EBBRO・ebbro・エブロ!!~K-CUSTOM別館~

日本を代表するミニチュアカー・ブランド「EBBRO(エブロ)」
魅力あふれる「EBBRO(エブロ)」を紹介!

エブロ「CALSONIC NISSAN R92CP」

2007-08-17 18:34:22 | EBBRO-RACING
1982年、国際自動車連盟(FIA)は大幅に規則を改変。
従来耐久レースに参加するカテゴリーだったグループ6(オープントップのスポーツプロトタイプカー)とグループ5(シルエットフォーミュラー、市販車大改造車)を、「グループC」カテゴリーに再編しました。
「グループC」とは、排気量無制限の代わりに、使用燃料総量を制限した「クローズドボディ」のスポーツプロトタイプカーです。
この「グループCカー」によって争われる世界耐久選手権(WEC)は、1982年から富士スピードウェイでも「WEC-JAPAN」として開催されるようになりました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「CALSONIC NISSAN R92CP 1992 #1」です。
製品番号は43530。BOXは「RACING(青)」。
総生産数は6000pcsです。

複雑に構成されたフロントマスクもシャープに仕上がっています。
独特な配置のミラーやアンテナなども興味深いです。

エンジンは3.5リッターV型8気筒ツインターボのVRH35Zを搭載。
改修前の富士スピードウェイの直線では400km/hオーバーを記録したと言われています。
その際、ドライバーを恐がらせないように
「ストレートエンドで360km/hくらいだった。」
と、嘘を伝えたという逸話が残っています。

「グループCカー」独特のエアロダイナミクスで構成されたボディを精密に再現しています。
フロントフェンダー上のフィンは別パーツが使用されています。

1992年のリザルトは、

開幕戦 鈴鹿500km 8位
第二戦 富士1000km 優勝
第三戦 富士500マイル 優勝
第四戦 菅生500km 優勝
第五戦 富士1000km 優勝
最終戦 MINE500km 優勝

6戦5勝。圧倒的な強さで星野一義選手がC1クラスチャンピオンに。
更にメイクスタイトルも獲得しました。

燃費規定のグループC(カテゴリー2)としては究極のマシンと言え、このカテゴリーは国際的には2年前(1990年)に終了。
1992年シーズン用のマシンを製作された唯一のマシーンです。

純国産究極のCカーの細かいディテールを手の上で観察できるモデルです。
各メーカーより様々な「Cカー」が製品化されているので、マシーンごとの特徴を見比べるとおもしろいと思います。

9月5日 画像更新。

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エブロ「AKTIO MURCIELAGO RG-1」

2007-08-14 01:45:42 | EBBRO-SUPER GT2005
「ランボルギーニ・ムルシエラゴ」は、ランボルギーニ社がアウディ傘下に入った後に発売された最初の車種です。
「ディアブロ」の後継車種となるフラッグシップスポーツカーです。
2001年秋から市販化されました。
車名の由来は、過去の「ランボルギーニ」の伝統にならい、闘牛士に剣で刺されても死ななかった伝説の闘牛の名前です。

「JLOC」
ドライバーには各カテゴリーで好成績を残してきた山西康司選手。
パートナーには「WADA-Q」こと和田久選手が第1戦~3戦を担当。
第4戦~5戦をマルコ・アピチェラ選手が。
古谷直広選手が第6戦~最終戦を担当しました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「AKTIO MURCIELAGO RG-1 SUPER GT 2005」です。
製品番号は43772。BOXは「SUPER GT2005」。
シリアルコードは「AA7631AP」です。

