2015年6月28日
「韓国の聯合ニュースは25日、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が同ニュースとの24日のインタビューで、日韓首脳会談の開催見通しについて「韓日中3カ国の首脳が会談すれば(日韓)双方の接触は自然に行われる」と述べたと報じた。 慰安婦問題で日本が譲歩しない場合でも、韓国で今秋にも開催予定の日中韓首脳会談の際に、日韓首脳会談が行われるとの見通しを明らかにしたものだ。」(25日 産経)。
尹氏は朴大統領の忠実な茶坊主だから、これは朴氏の意向の表明である。それにしてもよくもまあこんな恥も外聞もない無節操なことが言えるものだと呆れるしかない。「対話のドアはいつでも開かれている」と会談を呼びかけ続けてきた安倍首相に対して、「慰安婦問題の解決が首脳会談の前提だ」とか「成果のない会談は意味がない」などと言っていた威勢はどこへ行ったのか?
「尹氏は韓国政府の対日政策の基調も説明。「政府の外交政策には一貫性があると言いたい。ゆっくりでも着実に進み、それなりに大きな原則を守るもの」と話した。ただ、柔軟になるべき時もあり、そのために「ツートラック」戦略により歴史問題とそのほかの問題を切り離しているという。対話そのものに対しては「常に開かれている」と強調した。…略…歴代政権の対日関係をみると、発足当初は良好にスタートしながら、途中で問題が生じ、後半は悪化して終わるというパターンを繰り返してきたと指摘。現政権は悪化した状態で引き継いだため、ゆっくり進もうとも失敗しないという意味で、「安定した発展」という比較的おとなしい目標を掲げたと説明した。」(聯合ニュース 25日入力)。
これは韓国が得意の‘過去の事実の捏造’である。ここには多くの虚偽があり、何を言っているのかさっぱりわからない。韓国の大手紙は、尹外相を訪日させた朴大統領の路線転換を「決断」と持ち上げているが、白けることこの上ない。浅知恵がたたって行き詰ってしまい、これしか道がなくなったのだから、「決断」もへったくれもない。これは韓国の「独り相撲」でしかない。まあ、結局のところ、安倍首相の読みと外交戦略が数段 上だったということであり、韓国はこの程度の国だったということだろう。
ともあれ、ここには大きな問題がある。彼らは過去の自分たちの問題はこのように‘捏造’で覆い隠してすぐに忘れてしまう。ところが、日本に対する「(自分勝手な)恨み」は決して忘れない。彼らにとって「関係正常化」とは日本から利益を吸い取るための単なる方便にしか過ぎないのである。
《朴大統領の浅知恵による韓国外交の破綻_ 日米中の3カ国から利益を吸い取ろうとして、身動き取れない状態に!》
「韓国メディアは最近、日中首脳会談や安倍晋三首相の訪米成功などを受け、傍観するだけの韓国外交を厳しく批判。韓国の孤立を避けるためにも日韓首脳会談の早期実施を求めている。ある世論調査では「安倍首相による(戦後70年)談話が不十分な内容でも韓日首脳会談を開催すべきか」に56.3%が「すべきだ」と回答。尹外相訪日は世論対策という側面もあった。 また、韓国側には日韓の関係改善を求める米国に対し、努力姿勢を強くアピールしなければならない事情もあった。…略… 世界遺産登録をめぐっても、韓国側は、世界遺産委員会で7月上旬に登録の可否が決まる前に日本の譲歩を引き出したいのが本音。委員会で韓国の主張が認められなかった場合、韓国外交は国内で批判の矢面に立たされ、尹外相の辞任を求める声も高まりかねない。」(22日 産経)。
今回の対日外交の突然の変化は、外交政策の誤りと、経済政策の行き詰まりによるものである。外交では、反日政策の強化、そして中国へののめり込みによって、身動きがとれない状態に陥ってしまった。日米韓の連携を崩そうとする中国から餌を与えられそれに飛び付いた。中国に反日のための様々な要求をすることで日本を叩き、中国から経済的利益を得ようとした。米国からの懸念表明や制止を逆手にとって、米国への様々な要求を出し、利益を得ようとした。あまつさえ、「米中の橋渡し役」になるとか「両方からラブコールを送られている」などと意味不明なことを口走って得意満面だった。朴大統領にしてみれば、日本を叩き利権を奪い、中国と米国からもそれぞれに利益を得る、更にはこうしたことによって韓国の国際的地位を高めるという一石三鳥、四鳥の妙案と映ったのだろう。しかし中国も米国も甘くはない。両者がこれまで与えたものの見返りを要求したり、韓国の責務遂行を要求するのは当然だ。ところがこれまで日本は韓国に与えるばかりで、何も見返りを要求してこなかった。これに慣れ親しんだ韓国は、どの国も韓国に見返りのない支援をするだろうとでも思っていたのか。韓国は、中国と米国の両方から不信の目で見られ、批判されることになった。そして日本は、ひたすら反日に邁進する韓国に対して、すっかり興ざめしてしまい、「嫌韓」が進んだ。その影響は政治だけでなく、経済や文化、観光の分野まで及び、低迷する韓国経済に打撃を与えている。これは、世間知らずの、‘お嬢様’大統領というより‘田舎おばさん大統領’の浅知恵が招いた結果である。
