昨日の文化活動

金曜日の焼酎研究会は誰の発案か知らないけど(知ってるけど!)
久々のブラインドテスト



店に入ると新聞紙が巻かれた一升瓶が8本並べられていて…



そして、こんな回廊も出来上がっていた



最初のビールを早々と終わって、早速、テスト
30分程?で終わったが、どっと疲れが出て
参加者は異口同音に「疲れた!」「肩凝ったぁ~!」



でも、面白うございました

昨日は、5時開演の東京二期会のオペラ「エロディアード」を聴きに
渋谷の文化村オーチャードホールに出かけた



「エロディアード」はジュール・マスネが1881年に作曲したもので
指揮はミッシェル・プラッソン、管弦楽は東京フィルハーモニー
プラッソン氏は今年86歳になるので腰掛けての指揮だったが
手の動きはダイナミックなもの…老いてますます盛ん?



 今回はセミ・ステージ形式でフランス語での上演
通常はピットに入るオーケストラは舞台上で演奏
大がかりな舞台装置もなくて、オケの後ろに高い台をしつらえて
出演者(ソリスト・合唱)は台に乗って歌う
さらに舞台の後ろにプロジェクターで風景などの情景を動画と静止画で映し出す



 ストーリーはHPから拝借すると
『紀元前30年頃のエルサレム。
王宮の舞姫サロメは、
荒野で出会った美しい預言者ジャンの虜になる。
熱烈に愛を語るサロメ。
しかし、男女の愛を拒絶し続けるジャンに想いは届かない。

王妃エロディアードは夫エロデがサロメに執心する姿を見て苦悩する。
占星術師の予見により、
サロメが、 かつて自らが捨てた娘であると知るエロディアード。

サロメに迫るが、頑なに拒絶されるエロデ。
ある日、エロデは、民衆を扇動した罪で とがめられたジャンの命を救おうとするが、
サロメの愛する人物がジャンであると知り、
嫉妬から死刑を宣告してしまう。

牢獄で死を待つジャンは、サロメへの思いを募らせる。
運命を共にすることを願うサロメを振り払い、刑場へ向かうジャン。
サロメは王妃エロディアードに助命を嘆願するが、 既に遅く…。』

オケの演奏も素晴らしければソリストもさすが二期会
当たり前だが、声量も音程も表情も抜群でした 大がかりな舞台装置はないけど、
ソリストの熱唱でその場の情景が次々に浮かんできて
総合芸術としてのオペラを久しぶりに楽しめました



良く知られている「サロメ」とは違うストーリです
その「サロメ」は次回公演のようです?

by よしの ふくすけ

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