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日本を代表するミニチュアカー・ブランド「EBBRO(エブロ)」
魅力あふれる「EBBRO(エブロ)」を紹介!

エブロ「CASTROL MUGEN NSX GT500チャンピオン」

2007-08-01 19:09:57 | EBBRO-RACING
NSXは、1996年から「全日本GT選手権」に参戦開始。
2000年にはGT500クラス。
2004年にはGT300クラスで、チャンピオンを獲得しています。
ミッドシップ車に対しての不利なレギュレーションに悩まされれることが多く、なかなか結果を残せていませんでしたが、「童夢」の絶え間ない開発により進化を続けています。

「無限×童夢プロジェクト」
ドライバーは、F3デビュー戦で優勝するなど天才的なテクニックを持つ道上龍選手。
パートナーには第4戦までは、全日本ツーリングカー選手権でチャンピオンを獲得した経験を持つ中子修選手が担当。
第5戦から最終戦までは、光貞秀俊選手が担当しました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「CASTROL MUGEN NSX JGTC 2000」です。
製品番号は43128。BOXは「EBBRO 紺」です。

メインスポンサーである「Castrol」と「無限」のコーポレートカラーが、絶妙なバランスで配色されています。
ボンネットルーバーがメッキ処理されており、マシーンのアクセントになっています。

細かなフィン形状を持つホイールもしっかり再現されています。
但し、このタイプの台座を使用しているモデルは台座とタイヤが干渉してしまいます。
そのため「ゴム」タイヤか「プラスティック」台座のどちらかが溶けてしまう事があるので要注意です。固定しているビスを緩めるなどの対策が必要です。

モデルはドライバーネームが「中子修/道上龍」で、ウェイトハンデステッカーが貼られていないということは「開幕戦仕様」となります。

2000年リザルトは、

開幕戦 もてぎ2位
第二戦 富士8位
第三戦 菅生2位
第四戦 富士10位
第五戦 岡山2位
第六戦 MINE4位
最終戦 鈴鹿2位

道上選手が見事GT500クラスチャンピオンを獲得。
中子選手がランキング10位。
光貞選手がランキング7位となりました。

エアロが過激でなかった頃の「あっさり」したマシーンの特徴をよく捉えているモデルです。
現行のNSXを見慣れた人は、リアハッチに「ちょんまげ」が無いため逆に新鮮に見えるかもしれません。

EBBRO・ebbro・エブロ!

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