《反日ばかりに勤しみ、経済に政策らしい政策を採らなかったことのつけが回った韓国、中国からうまい汁を吸おうとした韓国は、逆に中国からうまい汁を吸われるか、もしくは中国経済の没落と共に沈没!》
そこで、焦点の韓国経済であるが、朴氏が自分勝手に描いた夢想とはまったく反対の厳しい現実に突き進んでいる。
<すべての経済指標が「悪化」>
『韓国、失業率除き成長率など全指標「悪化」…景気回復動向は最下位』
韓国紙・中央日報(電子版)は6月17日、こんな見出しの記事を配信した。もちろん、プラス成長の統計がないわけでもないが、総じてマクロ経済指標は厳しい内容だ。とりわけ韓国経済にとって“致命傷”となるかもしれないのが輸出の減少だろう。…略…
<6年ぶりの輸出、2桁マイナス>
…略… ただ、輸出低迷が経済全体の足を引っ張っているという単純な話ではない。韓国経済には日本や欧米にはない「歪さ」があり、それを歴代政権が改善せず、放置してきたことが今の厳しい状況の最大の原因だ。
<財閥重視・優遇で経済成長>
…略… 歴代政権はこれまで財閥を重視、優遇することで経済成長を果たしてきたといっても過言ではない。つまり、韓国が為替介入によってウォン安誘導してきたのは公然の事実である。
サムスンや現代自は、ウォン安を最大限活用し、世界中で安価な商品を売りまくってきた。しかし、日銀による異例の金融緩和などを背景に、約2年前からは一転、ウォン高となり輸出競争力は大幅ダウン。「安価」というメッキの剥がれたサムスンや現代自の商品は売れ行きが落ち、売れても利益を上げることができない状況で、業績低迷に歯止めがかからない。こうした財閥系企業の低迷ぶりが如実に表れたのが今年1月以降の輸出額の低迷だ。
<中国依存が招く最悪状況?>
「財閥重視」「通貨安誘導」にかさ上げされた韓国経済。ある意味で今の状況は韓国の本当の実力値なのかもしれない。ただ、経済構造を改革するきっかけと位置付け、ゼロからの出発を果たせば、痛みを伴うものの、韓国経済は立ち直る可能性もある。 しかし、現実は抜本的な改革を避け、中国への投資を増やし、中国で稼ぐ-というのが経済政策の軸となっている。中国は不動産バブルが弾け、見た目以上に同国経済は厳しい状況に追い込まれている。そんな中国に活路を見いだそうとしている状況では、韓国経済のXデーはそう遠くないかもしれない。」(22日 産経)。
朴大統領は新年の辞で今年最も緊急の課題として「経済の活力を回復すること」を1つ目に挙げ、「困難の中で再生した経済回復の火種を生かし、国民所得4万ドル時代を開く基盤を固めていく」と話した。長期沈滞で活力を失った経済の成長エンジンを再稼働して低成長の壁を突破し、先進国に飛躍していくための踏み台を用意するという確約だ。今年を韓国経済回復の最後のゴールデンタイムと見て持続可能な安定成長の元年と定めるという切迫した覚悟を示した(1月2日 中央日報社説)。これは、昨年のセウォル号事件でほとんど何もできなかった朴大統領が、折り返し点である就任3年目の今年を自分の政権の最後の「ゴールデンタイム」として位置づけたものでもあった。ところが、今月、韓国企画財政部は今年下半期の経済政策方向を発表し、経済成長率予測値を当初の3.8%から3.1%に大幅に下方修正した。だが大方の予想では、これすらも実現は困難で、2%台にとどまるとの予想がなされている。短期的なことを言えば、円安やMERSなどの要因が効いているが、根本的にはこれは韓国経済が抱える潜在的問題点によるものだ。その最大のものはずばり言って、日本の支援と「パクリ」によって得た、韓国の技術的優位性の賞味期限が切れる時期になっているということだろう。にも関わらず、その対策ができていない。日本の支援とパクリの点では中国も同様なのだから、韓国の中国に対する優位性は少し早く韓国が技術を得たということだけであり、その程度の差は、圧倒的な人材と金を誇る中国にはすぐに縮められてしまう。他方、常に独創的な技術開発を欠かさない日本には追い付けない。
「高級スマートフォン、半導体、ディスプレーなどでは韓国がまだ優位と評価されるが、製造業全体でみれば韓国はすでに中国が追いつくべき対象ではない。 中国政府が先月18日に発表した「中国製造2025」にはそうした認識が表われている。中国はこの計画で世界の製造業強国を3つのグループに分類した。1強国は米国、2強国は日本とドイツ、3強国は中国と英国、フランス、韓国だ。中国製造2025計画は中国が2025年までに製造業分野で韓国などが属する3グループを抜け出して日本とドイツがいる2グループに上がるという内容だ。」(25日 中央日報)。
もう、中国は韓国など問題にもしていないのである。IT分野でも、10年とは言わず、数年以内には、韓国は抜かれてしまうだろう。韓国の危機感、焦燥感、そして絶望感は深刻だろう。それどころか、韓国は中国とのFTAでも大きな誤算があったようだ。このFTAは、韓国が中国と連携を強め、日本を出し抜いたとして、これ見よがしに誇っていたものである。
