昨日の学級懇談会にご参加頂いた保護者の皆様にご参観のお礼を申し上げます。
なお、学校寄りのお知らせが出されてなくて、仕事の調整ができずに参加できなかった保護者の皆様には、心よりお詫び申し上げます。
◇今後は、チェック体制を強化して確認して参ります。◇
本日、朝からの雨で、校内に入ってくる保護者の車が多く、徒歩で通学している子ども達が危ない状況にありました。特に北側玄関まで車を突っ込んで、子どもを下ろす人もいて、危険きわまりない状況でした。(カラーコーンをおいてどうにか処置しました。)
自分の子ども・孫はかわいいかもしれませんが、実際に他の児童の安全は脅かされています。
晴天時でも、特に許可を出している車両以外は送迎の車を入れないようにお願いしている状況もあります。今ひとつ、確認をお願い致します。
※接触等の事故が起これば、被害者も加害者も本校の関係者という事態になります。
子ども達の安全確保のために校内への乗り入れを自粛して下さい。
読谷小学校校長 佐久川政昭
6月の校長講話は「慰霊の日」についてお話をしました。
①69年前に沖縄で戦争(地上戦)があったこと。
②その戦争で20万余の人々が亡くなったこと
③その御霊を慰めるために「慰霊の日」が設定されたこと
④慰霊の日は平和な世の中を作る誓いの意味も含まれていることについて話し、その戦没者をまつる慰霊の塔に落書きがあったことを告げました。
高志保区の慰霊の塔は、新しく建立され、慰霊の日には区民が戦没者の為に祈りを捧げるものです。その塔に落書きが合ったことは区民の心を踏みにじる行為で、とても悲しいことです。 そこで、区長の松田さんをお招きして、地域の悲しみややってはいけないことについてお話をしてもらいました。 また、お話しの中では慰霊の塔以外にも西部公園の使い方のマナーの悪さも指摘があり、公共施設を大切に使ってほしいとのお願いがありました。
昨年、「きれいな読谷小にしよう」と声かけしたところ、ゴミの量がぐっと減りました。本校の子ども達は、きちんと話しを理解して行動できる子ども達だと信じています。これからは正しく行動してくれることに期待します。
最後に、⑤「平和は心で、気持ちでつくるもの」と締めくくり講話を終わりました。