製品化希望の声が多かった「ランボルギーニ・ムルシエラゴ R-GT」が遂に登場。
「フェラーリ」とは違い、ダイキャスト製ボディとなっています

「日本車」には無い、エッジの効いたボディスタイルが良く再現されています。
ルーフの上「クロノグラフ」のマーキングも精密に印刷されています。

少々分りにくいですが、ディフューザーも細かく再現されています。
エンジンカバー上のルーバーも薄く整形されており、非常にシャープになっています。

2005年リザルトは、

開幕戦 岡山13位
第二戦 富士はDNS
第三戦 セパンは不参加
第四戦 菅生はリタイヤ
第五戦 もてぎ17位
第六戦 富士はリタイヤ
第七戦 オートポリスは不参加
最終戦 鈴鹿よりカーナンバーを「86」へ変更。GT300クラスへと移行しました。

2005年シーズンはノーポイントで終えました。

テールレンズも細かく塗り分けられ、カバーにクリアパーツが使用されています。
因みにこのモデル、

1.ドライバーが「山西康司選手」「古谷直広選手」
2.GT500仕様

との理由から「第六戦 富士」仕様と断定できます。
モデルの仕様から参戦ラウンドを調べるのも楽しみの一つです。

8月29日 画像更新。

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エブロ「PRINCE SKYLINE GTB RACING」

2007-08-10 18:17:59 | EBBRO-RACING
創世記は市販車を改造した車のレースであった「日本グランプリ」。

記念すべき第1回は1963年に開催され、「ロータス23コスワース」を駆るピーター・ウォーが優勝しました。
1964年開催の「第2回日本グランプリ」は式場壮吉選手の「ポルシェ904」を生沢徹選手の「スカイラインGT」が1周だけ抜いた伝説のレースとなります。
1966年開催の「第3回日本グランプリ」からは「富士スピードウェイ」に舞台を移します。
その後はスポーツカーで「日本グランプリ」は競われました。
1968年の「日本グランプリ」は「TNT対決」と呼ばれ、「トヨタ」「ニッサン」そしてプライベートチームの「滝レーシング」の三つ巴の対決となり、大きな注目を集めたました。
しかし、1970年には日産自動車が「排ガス対策の開発に集中したい」との理由から日本グランプリの参戦取り止めを発表。
トヨタ自動車もそれに追随したため、日本自動車連盟(JAF)はこの年の「日本グランプリ開催」を断念。
スポーツカーによる日本グランプリは終焉を迎えました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「PRINCE SKYLINE GTB RACING 1964 JAPAN GP #41」です。
製品番号は43395。BOXは「RACING(青)」。
総生産数は2880pcsです。

第一回日本グランプリの反省から、第二回日本グランプリには「プリンス自動車」が総力を上げて取り組み、生み出されました。
ドライバーは後にヨーロッパでも大活躍する生沢徹選手。

この年、式場壮吉選手のドライブするポルシェカレラ904と対決し、一般市販車スカイラインとは圧倒的な性能差のあるポルシェをヘヤピンでパス!
半周ほどトップを走行し、コレが現在まで続くスカイライン伝説の始まりとなりました。

「鉄チン」ホイールや、大径の「ウッドステア」などが時代を感じさせます。
「アイボリー」等の白系の塗装は「ダルく」なり易いですが、このモデルはシャープに仕上げられています。

ボンネットからテールに向かって引かれたストライプが印象的です。
フロントマスクにはメッキパーツが多用されています。
見えにくいですが、ライトに施された飛散防止用のテーピングも再現されています。

この角度から見ると、「ノーマル」の雰囲気が強く感じられます。
テールライトも細かく塗り分けられています。
資料が少ない同マシーンを細かい部分まで再現しています。

「RACING」としても「Oldies」のモデルとしても魅力的です。
こちらもエブロならではの1台です。

8月27日 画像更新。

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トミカ エブロ「UNISIA JECS SKYLINE R33」

2007-08-09 19:09:46 | TOMICA EBBRO
「R33 GT-R」
車両形式が「BNR32」から「BCNR33」へと変更されました。
「R32」は、
B=RB26DETT、N=アテーサ+HICAS、R=スカイライン
の、意味を持っていました。
「R33」では、
B=RB26DETT、N=アテーサ、C=HICAS、R=スカイライン
の意味となっています。
車名である「スカイライン」は、「山並みと青空を区切る稜線」に由来しています。

