ロッキン三日間+えのんの長旅から帰り、ぶっ倒れるように寝る。
翌朝、大量(かつ醸す寸前の)バンT&タオルをコインランドリーでふわふわにしたら、夏の恒例行事、「ロックロックこんにちは!」へ!!
スピッツ主催のこのイベント、大阪は今年で5年目の参戦。
仙台に遠征した三年間も併せて、チャットモンチーもサンボマスターもオレスカバンドも、湯川潮音もニコタッチも音速ラインもキャプストもシュノーケルも、ぜんぶロックロックで知ったのだ。…それに、フジファブリックも。
両日とも番号良かったので、らくらくフロントブロック中央近く。
いつもは圧倒的にスピッツ一色なロックロックやけど、今日はフジTが結構目立つ。西日本では志村亡き後、フジがステージに上がるの初めてやからなー・
すぐ近くに、グズる4、5歳くらいの子どもをつれたお母さんが。周囲の方たちが「前は危ないですよー」とやんわり注意されるのに対し、「大丈夫です。慣れてますから。」と言い切るお母さん。って、どう考えても大丈夫じゃ無いでしょ!?
更には、「(混んできたら)肩車するので平気です。」とまで涼しい顔で言い切る。
フロントで肩車って、お母さん正気ですか?義務教育受けました?
☆カジヒデキ
42歳でスピッツと同級生やそうな。…半ズボンやけど。
なんとバックバンドに、rdmのTA-1さんとチャーベさん!!全く知らんかったので、かなり得した気分。曲は『甘い恋人』しか知らんかったけど、後半のステージが激しくて驚く。カジヒデキでモッシュとは、考えてもなかった。
☆フジファブリック
ナビゲーターの奥田民生・吉井和哉の小芝居の中で、「今後は、総くんのボーカルでやっていくそうだね」との、吉井さんの嬉しい発言。
サポートドラムは刃田トシちゃんに、サポートギター、HINTO伊東さん。先月のフジフジ冨士Qと同じ布陣ですね。
センターのポジションはぽっかり空いたまま、総くんのボーカルで『会いに』。緊張は感じるけど、フジQよりは板に付いて来た感じがします。「時間、15分くらいしか無いですけど」と断わりを入れた後で、ゲストボーカル、草野マサムネ!!
フジQのオファーは受けていたけど、ツアー中(フジQはファイナルの翌日)で参加できなかったとのこと。
まず、過去のロックロックで、志村とコラボしたことのある『若者のすべて』。
何年経っても、思い出してしまうな。
でもマサムネ、ラストを『まぶた閉じて見上げているよ』と歌ってしまい、「まぶた閉じてたら見えないよね」と自分でツッこむ。しかもめちゃくちゃ引っ張る。横でまぶた閉じたまま、上を見上げてみる総くん。
そして、「WBCとか観てた人ならしってるかも…」というマサムネの降りで、フジQで歌われなかった唯一のシングル曲、『Sugar!!』。
時間は短かったけど、(更に、民生やら吉井さんやらソコにいるのに…とも思ったけど、)フジQの足りない部分を補完するようなステージでした。
■セットリスト(フジファブリック)
01.会いに
02.若者のすべて(Vo.草野マサムネ)
03.Sugar!!(Vo.草野マサムネ)
☆THE COLLECTORS
後ろの三人のカッコよさと、ボーカリストのサイケ具合のギャップに吹いた。
でも、キャリアのあるバンドのボーカリストってやっぱ上手いよね。
☆andymori
アンディ、まさかのトリ前。本日唯一の"若手"なんで、もっと早いかと思ってた。
中盤以降、アップテンポな曲をCDよりBPM早く、しかも曲を切らずにつなげて行くので加速度的にどんどんアガっていく。人気も急上昇やけど、それに負けず劣らずドラムの後藤くんが確実に腕を上げているように感じる。ロッキンではスピッツの裏になってしもたので、ここで聴けて嬉しい♪andyTシャツの子らも前に流れてきて、フロントエリアがわちゃわちゃ盛り上がり始めたその時。
なんと、スピッツファンらしき女性が一喝。
演奏中にも関わらず、大声で『やめて下さいッ!!』と叫ぶ。
ライブハウスにあるまじき展開に、一瞬ぽかんとする周囲。
…え、ここZeppですよ?
…しかも、フロントエリアですよ?
…いやしくも一応は、「ロック」の語を冠したイベントですよ?
周囲の盛り上がりが嫌なら、貴女が下がるべきではないでしょうか?
