点眼薬で麻酔
角膜上皮を削り薄いフラップを作成
フラップをめくります
エキシマレーザーを照射!
フラップを元に戻します
保護用コンタクトをはめます |
今日は朝から見えました。昨日よりもかなり調子いいみたい。もちろん、まだ近くも周りもぼやけているのですがいい感じ。日によって見えたり見えなかったり、そんな日が続くんだろうなぁ。
さて続きです。手術室にはいりました。中はひんやりとして、寒い、かなり寒い。ドキドキ。手術台に横になり、頭の位置を調節。まずは右目から。右目をぐぐっと大きく器具で開かれます。麻酔が効いているか、先生が確かめてから手術開始です。(目を触って確かめたようだ!)見たくなくても見なければいけない、この怖さ。もはや瞬きはできない。。「音が大きくてびっくりするかもしれませんが、大丈夫ですからね。」「しばらく真っ暗になりますけど、心配ありませんよ」と先生。ところが真っ暗にならない!真っ白になった「え~真っ白なんだけどいいの~」と心の中で叫ぶ。音なんて全然気にならない。痛みは全然なし。でもきっと今はフラップを作っているんだ、と想像する。「さぁレーザー照射ですよ。」 緑と赤の光が見える。目をそらさずにとにかく見続けるように努力する。焦げ臭い。。角膜が焦げている匂いなんだきっと ヂヂヂと音がする。でも長い、、長すぎる。違うところを見たくなる。でも違うところ見たらきっとレーザー違うところに照射されちゃうんだよな~と思い我慢する。看護師さんが手を握ってくれる。「そうそう、その調子ですよ」「いいですよ」 先生と看護師さんが代わる代わる声をかけてくれる。でも長いよ~。普通20~30秒じゃないの?痛みはないけど、な、なんでこんなに長いの~ あきらめかけた頃、やっと終わる。「コンタクトを入れますよ。」見開いた目にコンタクトを入れてくれる。これで右目完了。次は左目。左目も同じように時間が長い。看護師さんはずっと手を握っていてくれる。とにかくその手に頼りっぱなし。「うううっ...あとどの位なんだろう?」なんて考える時間があるくらい長かった。「はい終わりましたよ。頑張りましたね」と先生。すぐに起こしてくれる。気のせいか目が見えるかも、、という感じ、まだ気持ちがうつろ。看護師さんが休憩室に連れて行ってくれる。休憩室は、薄暗くオルゴールが流れている。。マッサージチェアのような角度がついた椅子にマグロのように仰向けになり、息も絶え絶えな杏J。 アヘアヘ、、ゼェゼェ、、看護師さんが毛布を2枚かけてくれる。暖かい。 とにかく終わった。しばしの休憩。
続く
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