夢で逢えたら~毎日がftr日和

大好きなKinKi Kidsについてのひとりごとを中心に
日々の生活を綴る、ひまわりの日記です。

読書も大好き

2020-09-11 23:18:31 | 雑誌・本
今日は書くことがないので、
読書話で。

東野圭吾さんの
「クスノキの番人」を読み始めました。
半年で割り当てになったのは、
早いほうでは?
まだ序盤ですが、
字が大きめなのでサクサク読めそう。
予想として「ナミヤ雑貨店の奇跡」系かなと。
ファンタジーの匂いがしますが、さてさて。

私の場合、作家さんありきなので、
ストーリー概要や前評判は排除。
自分で読んで
つまらないと思ったら途中で止めます。
それが図書館で借りる醍醐味なので。

現在、短編集2冊、
長編3冊を借りてます。
どのくらい読めるやら。
2週間ってあっという間です。
延長できるものはしますが、
大抵次の予約が入っているものなので、
読んだところまでのページ数をメモっておくと、
もう一カ所の図書館からも割り当てになって、
その続きを読む、
というパターンが多いですかね。

昔はじっくり1冊を読み切る方針だったのですが、
読書好きのお友達が
同時に何冊も読んでいることに刺激を受けました。
彼女曰く、
「テレビドラマなんて1クール何作も見るでしょ。
 それと同じよ。」
なるほど!です。

気分で読み分けたり、
持って出かけるには文庫本だったり、
確かに1冊に絞る必要はないかなと思います。

そうそう、先日読み終えた伊坂幸太郎さんの、
「クジラアタマの王様」は、
伊坂作品ではひさびさに読了しました。
伊坂先生の本は大体厚いし、
難しい内容の時も多いので、
読み切れなかったりしますが、
今回は「ゴールデンスランバー」
並に楽しく読みました。

伊坂先生との出会いは、
北陸に住んでいたとき。
読みたい本がなくて
作家の「あ」コーナーから探していったところ、
デビュー作の
「オーデュポンの祈り」を見つけました。
タイトルの意味が分からず
気になって手に取ったら、
表紙がとても好みで決めました。
不思議なお話でしたが、
すっかりはまり、以来順番に読破しました。

縁があり、そのあと
先生が住む仙台に引っ越し、
「ゴールデンスランバー」を読んだときは、
お話の舞台に自分がいる現実に、
心が震えました。
カフェを梯子して、
一気に読み終えたんですが、
ラストは涙涙でした。

伊坂先生はカフェで原稿を書かれる方なので、
もし見られていたらどうしようと、
変な心配をしたものです(笑)
コメント
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