「中国が製造業で一段階跳躍すると宣言した2025年は韓中自由貿易協定(FTA)を通じ韓国の製造業が生産増大効果を得られると予測される時期だ。産業通商資源部は5日に国会に提出した韓中FTAの経済的影響評価報告書で、FTAを通じた貿易と投資活性化により今後10年間に韓国の国内総生産(GDP)は0.95%増加すると予想した。…略… 問題は中国の技術開発と発展のスピードが速いという点だ。もし10年以内に中国が韓国が優位に立っている産業分野でも競争力を確保すれば、FTAを通じた生産増大効果はまともに得られない可能性もあるとの懸念が出てくる。崇実(スンシル)大学経済学科のオン・ギウン教授は、「農産物が不利でも製造業で利益を得られるという理由からFTAを推進したが、中国の追撃速度は予想より速い。こうした傾向ならFTAを通じた効果は壮語しにくいだけに核心技術開発を加速化しなければならない」と話す。 ソウル大学技術経営政策大学院のイ・ジョンドン教授は、「FTAで韓国は知識労働をし中国は生産を担当するという考えは誤ったもの。製造業が雇用の根源という考えから核心製造業分野の競争力を育て維持しなければならない」と指摘した。」(同上)。
どうやら、成り立つかどうかよくわからぬことを、「取らぬ狸の皮算用」で、突っ走ったということらしい。だが、ここに来て中国経済の大幅減速が鮮明になっている。だから中国の技術開発は必死の様相を呈するだろうから、それが成功すれば韓国の技術は追い抜かれて大打撃をうけるし、成功しなければ中国経済が落ち込んで、中国にのめり込んだ韓国はやはり打撃を受ける。よほどの幸運がないと、韓国が中国でうまくやることは難しい。「他人のふんどしで相撲を取ろう」という韓国の基本姿勢が招いたアイロニーというしかない。
これについては、次の日本のネット投稿が正鵠を射ている。
>中国の怖さは、追いつき、追い越されることにあるわけではない。高度経済成長の勢いが急激にストップした結果、膨大な過剰生産のツケが回ってくることにある。すでに、余った中国産の鉄鋼が韓国に流入して、ポスコが大きな打撃を受けている。自動車は、もっと過剰生産がすごい。
>過去数千年にわたり中華に隷属してきた韓半島は中国人からは根本的に下位国家、下位民族として蔑視され続ける。 日本人はと言えば、この数年で韓国人の本質的な卑劣さと不誠実を思い知らされて、余程鈍感な左傾一部市民を除いては嫌悪するようになったために、今後一切韓国人のための配慮はしなくなる。 必然的に、君らは世界の最貧国へと転落し見捨てられる運命だ。
>もう日本には嫌われたから新しい技術は移転してもらえない。日本人はサムスンも現代も買ってくれない。日本人は韓国が嫌いになったから旅行にも来てくれない。あんたたちの心持ちと行いの結果ですよ。もう私たち日本には関係ない。
>日本が殖産してあげた製造技術と、製造装置で今まで食えただけです。50年、韓国から生み出された革新技術はない。終了です。
《朴政権のそれのみならず、韓国の「ゴールデンタイム」も終わり、後は転落の一途?! 日本は間違っても仏心を出さぬように 規制されるだけだ!》
このようなわけで、もう韓国の経済は、その「ゴールデンタイム」を逸し、没落の一途だろう。これがわかっているからこそ外相の訪日で、日本との関係正常化を図らざるを得なかった。その目的はもちろん、実質のない「協力、友好」を名目として、実際は日本からのさまざまな支援を得ることである。しかし、国交正常化から50年、戦後70年、もっと言えば日韓併合から105年という長きにわたる日本から韓国への支援を、一顧だにせず、全面否定し、却って日本批判の材料にしてきた韓国の姿勢は、多くの日本人を失望させた。韓国の本性を知った日本国民が、かつてのような無条件の支援を行うことはもうあるはずもない。もう韓国にとっての二匹目のドジョウはいない。韓国の問題は、韓国で処理してもらいたい。これこそが、主権国家同士の本当の付き合いだ。
しかしながら、韓国人(そして北朝鮮人)は、当たり前のことが理解できないし、自分のことを自分で解決できない。自分勝手な妄想でもって、突っ走る人達だから、今後も警戒を緩めるわけにはいかない。
特に、韓国人(そして北朝鮮人)には、次の記事に描かれているようなDNAがあるから、十分留意しなければならない。これらは何百年も、千年以上にもわたって、彼らの歴史、社会体制の中ではぐくまれたものであるので、ここ数十年でどうこうできる問題でも、日本がどうこうできるものでもないのである。これは漢江の奇跡を成し遂げた朴正煕元大統領も認めていた朝鮮人の特徴なのだ。日本にできることは、こうした彼らの問題に立ち入らないことだけだ。
さて、一つは、「日韓国交正常化50年 韓国で深化する「歴史の政治化」」と題された、拓殖大学総長・渡辺利夫氏の記事抜粋である。
