かんぽ、日生に業務委託 民間ノウハウでシステム強化

2009年07月04日 12時15分41秒 | Weblog
 日本郵政グループのかんぽ生命保険が、2011年をめどに導入を検討している保険金引き受けや支払いなどの事務処理システムについて、生保最大手の日本生命保険に業務委託する事になった。
 かんぽ生命と日本生命は、がん保険の共同開発などで業務提携しているが、かんぽ生命はシステム分野にも連携を拡大し、事業基盤固めを急ぐ。新システムは、郵政公社時代の保険金不払い問題の再発防止策も反映させるとのこと・・・

 保険の引き受けや支払い審査を担当する部門は、かんぽ生命の経営改善の核になる。ただ、かんぽ生命は、公社時代の名残でシステム化が進んでおらず、保険の事務手続きも契約書が手書きだったり、支払いも現金でのやりとりが多く、システム導入による効率化が急務になっている。

 かんぽ生命は、日本生命のシステム子会社に委託し、契約書の電子化による契約者情報のデータベース作成や、保険金支払いの口座処理など業務の流れにコンピューター化を取り入れ、人的ミスを防ぐようだ。


ひょっとして将来合併もあるかもね~
それも・・・  そんな遠くない・・・
これに外資の生保と合併すれば国際的に生保の販売が始まっていくのかもね・

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