おつーさんのつぶやき

皆さん,
 毎日の出来事を綴ります。

映画 パリの屋根の下

2014-04-27 08:36:07 | 映画

4月26日(土曜日)10時半 阪急武庫の荘、トレビセンターで、ふるい映画「パリの屋根の下」を見に行きました。

9時半過ぎに家を出て西に向かって自転車でこぐこと45分弱。チョーッと、しんどい。

1931年の作品。演歌師アルーベール、ルイのアコデオン。通りすがりのレインコート娘ポーラー。

この子が何とも言えないほど憂いを含んだ容姿とまなざしですので、ほっておかない男性群。

話の筋がだんだんわかって来ると雰囲気と言葉のやり取りや、しぐさが、すごく喜劇で面白いのて、たまりません。笑ったです。

意気投合し結婚する準備段階で、すべて、パーになったんです。上手くいかないところがね~~これまた悲劇。

人がいいもんで頼まれると「いや」と言われなく盗品を預かり、自分はお巡りさんに捕まるはめに~・

でてきたんですが荒くれ者と喧嘩。すごい迫力でのシーン見ごたえあり、ルイが助けに来て街灯の灯りを消すことにより命拾い。しかし、ポーラが後追いルイと一緒に~

女性が生きていく、てだてが上手に出来るか否かですね。女性は強いなぁ。

最後のシーン、最初のシーンと同じ街角で同じ歌詞吹っ切れたように高らかに歌うんです。(時は熟し、時は逸したと~。)

昔懐かしい曲シャンソン。いつまでも帰り道メロディーが頭の中にさわやかに心地よく巡る~。

久しぶりにいつもと違う経路の映画、面白く観ました。気分転換出来ました。

 

 

 

 


きらめく日本画コレクション

2014-04-10 13:48:06 | 趣味

「大阪高島屋7階グランドホールで大阪が誇る大正・昭和の日本画名品一堂に初公開」

新聞朝刊,夕刊に,写真入りで紹介。上村松園 北野常富 。ぜひ、みたいと思い9日、行ってきました。

上村松園 「汐汲み」優雅で綺麗。おかおも色も着物立ち姿、綺麗。

着飾った子供たち3人と少し、離れたところに一人うつむき加減に立つ子供。可愛いさと現実を書いた絵。

屏風絵 孔雀 迫力。しらさぎが寒さにここえるのと飛びたつシラサギ。見るだけあります。

中之島を描いた昔の絵で、大阪城がはるか向こうに見える。いいですょ。残っています。

淀姫、えらい面長やったんやと驚く。

まき割りを積み上げたうえにウグイスが小さく、えがかれていて微笑ましい絵。これもなご見ます。

大川を船下りしながら浄瑠璃をきかす舟が、行き交うなんて粋な昔があったんだとわかりました。驚きの絵。

昔の絵でそのころのせいかつがうかがうこと出来ます。絵の力て、素晴らしい。お宝。

見て回っているとあちこちで「テレビでやってる鑑定団によく出てくる偽物おおいの。これやなぁ。」

なんて~。

見るべきもの、いっぱい有ります。ぜひ、行ってください。お勧めです。(14日まで)


映画 父のこころ

2014-04-06 10:33:23 | 映画

阪急十三 第七劇場で「父のこころ」見に行きました。

久しぶりここに来ました。前にも書きましたが、昔懐かしい映画館に、タイムスリップ。

始まる前にお兄さんが「只今より上演開始します」マイクなし。来るたびビックリ。

今日はお客さん大勢入っています。

「父のこころ」映画の宣伝や新聞で知り、みたいなと思って~

市バスに乗り遅れJR尼崎から梅田に出て阪急梅田から阪急十三。

西口はこの前の火事で通戸止めで東口改札から出て電車高架下潜り商店街。線路沿いの、お店すごいことになって、手づかずのまま状態。

映画館は6F。座席が綺麗。すわり心地がすごくいいです。

大塚まさしが初めて映画に初主演、夫役。9年前に娘、息子、妻を捨て居なくなる。

9年ぶりに京都のもとの家に戻ってくるところからこの映画ははじまります。

息子とってお父さん。男同士。骨壺抱えたすがたに不振さに、何かありそうな予感。

娘は嫁に行くので父さんに「結納の日出てほしい」と頼む。嬉しさ半分。また、反面迷う心。

奥さんは憎い思いいっぱいで、長い間音沙汰なしに怒りでとりあわない。しかし、皆が納まれば~。そこは女。女は強い。平手の一発を夫にあびせる。

治まったかに、思えたに、夫の気持ちは恋心の彼女そして亡くなった彼女を供養するのは自分しかいないと彼女の実家のシーンは涙がこぼれます。優しい旦那わかるなぁ。そして、息子がきづかうシーンもこの映画のいいところ。

ぜひ、見に行ってください。お勧めです。