「UNISIA JECS」
ドライバーは長谷見昌弘選手。
数々の全日本タイトルを獲得。
2000年にドライバーを引退し、現在はハセミスポーツの代表を務めています。

本日紹介するのはTOMICA EBBRO1/43ミニカー「長谷見コレクション UNISIA JECS SKYLINE R33」です。
BOXは「TOMICA EBBRO」

フロントヘビーで多くのドライバーを悩ませた「R33」。
ワイドボディも影響してか、非常に重たく見えてしまいます。
再現が難しい「オレンジ色」の発色も良好です。

メッキ処理が施されたSSR製2ピースホイールが再現されています。
コノ時期のGTマシーンは2ピース装着車が大多数でした。

先日紹介した「DENSO SARD SUPRA JGTC 1995」と同様ボディはノーマルのラインを残し、リアウィングも直線的なのなものを装着しています。

1995年のリザルトは、

開幕戦 鈴鹿は見事優勝!
第二戦 富士2位
第三戦 仙台14位
第四戦 富士は見事優勝!
第五戦 菅生4位
最終戦 MINE6位

年間ランキング2位を獲得。
開幕戦は「R32」。
第2戦以降はコノ年がデビューイヤーであった「R33 GT-R」で参戦しました。
また、一人のドライバーでの参戦も許されていました。

現在、GT仕様のGT-Rはオークションなどで軒並み高値となっています。
しかし、こちらのモデルはまだ店頭での入手が可能です。
絶版になってしまう前にぜひ、コレクションに加えてください。

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エブロ「MUGEN HONDA S2000」

2007-08-08 19:09:30 | EBBRO-HOT!
「S2000」とは、本田技研工業で生産・販売されているオープン2シータースポーツカーです。
同社が販売する唯一にして、29年ぶりのFR車としても知られています。

1995年の東京モーターショーで「SSM」として参考出展されて話題になりました。
その後、同社のNSX開発陣の手によって市販化が進められ1999年にデビュー。
ソフトトップは電動で可動。
直列4気筒DOHC VTEC NA 2,000cc「F20C」エンジンは、最高出力250psを発生させます。
このエンジンは、全日本ツーリングカー選手権(JTCC)に参加していたレース用アコードのエンジンをデチューンして市販化したものといわれています。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「MUGEN HONDA S2000」です。
製品番号は43324。BOXは「HOT!」です。

無限のアフターパーツで武装し、ノーマルにはない迫力を持っています。
発色が難しい「パールホワイト」の塗装が美しいです。

エアアウトレットや、ハードトップサイドがアクセントになっています。
無限オリジナルのフィンホイールも精密に再現されています。

オープン状態でモデル化されることの多い「S2000」ですが、このようなハードトップを装着した状態は珍しいかと思います。

因みにこの仕様にするには・・・
フロントバンパー178,000円
ボンネット298,000円

ハードトップ(CFRP)538,000円
リアウィング118,000円
リアバンパー・専用エキゾーストシステム266,000円
と、部品だけで軽自動車が一台買えてしまうチューニングが施されています。
S2000ファンの方におすすめのモデルです。

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タミヤモデラーズギャラリー2007 EBBROレポート-3

2007-08-07 19:12:15 | EBBRO-イベントレポート
現在、絶賛開催中のタミヤ模型の祭典!!
タミヤモデラーズギャラリー2007
の、レポートです。

東京会場のみMMPが出展しており「エブロ新製品展示」が、行われています。

イベントではカタログの配布や即売会が行わます。
一昨年は当時完売していた「Zテストカー」が販売され、昨年は「DENSO TOM'S 88C LE MANS 1989」が先行販売されました。
しかし、本年度は特に先行販売品などはありませんでした。
残念です。