トリの場所取りのためだけに前におられるのなら、甚だ迷惑です。
申し訳ないですが、全席指定のコンサート会場でうちわかペンライトでも振っててください。
せっかくの良いステージに水を差されて腹が立つと共に、スピッツ好きとして、andyメインの人たちにも申し訳ないやら恥ずかしいやら。
■セットリスト(andymori)
01.weapons of mass destruction
02.ベンガルトラとウイスキー
03.everything is my guiter
04.モンゴロイドブルース
05.1984
06.クレイジークレイマー
07.FOLLOW ME
08.CITY LIGHTS
09.SAWASDEECLAP YOUR HANDS
10.すごい速さ
☆SPITZ
夏恒例のカヴァーはロッキンと同じ、『そして僕は途方にくれる』。セトリは全般的にロッキンと近かったなー。
アンコール一曲目が、全く予想外のヘビメタ曲、44マグナム『I'm On Fire』!!
ヘビメタっぽいTシャツを作ったから、メタルしとかないとねー、ってノリから急遽決まったそうな。「メタルできねーからスピッツやってんじゃねーか!」とはてっちゃんの弁ですが、アレ結構良かった。今日はリーダー大人しかったかも。
■セットリスト(スピッツ0810)
01.夏の魔物
02.チェリー
03.放浪カモメはどこまでも
04.ビギナー
05.つぐみ
06.そして僕は途方に暮れる(大沢誉志幸カヴァー)
07.渚
08.トンガリ'95
09.けもの道
EN1.I'm On Fire(44マグナムカヴァー)
EN2.マーメイド
EN3.夢追い虫
定番のエンディングロールの後、流れ出したBGMのイントロに思わず息を呑む。
なんとフジファブリック『同じ月』!!
出演者たちのスナップがスライドショーで流れる中、Zeppに流れる志村の歌声。
君の言葉が今も僕の胸をしめつけるのです
振り返っても仕方がないと 分かってはいるけれど
にっちもさっちも どうにこうにも変われずにいるよ
全く油断してた時のこの演出に、完全にノックアウト。
今日はライブ仲間の皆さんにも、予想外に沢山お会いできました♪
さて、二日目~!!
初日がアホみたいに豪華な面子やったので若干の燃え尽きた感があるも、今日はやっぱ民生兄ィでしょう。ロッキンはミイラズ行ったから、民生のソロ今年初めてなんよな。あ、厳密にはフジフジ富士Qで聴いたけど、ありゃちょっと違うやろうし。
コスモスクエア駅で、ロッキンの9mmやモーモーでガチでモッシュした兄ちゃんとばったり会って、お互い驚く。
☆ジョン・B & ザ・ドーナッツ!
これまでよぅ喋るフロントマンがおったので、自分が前に出ることにめっちゃ恥ずかしそうなジョン・B。初めて公開のイベントに出たアマチュアバンドを見るようでした。
ドラムがつばきの岡本奈穂子、ベースがなんと、トライセラトップスの林さんで、昨日にTA-1&チャーベさんに引き続き、想定外のラッキー。
☆S.R.S
RUSH BALL☆Rで観て以来か。
ギターのアヒル口が相変わらずツボ。ベースの兄ちゃんが楽しそうに演奏しているのも好き。ただ、圧倒的にアウェイなんやから、MCにはも少し自己紹介的な中身を入れていかんと、何が言いたいのかさっぱり分からんぞ。
☆YO-KING
ドラマーが子どもみたいやなー、と思ってたら、目深に被った帽子と大き目のパーカー脱いだらなんと、OKAMOTO'Sのレイジ。今回のロックロック、予想外の出演者が多くて得した気分。
☆奥田民生
「検討中」やったステージの内容は、ギター弾き語りによりひとり股旅スタイル。Zepp裏で吉井和哉とナビゲーター(という名のコント)を済ませ、そのままステージに登場。腕時計見ながら、「30分間ね!?…今36分。」と時間を確認して、ゆるゆるスタート。
最後に相方(?)の吉井さんを呼び込んで、演奏:民生・歌:吉井で『愛のために』。
■セットリスト(奥田民生)
01.アーリーサマー
02.The STANDARD
03.えんえんととんでいく
04.RL
05.愛のために(with吉井和哉)
しかし、日本を代表するロックスター2人に延々と小芝居をさせるロックロック。初日に至っては、歌わんどころかステージに姿すら現さへんし。…琵琶湖バス釣り接待(たぶん)の威力侮り難し。
☆SPITZ
トリはスピッツ。昨日は何故かゆるゆるやってんけど、今日はロックロック定番(w)のやたらぎゅうぎゅう。
今日はヘビメタが来るってココロの準備ができてたからか、(昨日は客席全体がぽかんとなってたけど、)短いながらもよい盛り上がりでした。ぜひこのテンションの新曲が一曲欲しい。本日はリーダー前でガン見。
■セットリスト(スピッツ0811)
01.夏の魔物
02.チェリー
03.あいのうた
04.ビギナー
05.つぐみ
06.放浪カモメはどこまでも
07.渚
08.トンガリ'95
09.けもの道
EN1.STREET ROCK'N ROLLER(44マグナムカヴァー)
EN2.マーメイド
EN3.君が思い出になる前に
エンディングに『同じ月』を期待してたんやけど、今日は吉井さんの曲でした。
怒涛のライブ六連戦、これで完結!!