巡り巡ってやがて我が身へ。
今朝、ウソバイトで家を出て、朝マックしてから紘毅くんの映画を観に行こうと思ってマックに向かう途中で男物の財布を拾いました。
ホンバイトなら遅刻してしまうところですが、ウソバイトなので交番に持って行こうと思いましたが、ふとあるファン友のことを思い出しました。
彼女はかつて財布を拾って警察に届けたところ、まるで彼女が盗んだかのように疑われて非常に不愉快な思いをしたそうです。
なので私も拾ったその長財布を僅かに開いてお札が入っていることを確かめてから交番に向かいました。私が現金を盗まれたと思われたら損しちゃうのでねぇ。
「中身を一緒に確かめてください。」と言われて見ていると数万と明晩地方に戻るためらしい新幹線のチケットと免許証とクレジットカードが2枚入っていました。
届出を書く時に「お礼はどうしますか?3ヵ月後に落とし主が現れなかった場合の権利をどうしますか?」と訊かれたのですが、(めんどくさいなぁ。)って思った私は両方権利を放棄しようと思ったのですが、中身の金額を一緒に確認した警察官の方が「3ヵ月後の権利は放棄しないに○でいいんじゃないですか?」というのでついそっちに○しました。
で、「お礼は本当に放棄しちゃっていいんですか?少なくても1万円は貰えますよ。」と言われてつい金額を聞いてしまってその金額に釣られそうになりましたが「それってお会いしなくちゃいけないんですよねぇ?(こういうご時勢ですから)知らない人とあまり会いたくないのでいいです。」と答えると残念そうに「そうですねぇ。知らない人に個人情報を知られたくないですよねぇ…。」
とやりとりをしていると交番の後ろのドアを開ける音がしてすぐに「あっ、ありがとうございます。お礼はします。」と中身を確認した後財布の中に戻している警察官の手元を見ている男性が入ってきました。
警察官は「あれ、会いたくないと言っていたのに会っちゃいましたねぇ。」「そうですねぇ。」(どうせ会っちゃったんならお礼貰っちゃってもいいかなぁ?1万円じゃなくても5千円でもいいなぁ?)とか一瞬思いっきり揺らいじゃいましたが、警察官が「お礼を放棄するのであれば、これでもう終わりですので帰っていただいて結構です。」というので私は交番を出ました。
私が落とし主でもたぶん思うと思うのよねぇ。(現金は戻ってこなくても免許証とクレジットカードが不正に使用されずに無事戻ってきてくれたらそれで良しとするしかないかなぁ?)ってね。
でもねぇ、とにかく財布が戻ってきたその時は嬉しさのあまりそう思っても、必要のなかった出費はやっぱり後で惜しかったかなぁ?って思うこときっとあると思うのよねぇ。
それは免許証とクレジットカードが無事戻ってきてくれただけでも喜ぶべきことだけど、現金も手付かずで戻ればそれに越したことはない訳で…。
まぁ、人のためにいいことをしたということで、気持ちを切り替えようと思ったのですが…。
abuku銭のイチマンエン、やっぱ勿体無かったかなぁ?
