります(~_~;)
でも子どもたちにとっては「田舎へ帰省して自然に親しむ」なんて経験がもしからしたらあったほうが良いのかなあと思うときもあります。
ライブ。楽しみにしています!