11日の土曜日から今週にかけて、充実した3つの美術展に行った。
日本→フランス→イタリア と、世界をかけめぐった(笑)
1 「川端康成コレクション・・・伝統とモダニズム」
東京ステーションギャラリー(6/19まで)
★コレクションの美術品は素晴らしかったが、
恋人・伊藤初代の直筆の手紙や資料が興味深かった。
本郷のカフェエラン、岐阜の西方寺など、彼らの青春がまぶしく感じられる。
2 「ルノワール展」
国立新美術館(8/22まで)
★月曜日に行ったので、あまり混んでいなくて嬉しかった。
それでも、雨の日にもかかわらず、普通に人がたくさん来ていた(笑)
会期の後半になると混むので早めに行ったつもりだが、
やはり「巨匠」の人気はすごい。
絵を見ているだけで幸せな気分になった。
こんなにも、後世の人々に愛される絵を描く画家なのだ。
3 「ポンペイの壁画展」
森アーツセンターギャラリー(7/3まで)
★水曜日、牛込方面の帰りに思い切って行った。
「セーラームーン」と同じ、森タワー52階だ。
ポンペイの方は混雑していないのですぐ入場できた。良かった~
一方「セーラームーン」は会期も終わりに近いので
120分待ちの表示が出ていた!(笑)
壁画の色も鮮やかで、こんなに素晴らしいものを遠く離れた日本で
見ることができるのは、何て幸せなんだろう。
小さい頃に好きだった、ギリシャ神話の神々の絵が多く見られた。
ポンペイにはまだ行ったことがない。
ポンペイ、行きたいな~