ドストエフスキー・トルストイ・チェーホフ~!
今日は贅沢な時間を過ごした。
東京大学大学院教授の沼野光義さんの講演を聞くことができた。
地域の身近な場所で、ロシアの文豪の魅力を、わかり易く話してもらった。
「ロシア文学」を読む人が以前よりも少なくなっている。
私が高校生頃までは、文豪たちの代表作はかなり読まれていた。
実際に内容を理解していたわけではない(笑)
若い頃の悩み多き時代、彼らの本を読んで七転八倒していたのだが。。。
「反逆」という言葉も、今では懐かしい。
大人や社会へ、ただ唯々諾々と従いたくなくて一生懸命あがいていたな~
そんなことを思い出しながら、数十年ぶりにロシア文学の話を楽しく聞いた。
文学の楽しさは、今のように年齢を重ねてからわかってくるものかもしれない。
何だかエネルギーがわいてきた。