また、昨年度のイベントレポートはこちらをご覧ください。

そんなこんなで、会社を飛び出し、電車に飛び乗り、お大急ぎで会場である「池袋 東武百貨店」へ。
一目散に「EBBROブース」へ向かいました。

「SC430 test car」と「AUTOBACS RACING TEAM AGURI 2007」

2007年の「SC430 test car」は「TOM'S」仕様での登場です。

今月発売の「ECLIPSE ADVAN SC430 No.25」

「Raicing」「Oldies」の新製品コーナーです。

こちらは「PORSCHE 911 RSR TURBO デイトナ 1974」

リアエンドも細かく再現されています。
既にル・マンモデルは絶版となっているので期待です。

「トヨタ カストロール スープラ」
「FUJITSU TEN TOM'S スープラ」
「PORSCHE 935 ワトキンスグレン No.4 1976」
の、3台です。

前回は接写が出来なかったので撮影。
・・・したのですがキレイに撮影できませんでした。
発売時期未定ですが、製品版に期待です。

今月、いよいよ発売の「AE86 スプリンター トレノ」

「コスモスポーツ」は発売が待ち遠しいです。

「HONDA F1」第一期のマシーンです。

第一期F1活動を終了させる原因になったとも言われている悲劇のマシーン。
空冷V8エンジンを搭載した「RA302」です。

「ホンダ CR110 カブ レーシング」

こちらのモデルは・・・
スミマセン車種がわかりません。
ご存知の方がいたら教えてください。

8/20追記
こちらのモデルは「ホンダ CL72」とのことです。

レポートは以上で終了です。
次回のイベントが楽しみで仕方ありません!

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タミヤモデラーズギャラリー2007 EBBROレポート-2

2007-08-06 19:00:45 | EBBRO-イベントレポート
現在、絶賛開催中のタミヤ模型の祭典!!
タミヤモデラーズギャラリー2007
の、レポートです。

東京会場のみMMPが出展しており「エブロ新製品展示」が、行われています。

イベントではカタログの配布や即売会が行わます。
一昨年は当時完売していた「Zテストカー」が販売され、昨年は「DENSO TOM'S 88C LE MANS 1989」が先行販売されました。
しかし、本年度は特に先行販売品などはありませんでした。
残念です。

また、昨年度のイベントレポートはこちらをご覧ください。

そんなこんなで、会社を飛び出し、電車に飛び乗り、お大急ぎで会場である「池袋 東武百貨店」へ。
一目散に「EBBROブース」へ向かいました。

2007年度のZテストカー3種です。

こちらは「Nismo Z No.350 test car」

マットブラックのボディー。
メッキのルーフとリアハッチカバーが印象的です。

「Xanavi Nismo Z No.23 test car」
昨年度とは配色が異なります。

こちらの「Motul Autech Z No.22 test car」
やはり昨年度とは配色が異なります。

リアハッチ全体をメッキで再現。
更にルーフまでメッキのため、まぶしいぐらいです。

「Nismo Z No.350 test car」ルーフ。
メッキパーツが使用されています。
「メタル感」が良く表現されています。

こちらは「Xanavi Nismo Z No.23 test car」のルーフ。
先日「コラム」に記載したルーフのパーツ構成。
よーく見てみると・・・
なるほど。確かに絶妙に別パーツで再現されています。

今月発売予定の3モデル。
期待したいと思います。

こちらは本戦仕様の「Motul Autech Z No.22」と「Xanavi Nismo Z No.23」です。

「Xanavi Nismo Z No.23」を正面から。

「Motul Autech Z No.22」を正面から。

「Motul Autech Z No.22」のサイド。

そして「Motul Autech Z No.22」のリアエンドです。
昨年型との比較が楽しみです。

「その2」はココまで。まだまだ続きます!!

