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12月8日(金)の3・4校時に総合避難訓練が行われました。
地震で建物が揺れる音の後に非常ベルが鳴り、子どもたちは第一次避難として机の下に隠れます。
そのあと揺れがおさまったら、給湯室での火災のため(想定)、放送の指示に従い、運動場へ避難しました。(第二次避難)
火災は収まったが、新たに津波警報が発令された(想定)ため、伊良皆地区運動公園へ避難します。(第三次避難)
伊良皆地区運動公園まで徒歩30分(約2㎞)かかるため、今年度は途中まで行って迂回し、学校へ引き返すルートをとりました。
次年度はしっかり伊良皆地区運動公園まで避難したいと考えています。
学校に戻ってきた後、校長の講評を聞き、各クラスで各自の振り返りをしました。
訓練で一番大切なことは、本番を想定し、どれだけ真剣に行動できたかです。今日の避難訓練では「おかしもち」「おさない、かけない、しゃべらない、戻らない、近寄らない」を意識し、真剣に避難できていました。
災害はいつどこでやってくるかわかりません。いざという時に、自分の身は自分で守ることがとても大切です。
ご家庭でも、学校の外で災害が起こった時、どう行動するか話し合っておくといいかもしれません。