オペラの前後(承前)

オペラ「エロディアード」の日の昼ご飯はうどん
ほうれん草、キノコと豚肉を加えて、卵を落としたもの



 ヒガシマルのうどんスープが具材の旨味も取り込んで美味しかった!

オペラの終演は7時40分過ぎ
7時を回ったころからお腹が鳴りだした…周りには聞かれていませんよ!

何度かのカーテンコール…指揮者のミシェル・プラッソン氏がチャーミング!
1階の特等席だったので場内に照明がついて直ぐに脱兎のごとく飛び出して
さて、どこに行こうか…宮益坂?並木橋?学芸大?都立大?と頭を巡らせていたが
文化村のはずれに「魚真」のネオンを発見!
旨いのに安い!という刷り込みがあったので、即、飛び込んだ
入るとお客の話し声がこだまするようでうるさい
でも、これが「魚真」スタイル…過去、恵比寿や新宿など2-3軒行ったがみんな同じ
「予約がありますので、途中で移ってもらうことになります」と4人席に案内された

妻が「蟹があるぅ~!」「あっ、ほぐし身と書いてある!」
生ビールの注文と同時にあてずっぽうのおひたしと蟹!



 後からメニューをじっくり見て焼きそら豆とホッキ貝の七味醤油焼きを注文
蟹(毛ガニ)は3月の妻の誕生日から続いている



 そら豆も新しいのか甘~い!



それにホッキ貝も貝の甘さが口の中でピリ辛醤油と相性バッチリ!



そうだ、安くて旨いあら煮があった筈と探すと、
「あった! 100円!!」
「少ないですよ」と言われ、そうだったかな~と思ったが
2年以上の空白があるし、魚も値が上がったのでと納得して「じゃ、2つ」



ところが、街の煮魚定食の半分以上はありそうな鰹の煮物がでてきた
おかげで?妻から半分ほど、「これ食べて」と小鉢が回ってきた

話はもっぱら観てきたオペラのこと
セミ・ステージは大掛かりな舞台装置や役者の演技もないので
歌と演奏に集中できる…それだけ歌と演奏が引き立つようで
特に、この日のソリストも東フィルは良かったと意見が一致した

穴子の白焼きは大きくてしっかりして香ばしさも残っていて山葵だけで食べられる



 サザエの刺身も氷を敷いた大きな鉢に盛ってあって見た目も豪華!



 〆の前に鯛の子を食べた…蕗と一緒なら本当の春の味だったろうが、これで十分



そして、〆は「のっけ寿司」



かっぱ巻きの上にネギトロ、カニ、イクラ、ウニが「のっけ」られている



 これなら、お酒も必要と1本追加してちびちび・むしゃむしゃ



美味しかったぁ~ さすが「魚真」 席は途中で変わったが
ともかく大満足の一日でした

by よしの ふくすけ    

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