「韓国においては、時代が新しくなるほど遠い過去の記憶がより鮮明に甦(よみがえ)りつつある。日本統治時代に発展基盤を整え、日韓基本条約を経て近代化の資金を日本から手にし大いなる発展を遂げたという「過去」は、いかにも居心地が悪い。「歴史清算」により日本の「悪」を糾弾し、もって今日を築いたのは韓国自身の手による以外の何ものでもないという国民意識を形成しなければ、自らの正統性を訴えることができないという深層心理なのであろう。 何より大韓民国の建国自体が、民族独立闘争とは無縁のものであった。第二次大戦で日本が敗北したことにより、3年間の米軍による軍政期を経て転がり込んだ独立なのである。誇るに足る建国の物語はここにはない。一人前の国家になったればこそ、自国の胡乱(うろん)な成り立ちが耐え難いという感覚を噴出させているのである。 北朝鮮の成立に建国の正統性を求める「従北派」が韓国内で大きな勢力を張りつつあるのも、そのゆえである。韓国の反日は永続的なものなのかと、私は慨嘆する。」(6月22日 産経「正論」)。
これは朝鮮を併合した日本の責任を回避しようということではない。ただ、歴史の事実は韓国が都合よく思い描くものとはかなり異なっており、そういうものを「歴史的真実」だとして日本に同意せよと言われても応じるわけにはいかないということである。
もう一つは、韓国の国民病とでも言うべき「憤怒」の感情である。以下は、24日付け、中央日報「慢性的な怒りから脱すること=韓国」なるコラムの抜粋である。
「誰もが腹を立てている。日中は暑くて雨が降らず、ウイルスのニュースが続く。市内はもの寂しく、家の前の食堂のおじさんは「こんなことでは、みんな滅びてしまう」と言ってため息をつく。有名作家は盗作問題に対する真実を釈明しようとする態度で相当大きな失望を与えた。個人的に良くないことがあるわけでもないが、テレビを、新聞を、SNSを見るたびにカッと怒りが沸き上がる。怒りはMERSよりも伝染力が強いのだろうか。昨年出てきた『怒り社会』という本の一節を読む。
「慢性的な怒りを抱えて生きている人々は、いつも怒りの種を探すためにきょろきょろと見回す。彼らは自分に与えられた時間を愛する方法を学ぼうとしたり、人生の意味を探そうと思ったり、自分のアイデンティティの確立に関心を持ったりするよりは、この世界全体が絶望で埋め尽くされるというシグナルを探すために努力する。(…)彼らにとって、この社会に依然として存在している多様な可能性は足手まといな虚構にすぎない。彼らはただ絶望と挫折だけを信じ、その中毒になって自身の世界全体を否定的な認識で上書きする」」。
韓国には「火病」という精神的抑圧からくる病気があるらしいが、いずれも同根のものだろう。これは、なにも今に始まったこと、あるいは日韓併合の時から始まった感情ではなく、表面的な形はそのままではなくとも、こうしたものを産む要因は李氏朝鮮、あるいはそれ以前からのものだろう。これが韓国固有のものだということは、たとえば、「韓国人の火病急増、サラリーマン90%が病む… その原因は? 2015年01月28日」、「コラム 怒りをこらえる中国人、怒る韓国人 2011年10月12日」、「時論 憤怒調節障害を病んでいる大韓民国 2015年03月26日」、「コラム 「インスタント憤怒」の時代=韓国 2012年10月02日」などの中央日報記事が出ていることからもわかる。とにかく自分勝手な憤怒を「反日」で解消されたのではたまったものではない。
最後のまとめとして、次のネット投稿を挙げておきたい。
> (上記、憤怒について) 物事をネガティブに考えればどこの国でもこうなる。でも19世紀の李朝時代の惨めな未開状態から現代の人がましい社会にしてもらえたのはひとえに日本のお陰だと改めて感謝してみたらどう?自分たちの超幸運に感激すると思うよ。これだけの幸運に恵まれながら恩人を恨み、自分たちの選んだ大統領を恨み、身の不幸を嘆く馬鹿な民族だよね。
> (対日姿勢の急変について) この2日間の変貌振りはどうだ。又いつか変貌するのは明らかだ。絶対に経済支援、技術支援をしてはならない。
「韓国の聯合ニュースは25日、尹炳世(ユン・ビョンセ)外相が同ニュースとの24日のインタビューで、日韓首脳会談の開催見通しについて「韓日中3カ国の首脳が会談すれば(日韓)双方の接触は自然に行われる」と述べたと報じた。 慰安婦問題で日本が譲歩しない場合でも、韓国で今秋にも開催予定の日中韓首脳会談の際に、日韓首脳会談が行われるとの見通しを明らかにしたものだ。」(25日 産経)。
尹氏は朴大統領の忠実な茶坊主だから、これは朴氏の意向の表明である。それにしてもよくもまあこんな恥も外聞もない無節操なことが言えるものだと呆れるしかない。「対話のドアはいつでも開かれている」と会談を呼びかけ続けてきた安倍首相に対して、「慰安婦問題の解決が首脳会談の前提だ」とか「成果のない会談は意味がない」などと言っていた威勢はどこへ行ったのか?