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タミヤモデラーズギャラリー2007 EBBROレポート-1

2007-08-03 14:32:36 | EBBRO-イベントレポート
現在、絶賛開催中のタミヤ模型の祭典!!
タミヤモデラーズギャラリー2007
の、レポートです。

東京会場のみMMPが出展しており「エブロ新製品展示」が、行われています。

イベントではカタログの配布や即売会が行わます。
一昨年は当時完売していた「Zテストカー」が販売され、昨年は「DENSO TOM'S 88C LE MANS 1989」が先行販売されました。
しかし、本年度は特に先行販売品などはありませんでした。
残念です。

また、昨年度のイベントレポートはこちらをご覧ください。

そんなこんなで、会社を飛び出し、電車に飛び乗り、お大急ぎで会場である「池袋 東武百貨店」へ。
一目散に「EBBROブース」へ向かいました。

まず、目に入ったのがこちらの「SUPER GT 2007」新製品展示ケースです。
先日行われた「第46回静岡ホビーショー」では発表されなかったモデルも展示されていました。

その中でも注目は「RollingStone Real Racing NSX 2007」です。

近年のレーシングカーには珍しいシンプルさです。

「AUTOBACS RACING TEAM AGURI」に似たカラー構成ですが、イメージが大きく異なっています。

しかし、ボディーカラーが少々オレンジ過ぎる気がします。

実車はこのようにダークな感じのする、深みのあるレッドでカラーリングされていますが・・・

モデルのプロポーションも良いので、製品版に期待です。

こちらは「AUTOBACS RACING TEAM AGURI 2007」です。

2006年型NSXでは「TAKATA DOME NSX」が一番最初に発売になりましたが、今年はどのマシーンが最初なのでしょうか。
期待が膨らみます。

8月3日現在のポイントリーダーマシーンにも要注目です。

「その1」はココまで。まだまだ続きます!!

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エブロ「CASTROL MUGEN NSX GT500チャンピオン」

2007-08-01 19:09:57 | EBBRO-RACING
NSXは、1996年から「全日本GT選手権」に参戦開始。
2000年にはGT500クラス。
2004年にはGT300クラスで、チャンピオンを獲得しています。
ミッドシップ車に対しての不利なレギュレーションに悩まされれることが多く、なかなか結果を残せていませんでしたが、「童夢」の絶え間ない開発により進化を続けています。

「無限×童夢プロジェクト」
ドライバーは、F3デビュー戦で優勝するなど天才的なテクニックを持つ道上龍選手。
パートナーには第4戦までは、全日本ツーリングカー選手権でチャンピオンを獲得した経験を持つ中子修選手が担当。
第5戦から最終戦までは、光貞秀俊選手が担当しました。

本日紹介するのはEBBRO1/43ミニカー「CASTROL MUGEN NSX JGTC 2000」です。
製品番号は43128。BOXは「EBBRO 紺」です。

メインスポンサーである「Castrol」と「無限」のコーポレートカラーが、絶妙なバランスで配色されています。
ボンネットルーバーがメッキ処理されており、マシーンのアクセントになっています。

細かなフィン形状を持つホイールもしっかり再現されています。
但し、このタイプの台座を使用しているモデルは台座とタイヤが干渉してしまいます。
そのため「ゴム」タイヤか「プラスティック」台座のどちらかが溶けてしまう事があるので要注意です。固定しているビスを緩めるなどの対策が必要です。

モデルはドライバーネームが「中子修/道上龍」で、ウェイトハンデステッカーが貼られていないということは「開幕戦仕様」となります。

2000年リザルトは、

開幕戦 もてぎ2位
第二戦 富士8位
第三戦 菅生2位
第四戦 富士10位
第五戦 岡山2位
第六戦 MINE4位
最終戦 鈴鹿2位

道上選手が見事GT500クラスチャンピオンを獲得。
中子選手がランキング10位。
光貞選手がランキング7位となりました。

エアロが過激でなかった頃の「あっさり」したマシーンの特徴をよく捉えているモデルです。
現行のNSXを見慣れた人は、リアハッチに「ちょんまげ」が無いため逆に新鮮に見えるかもしれません。

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