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読谷村立 古堅南小学校・幼稚園

古堅南小学校・幼稚園の最新情報を掲載しています。

花と野菜がいっぱいの自然豊かな学校です。

校内研修(理論研)

2025-04-28 | 学推・校内研

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10年後20年後の社会は急激な社会の変化により、学校で学んだことが通用しなくなる可能性があります。これからの学校で、求められているのが「生涯にわたって学び続ける能力の育成、生涯学習社会を生き抜く自立した学習者の育成」です。

そこで、今年度から研究テーマを「夢や希望の実現に向けて自分に合った学び方を工夫して学習できる児童の育成」とし、サブテーマを「『個別最適な学び』と『協働的な学び』の一体的な授業づくりを通して」として研究を進めていくこととしました。

その研究を進めていくための第一弾として、4月25日(金)午後から、全職員で校内研修の理論研修を行いました。講師には、文科省指定の研究校 嘉手納小学校で研究主任をなさっている玉城清朗先生(本校でサッカーを指導なさってくれています)をお呼びしました。

「次の時代やその時代を生き抜くために学校で育成すべき児童とは」、「なぜDX(デジタルトランスフォーメーション)が必要なのか」、「『個別最適な学び』と『協働的学び』の一体的な授業とは」、「複線型の授業形態とは」などなど、国や県が目指す方向性や本校が研究していく内容について、嘉手納小学校での実践を交えながら分かりやすく説明して下さいました。

これまでの、みんなと同じように学習を進めていく一斉授業と異なり、教室の中で「一人で学ぶ子」もいれば、「友だちと協力し合いながら学ぶ子」もいたり、「先生のお助けを得ながら学ぶ子」もいたりなど、子ども達が自分に合った学び方を選択し、課題を解決していく。そういった学習形態(複線型)を目指していこうと考えています。そうすることで、目的や状況に応じて、自分に合った学び方を工夫したり、学習意欲を自ら引き出したりして学習できる「自立した学習者の育成」が図られると考えています。

講師の先生もおっしゃっていましたが、「一人の百歩より、百人の一歩」を目指してゆっくりですが、頑張っていきたいと思っています。授業参観などで、保護者の皆様には少しずつ、お見せできればと考えています。


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校内研授業研究会(5年)

2024-11-06 | 学推・校内研

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11月5日(火)の5校時に、授業研究会が行われました。今回は、5年生の算数の授業でした。

本校は研究テーマを「主体的・対話的で深い学びのできる児童の育成」とし、昨年度の話し合い活動から、算数科にシフトチェンジして、授業の中で自分の考えを持つことができ、友だちに自分の考えを伝えることができる児童の育成を目指しています。

今日は、公式では求められない多角形の面積を求めていく学習をしました。

まず、自分の力だけで、または友達と一緒にタブレットを使って考えたり、実際にプリントに描いて考えたり、プリントを切ったりして考えました。考えに困った子は、これまでに学習した掲示物を見たり、ヒントカードを見たりしていました。

次に、全体で共有する場では、対角線を引いてこれまでに習った三角形や四角形にするなどした自分の考えを発表したり、友だちの考えを聞いたりして、いろいろな見方・考え方を全員で確認することができました。

多角形の面積の求め方が確認できたら、今日の学習がどれだけ理解できたのかたしかめの問題を行います。

問題がある程度解き終わったら、移動しながら、お友達同士で考え方を確認し合いました。

最後に今日の授業の振り返りを発表しました。全員が多角形の面積を解く問題に一生懸命取り組みました。

授業後には、先生方の全体会が行われました。

今回も「良かった点、改善点は。」など、多くの意見が飛び交いました。最後に講師としてお越しいただいた中頭教育事務所指導主事の花崎太郎先生から、今年度の校内研の取り組みや授業づくりについて講評をいただきました。

今年度は2回の代表授業と、それに伴い隣学年での授業研究会など多くの授業研究を予定しています。今回の授業研究会で得たものを今後の授業実践の中で生かしていきたいと考えています。


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学びのたしかめ(4・5年)

2024-07-02 | 学推・校内研

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7月2日(火)は、4・5年生対象に県学力到達度調査(学びのたしかめ)が行われました。2校時に国語、3校時に算数を実施しました。

「粘り強く、最後まで諦めない」を合い言葉に、自分の持てる力を存分に発揮しようと頑張っていました。

4・5年生の皆さん、本当にお疲れさまでした。

 

 

 

 


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救急救命講習会

2024-05-18 | 学推・校内研

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5月17日(金)は、校内研の一環として「救急救命講習会」が行われました。今年度もニライ消防署から二人の職員が講師として来てくださりました。

早期認識と通報(呼吸の確認、救急車要請やAEDを持ってくるなどの指示)、一次救命処置(胸骨圧迫、AED)をまずは1人で、次にチームで何度も行いました。

今年度から4年ぶりに水泳学習が始まります。

こういった場面が起こらないことが第一ですが、もし起こってしまった「いざという時のために」、子どもたちの一番身近にいる大人である私たち教師が、子どもたちの大切な命を守れるようなスキルを日ごろからしっかりと身に付けておきたいと考えています。


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エピペン講習会

2024-04-10 | 学推・校内研

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4月2日(火)に職員室で「エピペン救急時の対応」についての校内研修が行われました。本校でもエピペン保持児童がいるため、毎年行われている研修です。

養護教諭の説明を受け、実際のエピペン(練習用)を使用してグループで打つ練習をしました。

次に、実際に児童にアナフィラキシーショックが生じた場合の対応について、チームで指示や対応の確認を行いました。

児童にアナフィラキシーショックが生じた場合、発見者が教室に設置されている役割分担カードを使って、近くにいる人たちに指示を出していきます。連絡係(管理職へ連絡する)、準備係(エピペンの準備)、通報・誘導係(119番通報や救急車の誘導)、記録(アナフィラキシーショック症状がでた時刻など)

指示された人は、カードに書かれている指示に従って動きます。

「子どもたちの命を守るため」

いざという時のために、先生方は毎年研修を行っています。

 

 


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