「尹氏は韓国政府の対日政策の基調も説明。「政府の外交政策には一貫性があると言いたい。ゆっくりでも着実に進み、それなりに大きな原則を守るもの」と話した。ただ、柔軟になるべき時もあり、そのために「ツートラック」戦略により歴史問題とそのほかの問題を切り離しているという。対話そのものに対しては「常に開かれている」と強調した。…略…歴代政権の対日関係をみると、発足当初は良好にスタートしながら、途中で問題が生じ、後半は悪化して終わるというパターンを繰り返してきたと指摘。現政権は悪化した状態で引き継いだため、ゆっくり進もうとも失敗しないという意味で、「安定した発展」という比較的おとなしい目標を掲げたと説明した。」(聯合ニュース 25日入力)。
これは韓国が得意の‘過去の事実の捏造’である。ここには多くの虚偽があり、何を言っているのかさっぱりわからない。韓国の大手紙は、尹外相を訪日させた朴大統領の路線転換を「決断」と持ち上げているが、白けることこの上ない。浅知恵がたたって行き詰ってしまい、これしか道がなくなったのだから、「決断」もへったくれもない。これは韓国の「独り相撲」でしかない。まあ、結局のところ、安倍首相の読みと外交戦略が数段 上だったということであり、韓国はこの程度の国だったということだろう。
ともあれ、ここには大きな問題がある。彼らは過去の自分たちの問題はこのように‘捏造’で覆い隠してすぐに忘れてしまう。ところが、日本に対する「(自分勝手な)恨み」は決して忘れない。彼らにとって「関係正常化」とは日本から利益を吸い取るための単なる方便にしか過ぎないのである。
《朴大統領の浅知恵による韓国外交の破綻_ 日米中の3カ国から利益を吸い取ろうとして、身動き取れない状態に!》
「韓国メディアは最近、日中首脳会談や安倍晋三首相の訪米成功などを受け、傍観するだけの韓国外交を厳しく批判。韓国の孤立を避けるためにも日韓首脳会談の早期実施を求めている。ある世論調査では「安倍首相による(戦後70年)談話が不十分な内容でも韓日首脳会談を開催すべきか」に56.3%が「すべきだ」と回答。尹外相訪日は世論対策という側面もあった。 また、韓国側には日韓の関係改善を求める米国に対し、努力姿勢を強くアピールしなければならない事情もあった。…略… 世界遺産登録をめぐっても、韓国側は、世界遺産委員会で7月上旬に登録の可否が決まる前に日本の譲歩を引き出したいのが本音。委員会で韓国の主張が認められなかった場合、韓国外交は国内で批判の矢面に立たされ、尹外相の辞任を求める声も高まりかねない。」(22日 産経)。
今回の対日外交の突然の変化は、外交政策の誤りと、経済政策の行き詰まりによるものである。外交では、反日政策の強化、そして中国へののめり込みによって、身動きがとれない状態に陥ってしまった。日米韓の連携を崩そうとする中国から餌を与えられそれに飛び付いた。中国に反日のための様々な要求をすることで日本を叩き、中国から経済的利益を得ようとした。米国からの懸念表明や制止を逆手にとって、米国への様々な要求を出し、利益を得ようとした。あまつさえ、「米中の橋渡し役」になるとか「両方からラブコールを送られている」などと意味不明なことを口走って得意満面だった。朴大統領にしてみれば、日本を叩き利権を奪い、中国と米国からもそれぞれに利益を得る、更にはこうしたことによって韓国の国際的地位を高めるという一石三鳥、四鳥の妙案と映ったのだろう。しかし中国も米国も甘くはない。両者がこれまで与えたものの見返りを要求したり、韓国の責務遂行を要求するのは当然だ。ところがこれまで日本は韓国に与えるばかりで、何も見返りを要求してこなかった。これに慣れ親しんだ韓国は、どの国も韓国に見返りのない支援をするだろうとでも思っていたのか。韓国は、中国と米国の両方から不信の目で見られ、批判されることになった。そして日本は、ひたすら反日に邁進する韓国に対して、すっかり興ざめしてしまい、「嫌韓」が進んだ。その影響は政治だけでなく、経済や文化、観光の分野まで及び、低迷する韓国経済に打撃を与えている。これは、世間知らずの、‘お嬢様’大統領というより‘田舎おばさん大統領’の浅知恵が招いた結果である。
《反日ばかりに勤しみ、経済に政策らしい政策を採らなかったことのつけが回った韓国、中国からうまい汁を吸おうとした韓国は、逆に中国からうまい汁を吸われるか、もしくは中国経済の没落と共に沈没!》
そこで、焦点の韓国経済であるが、朴氏が自分勝手に描いた夢想とはまったく反対の厳しい現実に突き進んでいる。