でもきっとその方もまたいつか財布を拾ったらその人も落とした人のために交番に届けてくれるでしょう。そしてその人もまた…。
そしてドジな私もいつかまた財布を落とすことがあるかもしれません。でもねぇ、その時には何だか現金が抜かれた財布だけが戻ってくるような気がする…。その時に限って大金が入っていた抜け殻の財布だけがね!(まっ、昔もそういうことがありましたけれどもね。)
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さて、今日はウソバイトで行ったのは、紘毅くんの出演した映画「瞳をとじて」です。
上映前後に監督の葉山陽一郎さんの挨拶の言葉がありました。ちっちゃなちっちゃな上映館で、ブルーレイでの上映でしたが、結構画質が乱れました(ブルーレイ大したことないぢゃん!)。
観客は年配者が多かったのですが、2人若い女性がいて、たぶん紘毅くんファンだと思いましたが、終わって駅に向かう時に後ろから彼女達の映画の感想の声が聞こえてきました。
二人ともまず「・・・」だったようです。予想に反した紘毅くんの役柄に、何と言っていいのか分からなかった様子。
ネットで調べた時にもそうですが、殆ど紘毅くんの役について触れているところがなかったので、端役なのかなぁ?とは思っていましたが、会場で上映前にもらったチラシのあらすじを読むと(準主役と言ってもいいくらいじゃないのかなぁ?)と思いましたが、紘毅くんの写真は全く載っていませんでした。
結構熱演していました。あらすじを読んでしまったので、紘毅くんの最後の出演シーンはじっくり観察してしまいましたが、私はその演技はかなり良かったのではないかと思いました。
去年だったかと思いますが、紘毅くんが撮影のことや共演の子供達と撮影の合間に仲良くしていたことを書いていた頃から、上映を楽しみにしていました。
主演は萩原流行さんと新人の女優さんだったのですが、私は萩原流行さんも嫌いじゃないっていうよりもむしろ好きな俳優さんだったので彼の演技を楽しみにしていましたが、今まで観た事もないようなシーンがあり正直驚きました。
他にも夫婦のシーンなどちょっと現実味を帯びた生々しさに、きっと紘毅くんファンの若い女の子は引くだろうなぁ。と思いました。
最後のシーンもちょっと狂気のようなものを感じましたが、とにかく全体的に出演者のみんなの気持ちが切ないんです。
そして電車の中で改めてチラシを見直して気がつきました。紘毅くんの写真が全然ないと思っていたら…。
ありました。バックショットが。
若々しくてきれいな背中におばちゃん、ついヨダレがたれそうになりましたが…。って冗談はさておき、若い紘毅くんファンの女の子には刺激が強すぎるかもしれませんが、やっぱりおばちゃん、おじちゃんには1人でも多くの人に紘毅くんの熱演も観て欲しいなぁ。と思って書きました。
改めまして。
前川紘毅出演映画「瞳をとじて」ラピュタ阿佐ヶ谷にて1,800円。
11月1日~7日(木)の一週間の限定公開で、毎日11時からの1日1回の限定上映。
ラピュタ阿佐ヶ谷とは別の建物のラピュタから徒歩1分 ちいさな学校劇場というところで上映。
アート・アニメーションのちいさな学校劇場
あっ、住所は1Fになっていましたが、地下1階でした。
〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-19 1F
今朝、ウソバイトで家を出て、朝マックしてから紘毅くんの映画を観に行こうと思ってマックに向かう途中で男物の財布を拾いました。
ホンバイトなら遅刻してしまうところですが、ウソバイトなので交番に持って行こうと思いましたが、ふとあるファン友のことを思い出しました。
彼女はかつて財布を拾って警察に届けたところ、まるで彼女が盗んだかのように疑われて非常に不愉快な思いをしたそうです。
なので私も拾ったその長財布を僅かに開いてお札が入っていることを確かめてから交番に向かいました。私が現金を盗まれたと思われたら損しちゃうのでねぇ。
「中身を一緒に確かめてください。」と言われて見ていると数万と明晩地方に戻るためらしい新幹線のチケットと免許証とクレジットカードが2枚入っていました。
届出を書く時に「お礼はどうしますか?3ヵ月後に落とし主が現れなかった場合の権利をどうしますか?」と訊かれたのですが、(めんどくさいなぁ。)って思った私は両方権利を放棄しようと思ったのですが、中身の金額を一緒に確認した警察官の方が「3ヵ月後の権利は放棄しないに○でいいんじゃないですか?」というのでついそっちに○しました。
で、「お礼は本当に放棄しちゃっていいんですか?少なくても1万円は貰えますよ。」と言われてつい金額を聞いてしまってその金額に釣られそうになりましたが「それってお会いしなくちゃいけないんですよねぇ?(こういうご時勢ですから)知らない人とあまり会いたくないのでいいです。」と答えると残念そうに「そうですねぇ。知らない人に個人情報を知られたくないですよねぇ…。」
とやりとりをしていると交番の後ろのドアを開ける音がしてすぐに「あっ、ありがとうございます。お礼はします。」と中身を確認した後財布の中に戻している警察官の手元を見ている男性が入ってきました。
警察官は「あれ、会いたくないと言っていたのに会っちゃいましたねぇ。」「そうですねぇ。」(どうせ会っちゃったんならお礼貰っちゃってもいいかなぁ?1万円じゃなくても5千円でもいいなぁ?)とか一瞬思いっきり揺らいじゃいましたが、警察官が「お礼を放棄するのであれば、これでもう終わりですので帰っていただいて結構です。」というので私は交番を出ました。
私が落とし主でもたぶん思うと思うのよねぇ。(現金は戻ってこなくても免許証とクレジットカードが不正に使用されずに無事戻ってきてくれたらそれで良しとするしかないかなぁ?)ってね。
でもねぇ、とにかく財布が戻ってきたその時は嬉しさのあまりそう思っても、必要のなかった出費はやっぱり後で惜しかったかなぁ?って思うこときっとあると思うのよねぇ。
それは免許証とクレジットカードが無事戻ってきてくれただけでも喜ぶべきことだけど、現金も手付かずで戻ればそれに越したことはない訳で…。
まぁ、人のためにいいことをしたということで、気持ちを切り替えようと思ったのですが…。
abuku銭のイチマンエン、やっぱ勿体無かったかなぁ?
