日本生命保険が、自社の複数の生保商品に加入する人らを対象に行っている保険料の割引制度を、2010年4月以降の新規契約分から廃止することになった。
昨年秋以降の金融危機で運用成績が低迷するなど経営環境が悪化しているため、収益の改善を優先する。
ただ、すでに契約している人には割引を続けるほか、割引制度に代わって、契約内容などに応じてポイントを与え、景品と交換できるようにするサービスを始める。さらに、営業職員によるサービスを強化し、保険料の割安な通信販売の生保商品などとの差別化を進める考えているようだ。
最大手の日生が割引制度の廃止に踏み切ることで、同様の制度を持つ他の大手生保も追随する可能性でてきそうですね。
日生が廃止するのは、日生指定の生保商品に複数加入すると保険料を割り引く「はいるほど割引」と、日生の生保商品と一緒に傘下のニッセイ同和損害保険の自動車保険や火災保険に加入した場合に保険料を割り引く「損害保険・口座で割引」。「はいるほど割引」では年間1万円以上保険料が安くなる例もあるという。
来年4月以降の新規契約者には、実質的な値上げとなるケースも出そうだ。
一方、来年4月以降は、長期の契約を結んだ人や家族構成などの情報を提供した人らにポイントを与え、健康グッズなどと交換できるようにする。
日生は2009年3月期決算で、契約者に約束した利回りより実際の運用成績が下回る「逆ざや」に2年ぶりに転落した。保険料収入に直接影響を及ぼさないポイント方式の新たなサービスに切り替えることで、収益を確保しながら顧客の囲い込みを図る。
複数契約で必ず恩恵を受けていたがポイント制で健康グッズなどと交換制度はすべての人が受けられた割引とはちがってもらえなかったり交換忘れがあったりでお得感を下げてしまう気がする。
この制度は、保険料戻しや保険料の値引きなどで保険業法に引っかからないのだろうか?
これでよければ当社もPOINT(ポイント)制を導入しちゃおうかな?
セーフ?アウト??
う~~~ん? ぎりセーフ・・・
昨年秋以降の金融危機で運用成績が低迷するなど経営環境が悪化しているため、収益の改善を優先する。
ただ、すでに契約している人には割引を続けるほか、割引制度に代わって、契約内容などに応じてポイントを与え、景品と交換できるようにするサービスを始める。さらに、営業職員によるサービスを強化し、保険料の割安な通信販売の生保商品などとの差別化を進める考えているようだ。
最大手の日生が割引制度の廃止に踏み切ることで、同様の制度を持つ他の大手生保も追随する可能性でてきそうですね。
日生が廃止するのは、日生指定の生保商品に複数加入すると保険料を割り引く「はいるほど割引」と、日生の生保商品と一緒に傘下のニッセイ同和損害保険の自動車保険や火災保険に加入した場合に保険料を割り引く「損害保険・口座で割引」。「はいるほど割引」では年間1万円以上保険料が安くなる例もあるという。
来年4月以降の新規契約者には、実質的な値上げとなるケースも出そうだ。
一方、来年4月以降は、長期の契約を結んだ人や家族構成などの情報を提供した人らにポイントを与え、健康グッズなどと交換できるようにする。
日生は2009年3月期決算で、契約者に約束した利回りより実際の運用成績が下回る「逆ざや」に2年ぶりに転落した。保険料収入に直接影響を及ぼさないポイント方式の新たなサービスに切り替えることで、収益を確保しながら顧客の囲い込みを図る。
複数契約で必ず恩恵を受けていたがポイント制で健康グッズなどと交換制度はすべての人が受けられた割引とはちがってもらえなかったり交換忘れがあったりでお得感を下げてしまう気がする。
この制度は、保険料戻しや保険料の値引きなどで保険業法に引っかからないのだろうか?
これでよければ当社もPOINT(ポイント)制を導入しちゃおうかな?
セーフ?アウト??
う~~~ん? ぎりセーフ・・・