<すべての経済指標が「悪化」>
『韓国、失業率除き成長率など全指標「悪化」…景気回復動向は最下位』
韓国紙・中央日報(電子版)は6月17日、こんな見出しの記事を配信した。もちろん、プラス成長の統計がないわけでもないが、総じてマクロ経済指標は厳しい内容だ。とりわけ韓国経済にとって“致命傷”となるかもしれないのが輸出の減少だろう。…略…
<6年ぶりの輸出、2桁マイナス>
…略… ただ、輸出低迷が経済全体の足を引っ張っているという単純な話ではない。韓国経済には日本や欧米にはない「歪さ」があり、それを歴代政権が改善せず、放置してきたことが今の厳しい状況の最大の原因だ。
<財閥重視・優遇で経済成長>
…略… 歴代政権はこれまで財閥を重視、優遇することで経済成長を果たしてきたといっても過言ではない。つまり、韓国が為替介入によってウォン安誘導してきたのは公然の事実である。
サムスンや現代自は、ウォン安を最大限活用し、世界中で安価な商品を売りまくってきた。しかし、日銀による異例の金融緩和などを背景に、約2年前からは一転、ウォン高となり輸出競争力は大幅ダウン。「安価」というメッキの剥がれたサムスンや現代自の商品は売れ行きが落ち、売れても利益を上げることができない状況で、業績低迷に歯止めがかからない。こうした財閥系企業の低迷ぶりが如実に表れたのが今年1月以降の輸出額の低迷だ。
<中国依存が招く最悪状況?>
「財閥重視」「通貨安誘導」にかさ上げされた韓国経済。ある意味で今の状況は韓国の本当の実力値なのかもしれない。ただ、経済構造を改革するきっかけと位置付け、ゼロからの出発を果たせば、痛みを伴うものの、韓国経済は立ち直る可能性もある。 しかし、現実は抜本的な改革を避け、中国への投資を増やし、中国で稼ぐ-というのが経済政策の軸となっている。中国は不動産バブルが弾け、見た目以上に同国経済は厳しい状況に追い込まれている。そんな中国に活路を見いだそうとしている状況では、韓国経済のXデーはそう遠くないかもしれない。」(22日 産経)。
朴大統領は新年の辞で今年最も緊急の課題として「経済の活力を回復すること」を1つ目に挙げ、「困難の中で再生した経済回復の火種を生かし、国民所得4万ドル時代を開く基盤を固めていく」と話した。長期沈滞で活力を失った経済の成長エンジンを再稼働して低成長の壁を突破し、先進国に飛躍していくための踏み台を用意するという確約だ。今年を韓国経済回復の最後のゴールデンタイムと見て持続可能な安定成長の元年と定めるという切迫した覚悟を示した(1月2日 中央日報社説)。これは、昨年のセウォル号事件でほとんど何もできなかった朴大統領が、折り返し点である就任3年目の今年を自分の政権の最後の「ゴールデンタイム」として位置づけたものでもあった。ところが、今月、韓国企画財政部は今年下半期の経済政策方向を発表し、経済成長率予測値を当初の3.8%から3.1%に大幅に下方修正した。だが大方の予想では、これすらも実現は困難で、2%台にとどまるとの予想がなされている。短期的なことを言えば、円安やMERSなどの要因が効いているが、根本的にはこれは韓国経済が抱える潜在的問題点によるものだ。その最大のものはずばり言って、日本の支援と「パクリ」によって得た、韓国の技術的優位性の賞味期限が切れる時期になっているということだろう。にも関わらず、その対策ができていない。日本の支援とパクリの点では中国も同様なのだから、韓国の中国に対する優位性は少し早く韓国が技術を得たということだけであり、その程度の差は、圧倒的な人材と金を誇る中国にはすぐに縮められてしまう。他方、常に独創的な技術開発を欠かさない日本には追い付けない。
「高級スマートフォン、半導体、ディスプレーなどでは韓国がまだ優位と評価されるが、製造業全体でみれば韓国はすでに中国が追いつくべき対象ではない。 中国政府が先月18日に発表した「中国製造2025」にはそうした認識が表われている。中国はこの計画で世界の製造業強国を3つのグループに分類した。1強国は米国、2強国は日本とドイツ、3強国は中国と英国、フランス、韓国だ。中国製造2025計画は中国が2025年までに製造業分野で韓国などが属する3グループを抜け出して日本とドイツがいる2グループに上がるという内容だ。」(25日 中央日報)。
もう、中国は韓国など問題にもしていないのである。IT分野でも、10年とは言わず、数年以内には、韓国は抜かれてしまうだろう。韓国の危機感、焦燥感、そして絶望感は深刻だろう。それどころか、韓国は中国とのFTAでも大きな誤算があったようだ。このFTAは、韓国が中国と連携を強め、日本を出し抜いたとして、これ見よがしに誇っていたものである。
