大手損保5社、代理店の統廃合進む・・・

2006年12月06日 07時14分33秒 | インフォメーション
大手損保5社、代理店の統廃合進む-9月末、3.7%減の26万836店に

 大手損害保険会社5社の06年9月中間期末の代理店数が、前年同期比3・7%減の26万836店になった。各社が代理店網の構造改革を進める中で、代理店の合併による大型化や小規模代理店の統廃合などが進み、代理店数が年々減少している。大手損保は代理店1店当たりの販売額を増やすことで、効率的な販売体制の構築と収入保険料の拡大を目指している。一方では一連の保険金不払い問題を受け、代理店に対する教育の充実も必要になってきている。

 9月末の大手5社の代理店数は、あいおい損害保険を除く4社が減少した。あいおいは建設・不動産業者や自動車整備工場などを、新規代理店に加えていることが増加要因となった。

 対照的に代理店の減少率が大きい三井住友海上火災保険は集約化と新設を同時に進めながら、08年3月末をめどに5万店体制とする計画。代理店が減少した背景として、04年4月に代理店への手数料が完全自由化されたことも見逃せない。

この記事の中で下記のような一文がある
「一方では一連の保険金不払い問題を受け、代理店に対する教育の充実も必要になってきている。」

しかし、保険金不払いは代理店にあるよに感じられるが保険のシステム化により代理店はシステムに頼りっきり・・・まーこれがいけないと言えばいけないのだろうがシステムのミスが大きな問題と思うし支払いについては我々代理店に権限が無いのだ。

といいつつも 代理店のレベルアップが必要なことも「事実」でしょう。



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