えびのエコミュージアムセンター ~天候・火山・交通情報~

霧島のえびの高原にあるえびのエコミュージアムセンターのブログです。
毎朝更新。えびの高原へ出発前にチェック!

♪霧島連山登山道の情報♪

硫黄山 噴火警戒レベル2(火口周辺規制)。 新燃岳噴火警戒レベルは2(火口周辺規制)。 新燃岳は2kmの範囲とそこへ至る登山道は規制が継続しています。 【登山ができる山】白鳥山・池巡り自然探勝路(六観音御池まで)・甑岳・栗野岳・丸尾自然研究路・御池野鳥の森など  【登山規制継続中の山】硫黄山周辺には火山性ガスの影響による立入規制箇所があります。 <登山者は通常通り、事前に天気や登山道、火山の状況について調べ、安全対策をしたうえでお楽しみください。 また入山に際しては登山届を出しましょう。>

12月31日のえびの高原

2012年12月31日 | 日記

今日のえびの高原はくもり
えびの高原内の積雪は5mm程度です。

韓国岳は雲の中ですが、登山口からびっしりと霧氷に覆われています。
今日登られた方からの情報では、韓国岳登山道の積雪は5cm弱、
凍っているので軽アイゼンがあった方がいいでしょうとのことです

今年はお正月に当時入山規制中だった韓国岳で遭難事故が発生し、
残念なことに、捜索のかいなく遭難者は今も発見されていません。

今日は、山頂は視界が悪く風が強かったようです。
登山される方は、気象条件が悪ければ無理をなさいませんようお願いいたします。
お天気がよくなるといいですね


本日より鹿児島市の徳田屋書店作成の『彩色立体地形はがき‘霧島’』の販売を始めました。
1枚500円です。
切手を貼ってはがきとして投函できるようになっています。
霧島登山のお土産にいかがでしょうか

えびのエコミュージアムセンターブログをご覧いただきありがとうございました。
皆さまよいお年をお迎えくださいませ


【えびの高原スケート場情報(31日朝)】
氷厚:7cm
滑走:可

【新燃岳情報】
○新燃岳上空の風向き
 実況(3:00)北西17m
 予測(9:00)北西16m
   (12:00)北西16m
   (15:00)北西13m
   (18:00)北西12m
○30日の火山性地震の回数 0回
    火山性微動の回数 0回
○火山の状態(山体のふくらみ)大きな変化なし
○最近起こった噴火 平成23年9月7日6:00
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霧島錦江湾国立公園・霧島ジオパーク
えびのエコミュージアムセンター
宮崎県えびの市えびの高原
TEL:0984-33-3002(Y)
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12月30日のえびの高原

2012年12月30日 | 日記

今日のえびの高原は雨のち雪
だんだん気温が下がって、昼過ぎから雪になりました。
韓国岳は霧の中です。

明日の朝は雪が積もるかもしれません。


今日のお昼ご飯は先輩が年越しそばを作って下さいました。

おいしいお蕎麦を頂いて、元気が出ました。
年末年始も元気に皆さまのお越しをお待ちしております

【えびの高原スケート場情報(30日朝)】
氷厚:7cm
滑走:可

【新燃岳情報】
○新燃岳上空の風向き
 実況(3:00)南西9m
 予測(9:00)西12m
   (12:00)西14m
   (15:00)北西17m
   (18:00)北西19m
○29日の火山性地震の回数 0回
    火山性微動の回数 0回
○火山の状態(山体のふくらみ) 大きな変化なし
○最近起こった噴火 平成23年9月7日6:00
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霧島錦江湾国立公園
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12月29日のえびの高原

2012年12月29日 | 日記

今日のえびの高原は快晴
12:00の気温が9℃と暖かくなり、登山者や家族連れなどがたくさんお越しになっています。


今朝の不動池です。
風がなく、鏡のような湖面に木々がくっきり映りこんでいました。

えびのエコミュージアムセンターは年末年始も休まず開館しております。
皆さまのお越しをお待ちしております

【えびの高原スケート場情報(29日朝)】
氷厚:7cm
滑走:可

【新燃岳情報】
○新燃岳上空の風向き
 実況(3:00)北7m
 予測(9:00)南西4m
   (12:00)西8m
   (15:00)南西6m
   (18:00)南西6m
○28日の火山性地震の回数 0回
    火山性微動の回数 0回
○火山の状態(山体のふくらみ)大きな変化なし
○最近起こった噴火 平成23年9月7日6:00
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霧島錦江湾国立公園・霧島ジオパーク
えびのエコミュージアムセンター
宮崎県えびの市えびの高原
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12月26日のえびの高原

