ワークシェアします?それともリストラします?

2009年03月24日 07時47分02秒 | Weblog
 政府、日本経団連、連合の政労使3者が23日、官邸で雇用安定化に向けた会合を行い、残業時間の削減や休業などで雇用維持を図る「日本型ワークシェアリング」を推進することで合意した。景気の悪化で雇用情勢は厳しさを増しており、政労使が一体となって雇用の安定化に取り組むことに語彙がなされたようだ。

 会合に、麻生太郎首相、日本経団連の御手洗冨士夫会長、連合の高木剛会長のほか、東京商工会議所の岡村正会頭、全国中小企業団体中央会の佐伯昭雄会長が出席し、日本型ワークシェア推進による雇用維持のほか、職業訓練・職業紹介などの雇用のセーフティーネット(安全網)の拡充、雇用創出の実現など5項目の取り組みを明記した。

さて、この地域の企業を訪問していると厳しさを感じるのは自分だけでない。
その多くの経営者たちは、そろそろ我が社もリストラをしなければならい時が来たという。

自分の給料を下げ(中には殆どもらえてない人や税金を支払えず建物の差し押さえを受けてしまっている人もいた)何とか景気回復を待つがもう限界とはなす。

仕事はあるがこなせない社員を抱えているA社も例外ではないようだ。
1人分の仕事を2人でやっているのだかコストがかかりまし・・・・
そこに働く人の生活を考えるとリストラが出来ないのだよ。

そこで、先般ワークシェアリングの話をした。
リストラの前に出来ることはワークシェアリングなのだろう。

リストラしない中小企業への支援策が欲しいところですね。
解雇をしても払わなければいけない雇用保険ならワークシェされて所得が下がる分の保障がされるとか・・・

雇用確保や安定が景気回復後のスタートがどこよりも早く抜け出せると思いました。

今日の一言
出来る・出来る
かならず出来る
出来なかったら出来るまでやればいい




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