やっぱり何か持ってる？

やっぱり、ザックは何か持っているのでしょうか？

仕事の関係で観れなかった日本代表の試合を、やっとビデオで観戦しました。

雨の影響もあったのか、前半は少し細かなミスが目立ったような気がします。

香川もよくやっていましたが、絶好調時から比べると体のキレがいまひとつ。

柏木もアピールはできていましたが、チャンスに決め切れませんでした。

後半に清武とハーフナー・マイクが投入され、攻撃が一段と活性化。

何度もいい形で攻め込むものの、ボールが枠を捉えきれず、このまま引き分けかとあきらめかけたロスタイム。怒涛の攻めを繰り返し、最後は清武からのクロスを吉田麻也がヘッドでゴールに叩き込みました。

まさにこれ以上ない、劇的な幕切れでした。

吉田はあまり有名でなかった若いころから、当時同じポジション（ＣＢ）をやっていた息子が注目していた選手で、好きな選手だとよく言っていましたが、昨年のールドカップでは代表候補に選ばれながら、直前に怪我をしてしまい、出場を逃してしまいました。ここにきて大活躍ですが、これからもその時の悔しさをバネに、日本代表の柱として活躍して欲しいものです。

それにしても北朝鮮代表も本当によく頑張っていました。特にキーパーは俊敏な反応で、何度も決定的なシュートを防いでいました。
やはりワールドカップ予選は、絶対負けられないという気持ちの部分が、非常に大きいと改めて感じました。

最後に、心配なのはヤットです。得意なはずのプレースキックを蹴らないので、何でかなと思っていたのですが、やはり内転筋を痛めているとのこと。
誰も代わることのできない日本代表の心臓ですから、無理をせず、早く直して欲しいものです。


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