2012年12月27日 | 日記
26日のえびの高原は快晴


KTS鹿児島テレビの番組、『新井気象予報士のかごしまエコ紀行』の撮影がおこなわれました。
今回は新燃岳の噴火の影響を自分の目で見てみようということで、
韓国岳と高千穂河原をご案内させていただきました。
(写真は韓国岳4合目よりえびの高原を見ているところ、
 黄色いジャケットの方はモニターをのぞいているところです)


韓国岳山頂からの眺め。煙を上げているのは新燃岳火口です。
これ以上ないほどの好天で視界もよく、すばらしい撮影日和となりました。


韓国岳山頂から、白髪岳、市房山、雲仙岳、九重連山まで見えました。


南には錦江湾に浮かぶ桜島、遠くに開聞岳。
光を受けて錦江湾が輝いてみえました。
360度、どちらを向いてもなんて美しいのでしょう…

放送は来年2月下旬のご予定だそうです。
冬の霧島連山の風景と、300年ぶりとなる新燃岳の噴火による変化を
すばらしい映像を通してご覧になれると思います。
どうぞお楽しみに

新井様、撮影スタッフの皆様ありがとうございました。
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12月24日のえびの高原

2012年12月24日 | 日記

今日のえびの高原はくもりのち晴れ
写真は11:00頃に白鳥山から見た白紫池と韓国岳です。
昨日からの雪が5mmほど積もり、霧氷がついて真っ白できれいです。

二湖パノラマ展望台から見た甑岳と六観音御池。
歩いていると雪の白、空と湖の青にアカマツの樹皮の赤がよく映えます。
登山者からの情報によりますと、韓国岳登山道の積雪は5mm程度とのことです。


昼過ぎからは青空が広がりスケート場は今日もにぎわっています。
自分で滑ってみるとスケート選手ってあんなにエレガントに滑れて
ほんとうにすごいなぁと思いますね

【えびの高原スケート場情報】
氷厚:6cm
滑走:可

【新燃岳情報】
○新燃岳上空の風向き
 実況(3:00)北西16m
 予測(9:00)北西16m
   (12:00)北西17m
   (15:00)北西15m
   (18:00)北西14m
○23日の火山性地震の回数 1回
    火山性微動の回数 0回
○最近起こった噴火 平成23年9月7日6:00
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12月23日のえびの高原

2012年12月23日 | 日記

今日のえびの高原は晴れのちくもり
また寒くなって16:00の気温は-5℃です。
雪が降り始めています。


今日は連休の中日とあって、たくさんの方がえびの高原にいらっしゃいました。
スケート場も大にぎわいです。


門松も完成
皆さまのお越しをお待ちしております。

【えびの高原スケート場情報(23日朝)】
氷厚:6cm
滑走:可

【新燃岳情報】
○新燃岳上空の風向き
 実況(3:00)北2m
 予測(9:00)西8m
   (12:00)北西14m
   (15:00)北西17m
   (18:00)北西18m
○22日の火山性地震の回数 0回
    火山性微動の回数 0回
○最近起こった噴火 平成23年9月7日6:00
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12月22日のえびの高原

2012年12月22日 | 日記

今日のえびの高原はくもり朝から濃い霧の中です。
気温はやや暖かく13:30の気温が+4℃です。

先日からセンターに飾る門松の準備をしています。

竹を切って


節を揃えて長さを切って、小さく割って


巻いて


立てて飾って。
こういうのをさっと作れるおじさんたち(失礼、)の背中がカッコイイですね
できあがりまでもうちょっとです。お楽しみに

【えびの高原スケート場情報】
氷圧:8cm
滑走:可

【新燃岳情報】
○新燃岳上空の風向き
 実況(3:00)西16m
 予測(9:00)西13m
   (12:00)北西14m
   (15:00)北西10m
   (18:00)北9m
○21日の火山性地震の回数 2回
    火山性微動の回数 0回
○火山の状態(山体のふくらみ) 大きな変化なし
○最近起こった噴火 平成23年9月7日6:00
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12月18日のえびの高原

2012年12月18日 | 日記

今日のえびの高原は一日中くもり。霧の中です
だんだん気温が低くなって、小雪が舞っています。


枯れ草の中で、常緑のシダ植物が目立ちます。
これはヒカゲノカズラ科のマンネンスギです。
杉の穂先のような形ですが、高さは15㎝ほどでこれ以上大きくなりません。
小さなクリスマスツリーに見えなくもないですね

【えびの高原スケート場情報】
氷厚:6cm
滑走:可

【新燃岳情報】
○新燃岳上空の風向き
 実況(3:00)西12m
 予測(9:00)北西12m
   (12:00)北西16m
   (15:00)北西17m
   (18:00)北西16m
○17日の火山性地震の回数 5回
    火山性微動の回数 0回
○火山の状態(山体のふくらみ) 大きな変化なし
○最近起こった噴火 平成23年9月7日6:00
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12月17日のえびの高原

