まともな時間にまともに夕御飯をいただいてます。禁酒680日目の火曜日は朝からバタバタして来客もありあっと言う間でした。七草粥を食べれば良かったのですが鍋焼きうどんにしました。一晩寝かせたシ―フ―ドカレ―をサイドメニュ―に加えました。本当にジェットコースター並みに新年が駆けていきます。ごち!
「花柳詩酒に陥る如きは、真に道を志す者の必ず暇あらざる所なり」(吉田松陰「講孟箚記」)
(本当に人としての道に志した者にとっては、飲屋街で遊んだり、詩や酒に狂うというような暇は絶対にない)
2年前には、暇だらけでしたが、今は確かに暇がない状態です。タイム・イズ・マネー!今ココ100%!
【七草】
せり・なずな・ごぎょう・はこべら・ほとけのざ・すずな・すずしろ
古来中国では、この日に7種類の野菜(七草)を入れた羹(あつもの)を食べる習慣があり、これが日本に伝わって七種粥となりました。日本では平安時代から始められ、江戸時代より一般に定着しました。
七草の街を眠らす雪となり(鈴木とおる「風土」)
午前3時に目が覚めて「軍師官兵衛のドラマストーリー」を読み終えました。5月末までの台本ダイジェストです。これで当分テレビを見なくてもストーリーが頭に入りました。小国黒田家が中国の毛利につくか、尾張の織田につくか、その間を取り持つ木下藤吉郎の人たらしが手にとるようにわかります。
この天下統一を目指す戦国時代はまさに今の葬儀業界そのものです。ただ青森の場合は誰もがお山の大将的な発想なので合従連衡という策まで考える知将や軍師がおりません。いわゆる感じて動く武士が残念ながら業界にはおりません。義を見て為さざるは勇無きなりであります。小が大を破るには敵同士が手を取り合うことも必要です。今流の言葉で言えば「M&A」も必要です。企業は生き残らねばなりません。当主の決断ひとつで、皆の行く末が決まります。青森を守るためには小異を捨てて大同に就く時期ではないでしょうか。
「皆の者、勝鬨をあげるぞ!エイエイ!オ―!」