でもきっとその方もまたいつか財布を拾ったらその人も落とした人のために交番に届けてくれるでしょう。そしてその人もまた…。
そしてドジな私もいつかまた財布を落とすことがあるかもしれません。でもねぇ、その時には何だか現金が抜かれた財布だけが戻ってくるような気がする…。その時に限って大金が入っていた抜け殻の財布だけがね!(まっ、昔もそういうことがありましたけれどもね。)
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さて、今日はウソバイトで行ったのは、紘毅くんの出演した映画「瞳をとじて」です。
上映前後に監督の葉山陽一郎さんの挨拶の言葉がありました。ちっちゃなちっちゃな上映館で、ブルーレイでの上映でしたが、結構画質が乱れました(ブルーレイ大したことないぢゃん!)。
観客は年配者が多かったのですが、2人若い女性がいて、たぶん紘毅くんファンだと思いましたが、終わって駅に向かう時に後ろから彼女達の映画の感想の声が聞こえてきました。
二人ともまず「・・・」だったようです。予想に反した紘毅くんの役柄に、何と言っていいのか分からなかった様子。
ネットで調べた時にもそうですが、殆ど紘毅くんの役について触れているところがなかったので、端役なのかなぁ?とは思っていましたが、会場で上映前にもらったチラシのあらすじを読むと(準主役と言ってもいいくらいじゃないのかなぁ?)と思いましたが、紘毅くんの写真は全く載っていませんでした。
結構熱演していました。あらすじを読んでしまったので、紘毅くんの最後の出演シーンはじっくり観察してしまいましたが、私はその演技はかなり良かったのではないかと思いました。
去年だったかと思いますが、紘毅くんが撮影のことや共演の子供達と撮影の合間に仲良くしていたことを書いていた頃から、上映を楽しみにしていました。
主演は萩原流行さんと新人の女優さんだったのですが、私は萩原流行さんも嫌いじゃないっていうよりもむしろ好きな俳優さんだったので彼の演技を楽しみにしていましたが、今まで観た事もないようなシーンがあり正直驚きました。
他にも夫婦のシーンなどちょっと現実味を帯びた生々しさに、きっと紘毅くんファンの若い女の子は引くだろうなぁ。と思いました。
最後のシーンもちょっと狂気のようなものを感じましたが、とにかく全体的に出演者のみんなの気持ちが切ないんです。
そして電車の中で改めてチラシを見直して気がつきました。紘毅くんの写真が全然ないと思っていたら…。
ありました。バックショットが。
若々しくてきれいな背中におばちゃん、ついヨダレがたれそうになりましたが…。って冗談はさておき、若い紘毅くんファンの女の子には刺激が強すぎるかもしれませんが、やっぱりおばちゃん、おじちゃんには1人でも多くの人に紘毅くんの熱演も観て欲しいなぁ。と思って書きました。
改めまして。
前川紘毅出演映画「瞳をとじて」ラピュタ阿佐ヶ谷にて1,800円。
11月1日~7日(木)の一週間の限定公開で、毎日11時からの1日1回の限定上映。
ラピュタ阿佐ヶ谷とは別の建物のラピュタから徒歩1分 ちいさな学校劇場というところで上映。
アート・アニメーションのちいさな学校劇場
あっ、住所は1Fになっていましたが、地下1階でした。
〒166-0001 東京都杉並区阿佐ヶ谷北2-12-19 1F