2012年12月17日 | 日記

今日のえびの高原はくもりのち晴れのちくもり
13:00の気温が7℃と、冷え込みが緩んでほっとしています。


先日掲載した高千穂河原の工事現場の写真ですが
真っ赤な地層についてご質問がありました。
昨日井村先生に伺ったところ、これは1235年の御鉢の噴火で堆積した『高原スコリア』だそうです。

この時の噴火は歴史資料に残る霧島山の噴火としては最大規模のもので
御鉢は一気に100m以上高くなったと考えられているそうです(霧島ジオパーク資料より引用)。

スコリアとは…

『スコリア(scoria)とは、火山噴出物の一種で、塊状で多孔質のもののうち暗色のもの。岩滓(がんさい)ともいう。
主に玄武岩質のマグマが噴火の際に地下深部から上昇し、減圧することによってマグマに溶解していた水などの揮発成分が発泡したため多孔質となったもの。発泡の程度は一般に軽石より悪く、発泡の悪い(孔の少ない)ものは火山弾や火山礫に移化し明確な区別は決められていない。
スコリアの色は一般に黒色~暗灰色であるが、噴出した時の条件によってはマグマに含まれる鉄分が酸化して酸化鉄となり、紫~赤色となる場合がある。
軽石ほどは鉱物結晶を含まず、おおよそガラス質である。』(Wikipediaより引用)

だそうです
それにしてもすごい厚さですね!

【えびの高原スケート場情報(17日朝)】
氷厚:6㎝
滑走:可

【新燃岳情報】
○新燃岳上空の風向き
 実況(3:00)南西9m
 予測(9:00)北西8m
   (12:00)西9m
   (15:00)北西10m
   (18:00)北西9m
○16日の火山性地震の回数 1回
    火山性微動の回数 0回
○火山の状態(山体のふくらみ) 大きな変化なし
○最近起こった噴火 平成23年9月7日6:00
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第4回霧島ジオガイド養成講座(中級編)

2012年12月17日 | 霧島ジオパーク
12月16日は霧島ジオパーク推進連絡協議会による、第4回霧島ジオガイド養成講座(中級編)がおこなわれました。
講師は鹿児島大学理学部准教授の井村先生と霧島ジオガイド養成講座アドバイザーの奥村先生。
霧島エリアを学ぶことを通して、他の地域へ行っても地形を読み解くことができるようになりましょうとのテーマで、上野原縄文の森と桜島へ出かけました。


上野原縄文の森展示館にて。事業課長のUさんが解説してくださいました。
上野原遺跡は,9500年前の縄文時代から中世までの複合遺跡です。
特に,約9,500年前の2条の道跡とともに発見された52軒の竪穴住居跡群や
調理施設とされる集石遺構と連穴遺構などは,九州南部地域における定住化初期の様相を示す集落跡です。
さらに,約7,500年前の埋納された一対の壺型土器や土偶,耳飾り,異形石器などの
多彩な出土品は,縄文文化がいち早く花開いた九州南部の特色を示すものとして注目されています。
上野原縄文の森HPより引用させて頂きました。)


展示館のジオラマです。
9500年前には、まだ高千穂峰(約7000年前に噴火)も、桜島の南岳(約5000年前に噴火)もありませんでした。
背景の霧島連山の形が、ちゃんと現在とは違う形で描かれています。
上野原に住んでいた人々は大噴火が起きた時、どうしていたのでしょうか。
縄文時代へ思いを馳せました。

道の駅たるみずで昼食をとって、桜島へ。

有村展望台にて。桜島の南岳を正面に見る展望台です。
ちょうど昭和火口が噴煙を上げていました。
木々のない灰色の山肌の下には照葉樹が生えている部分がありますが、1779年の安永噴火の噴出物が数メートル堆積しているそうです。
その手前の岩がごつごつしているところが1946年の昭和溶岩。
さらに手前の展望台があるところは1914年の大正溶岩だそうです。
溶岩といってもブロック状の岩がごつごつ重なっています。これを塊状溶岩というそうです。


次に桜島ビジターセンターへ。
赤色立体地図を見て溶岩の地形を読み解くことができますか?と井村先生。


桜島ビジターセンターではスタッフのNさんが桜島のことをいろいろ教えてくださいました。


次に湯之平展望所へ。今度は桜島の北岳を正面に見上げます。
荒々しい浸食谷や大正噴火火口からのびる沢には砂防堰堤が何重にも築かれています。


最後に黒神埋没鳥居へ。腹五社神社の鳥居です。
1914年の大正噴火の際に、たった1日で噴石や灰に埋まってしまったそうです。
噴火のすさまじさを後世に伝えるため保存されています。

今回も盛りだくさんの内容でした。ありがとうございました。
今年度の中級編のガイド養成講座は今回でおわり。
1月にはいよいよ中級ガイド認定試験がおこなわれます
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