Eau Claire(オー クレール) のブログ

水草・熱帯魚・熱帯植物のお店

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今日から直江津祇園祭

2013年07月26日 19時29分43秒 | 日記
今日から29日まで直江津祇園祭です。
いまも店の前は花火を見ようと長蛇の列の行進が続いております。
花火の爆音で窓がビビってます(-_-;)

さてさて水草ネタに入りますが、こちら イエローアマニア(アマニア・ラティフォリア)です。

まだ導入直後なので草丈20センチほどですが、成長すると30センチは軽く超えます。以前60センチ水槽(高さ36センチ)で育成した時は高さいっぱいいっぱいでした。葉の長さは3~5センチほど、黄色い長めの葉がとても優雅です。
育成は特に難しくはありませんが高濃度の溶存二酸化炭素を要求しますので一緒に植える水草との兼ね合いで他の草の間延びに注意です。大柄な水草ですのでまとめ植えせず、ポイントに2~3本程度がよさそうです。同じ仲間でアマニアグラキリスがありますが、こちらは赤系の大型種でもうすぐ当店にも導入します。


イエローリシマキアです。ようやく水中葉が展開してくれました。画像ではグリーンですが実物はほんとにイエローです(当たり前か)。ラージパールグラスをやや大きくした感じで、丸い葉が水景にやさしさを与えてくれる水草です。
こちらの水槽はしばらくメタハラで育成してましたが縦伸びして密度感に欠ける状態だったことと、この草は高水温が苦手なのでメタハラはやめて現在は蛍光灯下で育成中です。レイアウトでは中景のワンポイント、一角植えなどに最適な水草です。

こちらは一般種のウォーターバコパです。

水草入門種として扱われてますが、意外にきれいに育てるのはコツがいります。今はグリーンの葉が展開してますが、メタハラ育成下では褐色に変化しました。正直きれいとはいいがたい容姿でした(-_-;)。強光下では赤く染まる水草は多いですが褐色では鑑賞価値が下がります。蛍光灯に戻したとたんにグリーンが復活してきました(^.^)


60センチレイアウト水槽のアピストペアですが、オスがヒレをぼろぼろにして隅っこにじっとしてるのを先日発見。
メスの体色がきれいなオレンジの婚姻色に変化していましたし、メスも流木の陰からあまり出てこようとしませんのでひょっとすると産卵したかもしれませんね。
しばらくしたら稚魚を引き連れるママさんの姿が見れるかもしれません