FAYC スパーズ戦

ユースカップの準決勝のスパーズ戦。セカンドレグはチェルシーのホーム。

ファーストレグを０-２で落としたチェルシーは、３点差の勝利が求められる。(アウェイゴールは関係ないので、２点差だと延長戦に突入する)



点が欲しいチェルシーだが、スパーズが先制。
しかし、すぐさまSolankeのゴールで追い付くと、さらにBrownのゴールで勝ち越し、２-１で前半を終える。


後半、さらに攻勢を強めたチェルシー。
Solankeのゴールで点差を２点に広げると、
ColkettがFKを決め４-１。
さらにColkettのPKで５-１。
一気に相手をのみこむ。


終盤にスパーズが１点返し、５-２と追いすがるも、
チェルシーはそのまま逃げ切ることに成功。


セカンドレグは５-２、２試合合計５-４で、チェルシーがスパーズを下し、決勝進出を決めた。


チェルシーはユースカップにおいて、４年連続の決勝進出。
優勝、準優勝、優勝ときているが、今年はどうなるだろう？



昨年のユースカップの決勝を思い起こさせるような逆転劇だった。

ポイントになったのは、２つのSolankeのゴールではないだろうか。
相手に先制されたあと、早いタイミングの同点ゴール。
後半がはじまって、早いタイミングのゴール。
どちらともチームを勇気付ける、勢い付けるゴールとなった。



チーム全体で逆転を信じ、素晴らしいパフォーマンスで、厳しいミッションをクリア。
決勝に向けて、いい形で進むことができる。


決勝の相手はシティかレスター。ファーストレグはシティが制している。