おつーさんのつぶやき

皆さん,
 毎日の出来事を綴ります。

映画 人生いろどり

2012-09-23 09:39:18 | 映画

久しぶりの梅田。駅の北側工事中と、でかいビルの凄さにびっくり。

スカイービル、シネ・リーブルで吉行和子の「人生、いろどり」を見てきました。

過疎化と高齢化が進む徳島県上勝町。

料理に添えるツマで葉っぱビジネスを成功させるまで実話をもとにしたドラマ。

昔、奥さんは主人には口答えすることなくただただ辛抱でついていく人生。旦那が藤 竜也

名コンビで息ピッタリで迫真のシーン。

物語は幼なじみから、葉っぱビジネスで、生きがいを見出す主人公「薫」。吉行和子さんとても上手です。(冨司純子、中尾ミエ)

山の木の葉っぱ、花、実、季節によって彩り、そして、じきものより、はやくしたり遅くしたり温室で芽吹くつぶみや芽。

その上、葉っぱで細工物は、料理を引き立たせ、よりいっそうお客さんの目を楽しませる。

婦夫の関係、息子、嫁、孫。隣近所主人が、何回も失敗しても攻める出なく、受け入れ、前に立ち向かう気持。物事に邁進。親から引きつぐ子~孫。山はだいじにされ自然に、みながふれあい、こころまでやわらぐ。

万々歳。とても気持のなごむ映画。

ぜひ、みてください。おすすめです。

 


映画 午後の遺言状

2012-09-03 10:54:09 | 映画

、この映画見そびれていました。

いつもの映画鑑賞のハガキがきて、楽しみし、先月26日武庫荘のトレビセンターまでかけました。30分以上前に着きましたが、。もうすでに沢山の人。10時半からなんですが、大入り満員。

映画始まりだすとあちこちからクスクスや、なんで~。笑いこけたり。大変面白さに引きこまれました。

だんだん人間が壊れていく過程になると、人ごとでは、ありません。身につまされ、涙がとまりません。

杉本春子、乙羽信子、朝霧京子、観世栄夫、瀬尾トモミ。凄い役者たちでなつかしい方ばかり。

友達、主従、婦夫、親子、難しい間柄をよーくわかるように話の筋が出来上がっていました。

すばらしい作品を沢山つくつた新藤兼人監督。

凄い映画見ごたえがありました。

1995年の作品ですって。随分前ですが、見られた方おおぜいおられるのじゃないかな。