「中国が製造業で一段階跳躍すると宣言した2025年は韓中自由貿易協定(FTA)を通じ韓国の製造業が生産増大効果を得られると予測される時期だ。産業通商資源部は5日に国会に提出した韓中FTAの経済的影響評価報告書で、FTAを通じた貿易と投資活性化により今後10年間に韓国の国内総生産(GDP)は0.95%増加すると予想した。…略… 問題は中国の技術開発と発展のスピードが速いという点だ。もし10年以内に中国が韓国が優位に立っている産業分野でも競争力を確保すれば、FTAを通じた生産増大効果はまともに得られない可能性もあるとの懸念が出てくる。崇実(スンシル)大学経済学科のオン・ギウン教授は、「農産物が不利でも製造業で利益を得られるという理由からFTAを推進したが、中国の追撃速度は予想より速い。こうした傾向ならFTAを通じた効果は壮語しにくいだけに核心技術開発を加速化しなければならない」と話す。 ソウル大学技術経営政策大学院のイ・ジョンドン教授は、「FTAで韓国は知識労働をし中国は生産を担当するという考えは誤ったもの。製造業が雇用の根源という考えから核心製造業分野の競争力を育て維持しなければならない」と指摘した。」(同上)。
どうやら、成り立つかどうかよくわからぬことを、「取らぬ狸の皮算用」で、突っ走ったということらしい。だが、ここに来て中国経済の大幅減速が鮮明になっている。だから中国の技術開発は必死の様相を呈するだろうから、それが成功すれば韓国の技術は追い抜かれて大打撃をうけるし、成功しなければ中国経済が落ち込んで、中国にのめり込んだ韓国はやはり打撃を受ける。よほどの幸運がないと、韓国が中国でうまくやることは難しい。「他人のふんどしで相撲を取ろう」という韓国の基本姿勢が招いたアイロニーというしかない。
これについては、次の日本のネット投稿が正鵠を射ている。
>中国の怖さは、追いつき、追い越されることにあるわけではない。高度経済成長の勢いが急激にストップした結果、膨大な過剰生産のツケが回ってくることにある。すでに、余った中国産の鉄鋼が韓国に流入して、ポスコが大きな打撃を受けている。自動車は、もっと過剰生産がすごい。
>過去数千年にわたり中華に隷属してきた韓半島は中国人からは根本的に下位国家、下位民族として蔑視され続ける。 日本人はと言えば、この数年で韓国人の本質的な卑劣さと不誠実を思い知らされて、余程鈍感な左傾一部市民を除いては嫌悪するようになったために、今後一切韓国人のための配慮はしなくなる。 必然的に、君らは世界の最貧国へと転落し見捨てられる運命だ。
>もう日本には嫌われたから新しい技術は移転してもらえない。日本人はサムスンも現代も買ってくれない。日本人は韓国が嫌いになったから旅行にも来てくれない。あんたたちの心持ちと行いの結果ですよ。もう私たち日本には関係ない。
>日本が殖産してあげた製造技術と、製造装置で今まで食えただけです。50年、韓国から生み出された革新技術はない。終了です。
《朴政権のそれのみならず、韓国の「ゴールデンタイム」も終わり、後は転落の一途?! 日本は間違っても仏心を出さぬように 規制されるだけだ!》
このようなわけで、もう韓国の経済は、その「ゴールデンタイム」を逸し、没落の一途だろう。これがわかっているからこそ外相の訪日で、日本との関係正常化を図らざるを得なかった。その目的はもちろん、実質のない「協力、友好」を名目として、実際は日本からのさまざまな支援を得ることである。しかし、国交正常化から50年、戦後70年、もっと言えば日韓併合から105年という長きにわたる日本から韓国への支援を、一顧だにせず、全面否定し、却って日本批判の材料にしてきた韓国の姿勢は、多くの日本人を失望させた。韓国の本性を知った日本国民が、かつてのような無条件の支援を行うことはもうあるはずもない。もう韓国にとっての二匹目のドジョウはいない。韓国の問題は、韓国で処理してもらいたい。これこそが、主権国家同士の本当の付き合いだ。
しかしながら、韓国人(そして北朝鮮人)は、当たり前のことが理解できないし、自分のことを自分で解決できない。自分勝手な妄想でもって、突っ走る人達だから、今後も警戒を緩めるわけにはいかない。
特に、韓国人(そして北朝鮮人)には、次の記事に描かれているようなDNAがあるから、十分留意しなければならない。これらは何百年も、千年以上にもわたって、彼らの歴史、社会体制の中ではぐくまれたものであるので、ここ数十年でどうこうできる問題でも、日本がどうこうできるものでもないのである。これは漢江の奇跡を成し遂げた朴正煕元大統領も認めていた朝鮮人の特徴なのだ。日本にできることは、こうした彼らの問題に立ち入らないことだけだ。
さて、一つは、「日韓国交正常化50年 韓国で深化する「歴史の政治化」」と題された、拓殖大学総長・渡辺利夫氏の記事抜粋である。
「韓国においては、時代が新しくなるほど遠い過去の記憶がより鮮明に甦(よみがえ)りつつある。日本統治時代に発展基盤を整え、日韓基本条約を経て近代化の資金を日本から手にし大いなる発展を遂げたという「過去」は、いかにも居心地が悪い。「歴史清算」により日本の「悪」を糾弾し、もって今日を築いたのは韓国自身の手による以外の何ものでもないという国民意識を形成しなければ、自らの正統性を訴えることができないという深層心理なのであろう。 何より大韓民国の建国自体が、民族独立闘争とは無縁のものであった。第二次大戦で日本が敗北したことにより、3年間の米軍による軍政期を経て転がり込んだ独立なのである。誇るに足る建国の物語はここにはない。一人前の国家になったればこそ、自国の胡乱(うろん)な成り立ちが耐え難いという感覚を噴出させているのである。 北朝鮮の成立に建国の正統性を求める「従北派」が韓国内で大きな勢力を張りつつあるのも、そのゆえである。韓国の反日は永続的なものなのかと、私は慨嘆する。」(6月22日 産経「正論」)。
これは朝鮮を併合した日本の責任を回避しようということではない。ただ、歴史の事実は韓国が都合よく思い描くものとはかなり異なっており、そういうものを「歴史的真実」だとして日本に同意せよと言われても応じるわけにはいかないということである。
もう一つは、韓国の国民病とでも言うべき「憤怒」の感情である。以下は、24日付け、中央日報「慢性的な怒りから脱すること=韓国」なるコラムの抜粋である。
「誰もが腹を立てている。日中は暑くて雨が降らず、ウイルスのニュースが続く。市内はもの寂しく、家の前の食堂のおじさんは「こんなことでは、みんな滅びてしまう」と言ってため息をつく。有名作家は盗作問題に対する真実を釈明しようとする態度で相当大きな失望を与えた。個人的に良くないことがあるわけでもないが、テレビを、新聞を、SNSを見るたびにカッと怒りが沸き上がる。怒りはMERSよりも伝染力が強いのだろうか。昨年出てきた『怒り社会』という本の一節を読む。
「慢性的な怒りを抱えて生きている人々は、いつも怒りの種を探すためにきょろきょろと見回す。彼らは自分に与えられた時間を愛する方法を学ぼうとしたり、人生の意味を探そうと思ったり、自分のアイデンティティの確立に関心を持ったりするよりは、この世界全体が絶望で埋め尽くされるというシグナルを探すために努力する。(…)彼らにとって、この社会に依然として存在している多様な可能性は足手まといな虚構にすぎない。彼らはただ絶望と挫折だけを信じ、その中毒になって自身の世界全体を否定的な認識で上書きする」」。
韓国には「火病」という精神的抑圧からくる病気があるらしいが、いずれも同根のものだろう。これは、なにも今に始まったこと、あるいは日韓併合の時から始まった感情ではなく、表面的な形はそのままではなくとも、こうしたものを産む要因は李氏朝鮮、あるいはそれ以前からのものだろう。これが韓国固有のものだということは、たとえば、「韓国人の火病急増、サラリーマン90%が病む… その原因は? 2015年01月28日」、「コラム 怒りをこらえる中国人、怒る韓国人 2011年10月12日」、「時論 憤怒調節障害を病んでいる大韓民国 2015年03月26日」、「コラム 「インスタント憤怒」の時代=韓国 2012年10月02日」などの中央日報記事が出ていることからもわかる。とにかく自分勝手な憤怒を「反日」で解消されたのではたまったものではない。
最後のまとめとして、次のネット投稿を挙げておきたい。
> (上記、憤怒について) 物事をネガティブに考えればどこの国でもこうなる。でも19世紀の李朝時代の惨めな未開状態から現代の人がましい社会にしてもらえたのはひとえに日本のお陰だと改めて感謝してみたらどう?自分たちの超幸運に感激すると思うよ。これだけの幸運に恵まれながら恩人を恨み、自分たちの選んだ大統領を恨み、身の不幸を嘆く馬鹿な民族だよね。
> (対日姿勢の急変について) この2日間の変貌振りはどうだ。又いつか変貌するのは明らかだ。絶対に経済支援、技術支援をしてはならない。